英国コッツウォルズ屈指の観光地「バイブリー」でお伽噺の世界を満喫!

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英国コッツウォルズ屈指の観光地「バイブリー」でお伽噺の世界を満喫!

英国コッツウォルズ屈指の観光地「バイブリー」でお伽噺の世界を満喫!

更新日:2019/07/09 14:20

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家

イギリス湖水地方に並んで美しい風景が人気を集めるカントリーサイド「コッツウォルズ」。自然美の中に息づく伝統家屋が魅力の地方です。この地方で屈指の人気を誇るのが「バイブリー」。小さな村ですが、まるでお伽噺の中のような風景が広がります。

特にアーリントン・ロー地区の中世に建てられた石造りの家屋が魅力いっぱい!穏やかに続く小道沿いの家々は、素朴ながらも歴史が感じられ、タイムスリップ感たっぷりです。

これぞコッツウォルズの代名詞「アーリントン・ロー」

これぞコッツウォルズの代名詞「アーリントン・ロー」

写真:Hiroko Oji

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イギリスでも屈指の美しさを誇るカントリーサイド「コッツウォルズ」は、溢れる緑の中で白い羊たちが草を食む長閑な風景で世界的に人気の高い地方です。中でもバイブリーは、イギリスの詩人で芸術家でもあり思想家でもあったウィリアム・モリスが住みつき「イギリスで最も美しい村」と称賛したことで名を知られています。

バイブリーの中でも特に有名なアーリントン・ローは、石造りの家屋が軒を並べる物静かな空気を伝える一角。イギリスのパスポート表紙の内側にも描かれている風景です。

これぞコッツウォルズの代名詞「アーリントン・ロー」

写真:Hiroko Oji

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長さ50メートルほどの小道に可愛い民家が並ぶアーリントン・ロー。地元で採れるはちみつ色のライムストーンで組まれた昔ながらの家並みです。14世紀に羊毛貯蔵庫として建てられ、その後毛織物の職工の住居兼仕事場として改築されました。現在でも現役の住居として残っていて、ナショナルトラストが管理する文化遺産となっています。

これぞコッツウォルズの代名詞「アーリントン・ロー」

写真:Hiroko Oji

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観光客が絶えない小道の裏側に回ると、広々とした裏庭の長閑な風景が広がります。こちら側はひっそりしていて生活感たっぷりの眺め!洗濯物が翻り、庭の手入れをする人の姿も見られほっこりします。

ファミリーで楽しめるトラウトファーム

ファミリーで楽しめるトラウトファーム

写真:Hiroko Oji

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家族連れでも楽しめるのが15エーカーにもおよぶ広さの「バイブリー・トラウトファーム」。イギリスで最も古いマスの養殖場で、観光客にも開放されています。路線バスでやってくるとバス停がこのトラウトファームの前にあってわかりやすいロケーション。敷地を取り囲む水路にはのんびり寛ぐ鴨たちの姿も見られます。

ファミリーで楽しめるトラウトファーム

写真:Hiroko Oji

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入り口で入場料を払うと手の甲に魚マークのスタンプを押してくれます。このスタンプを出入り口で見せると何度も出入りできるのでとてもありがたいシステム。

緑に囲まれた敷地内にはいくつもの広い養殖池が並び、マスの大きさによって分けられています。水の中にはびっくりするくらいたくさんのマスが養殖され、観光客が餌やりやマス釣りを楽しめる一角もあります。

ファミリーで楽しめるトラウトファーム

写真:Hiroko Oji

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敷地内にはお土産物屋さんもあり、レストランが併設されていて様々なマス料理を食べることができます。

<バイブリー・トラウトファームの基本情報>
住所:Bibury, Cirencester GL7 5NL
電話番号:+44-1285-740215

アーリントン・ロー以外にも魅力たっぷりの家並みが

アーリントン・ロー以外にも魅力たっぷりの家並みが

写真:Hiroko Oji

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バイブリーには、アーリントン・ロー以外にも素敵な石造りの家屋が続きます。

緑とお花で溢れる庭が素晴らしく、ヒョイとピーターラビットが飛び出してきそうな錯覚を覚えてしまいます。この家屋の南へ続くのが郵便局やウィリアム・モリスの名前の付いたカフェに土産物屋が入る家屋です。

アーリントン・ロー以外にも魅力たっぷりの家並みが

写真:Hiroko Oji

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バイブリーの中で最も大きな建物がバイブリー・コート。ジェームズ1世時代の建築様式で1633年に建てられた貴族サックヴィル家の館で、最近まで名を知られたマナーハウス(※)ホテルだったものです。残念ながら現在は休業中。

※マナーハウスとは中世ヨーロッパの荘園(マナー)に、地主である荘園領主が建てた邸宅です。

アーリントン・ロー以外にも魅力たっぷりの家並みが

写真:Hiroko Oji

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サクソン時代から続く聖メアリー教会は村の南外れに。広い敷地のバイブリー・コートの南に位置しています。教会内はシンプルな内装ながら、美しい木組みの天井に彩鮮やかで緻密なステンドグラスが見られます。

川沿いで寛ぐひとときも

川沿いで寛ぐひとときも

写真:Hiroko Oji

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バイブリー村の中心を流れるのは、コルン川というテムズ川の支流。川底まで透き通った川で、魚たちが泳ぎ回り水鳥たちが憩う姿が安らぎを与えてくれます。

川沿いで寛ぐひとときも

写真:Hiroko Oji

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川に架かるのは古い石橋や木造りの橋。車が行き交う車道から橋を渡るだけで中世の世界へ!心が弾みます。

川沿いで寛ぐひとときも

写真:Hiroko Oji

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野生の鴨たちにまじり、白鳥や黒鳥がす〜と寄ってきてくれることもありますよ。

村一番のホテル「スワンホテル」

村一番のホテル「スワンホテル」

写真:Hiroko Oji

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バイブリーの代名詞的存在の老舗ホテル「スワンホテル」は1650年創業。トラウト・ファームの向かいにある村一番のホテルです。歴史を伝える石造りの建物に蔦が絡まる姿は写真などで目にした人も多いのではないでしょうか。

村一番のホテル「スワンホテル」

写真:Hiroko Oji

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ホテル隣接のレストランでは噴水のある中庭にもテラス席が設けられ、宿泊していなくてもティータイムやランチタイムを楽しめます。ここで結婚式が行われることもある素敵なホテル・レストラン!一度足を踏み入れてみてくださいね。

<スワンホテルの基本情報>
住所:Bibury, Cirencester GL7 5NW
電話番号:+44-1285-740695

静けさと素朴な自然の中で

バイブリーは村の中を散策するだけでも十分にカントリーサイドの良さを味わうことができます。しかしお時間に余裕があればコルン川沿いにあるパブリック・フットパス(※)へ足を延ばしてみてください。コルン・セント・アルドウィンズ村へとつながり、コッツウォルズ地方ならではの緑豊かな美しい風景を満喫しながら1時間ほどのお散歩が楽しめます。

※英国で発祥し、英国国内に網の目のように張り巡らされた歩くことを楽しむための道で美しい村々をつないでいます。森林や田園地帯、古い町並みなど地域に昔からある素朴な風景を楽しみながら歩けます。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/08/09 訪問

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