「かまくら長谷の灯かり」古都の夕闇を照らす寺社ライトアップ

「かまくら長谷の灯かり」古都の夕闇を照らす寺社ライトアップ

更新日:2019/08/15 15:41

下川 尚子のプロフィール写真 下川 尚子 ライター
「かまくら長谷の灯かり」は例年8月下旬に開催される、鎌倉の長谷〜極楽寺周辺エリア8カ所でライトアップが行われるイベントです。鎌倉大仏の高徳院や長谷寺、御霊神社など、寺社を中心とした灯かりは夏の終わりにふさわしいしっとりとした雰囲気。
18時半〜20時半と短い時間のため、見どころを巡るにはコツが必要。今回はそんなコツも含めてご紹介します。暑気が和らぐ晩夏の夜、足を運んでみてはいかがでしょう。
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夏の終わりに開催。「かまくら長谷の灯かり」

夏の終わりに開催。「かまくら長谷の灯かり」

写真:下川 尚子

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2015年より始まった「かまくら長谷の灯かり」は2019年で5回目を迎えます。2019年の開催は8月19日(月)〜8月25日(日)の7日間、18時半〜20時半(各会場の最終入場20時)まで。

ライトアップが行われるのは、長谷寺、収玄寺、御霊神社、鎌倉大仏殿高徳院、光則寺、甘縄神明宮、鎌倉文学館、極楽寺の計8カ所。最寄り駅で言えば江ノ電由比ヶ浜駅、長谷駅、極楽寺駅の3駅にまたがる広範囲のライトアップイベントです。

中心エリア1:長谷寺・収玄寺・御霊神社

中心エリア1:長谷寺・収玄寺・御霊神社

写真:下川 尚子

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「かまくら長谷の灯かり」は2時間という限られた時間のイベントですので、すべてのスポットを駆け足で回っても回り切るのは難しいほど。そこで、初めての方なら、8カ所の中でも特に有名でエリア中心部に位置する「長谷寺」と「鎌倉大仏殿高徳院」の周辺を中心に見て回るのがおすすめです。

写真は長谷寺。ライトアップが始まる18時半はまだ明るさが残っていますが、見どころの多い長谷寺はそんな時間を過ごすのにぴったり。見晴台からの夕景や美しい竹林、観音堂など境内の見どころを巡りながら、夕闇が深まるまで待ちましょう。

長谷寺のライトアップでは訪れる人々に提灯が配布されます。境内を照らす灯かりと、人々が持つ提灯が「つながり」を演出。幻想的な雰囲気に包まれます。

<長谷寺の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
アクセス:長谷駅から徒歩5分

中心エリア1:長谷寺・収玄寺・御霊神社

写真:下川 尚子

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こちらは長谷駅から最も近い収玄寺。こじんまりとした境内ですが、生け花や切り絵が飾られ、華やかな印象。長谷寺からも徒歩3分ほどと近く、立ち寄りやすい立地も魅力です。

<収玄寺の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷2-15-12
アクセス:長谷寺から徒歩1分

中心エリア1:長谷寺・収玄寺・御霊神社

写真:下川 尚子

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鳥居の前を江ノ電が横切る神社として有名な御霊神社も、長谷の灯かりに参加しています。境内のすぐ前を江ノ電が走っていく景色は夜も変わらずユニーク!

例大祭で行われる「面掛行列」も有名な御霊神社。拝殿と樹齢約400年の御神木を中心に行われるライトアップは「お祭りの賑わい」が灯かりで表現されています。

<御霊神社の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
アクセス:長谷駅から徒歩5分

中心エリア2:高徳院・光則寺

中心エリア2:高徳院・光則寺

写真:下川 尚子

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鎌倉大仏の鎮座する高徳院は「かまくら長谷の灯かり」で外せないスポット。夕闇に浮かび上がる金色にライトアップされた大仏様と、それを囲むように配置される蓮の花をモチーフにした灯かりは大仏殿をイメージしています。しっとりとやわらかな光が境内を包みます。

<高徳院の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
アクセス:長谷駅から徒歩8分

中心エリア2:高徳院・光則寺

写真:下川 尚子

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鎌倉有数の「花の寺」としても知られる光則寺は、鎌倉大仏と長谷寺の間に位置します。ライトアップの色彩は、光則寺の境内にある樹齢200年以上ともいわれる海棠の花をイメージ。優しく華やかな彩りが印象的です。

<光則寺の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
アクセス:長谷駅から徒歩6分

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由比ヶ浜方面へ:甘縄神明宮・鎌倉文学館

由比ヶ浜方面へ:甘縄神明宮・鎌倉文学館

写真:下川 尚子

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初めての方はここまでご紹介した長谷寺・高徳院周辺を中心に回るのがおすすめですが、2回目以降の方や、駆け足でもたくさんのスポットを見たい!という方は、由比ヶ浜方面へ進むか、極楽寺方面に進むかいずれかを選んで足を延ばしましょう。

由比ヶ浜方面へ足を運ぶなら、由比ヶ浜通りを鎌倉文学館方面へ。少し進むと見えてくるのが「甘縄神明宮」。特徴的な長いまっすぐな階段の両脇には灯籠が置かれています。風情を楽しみながら上って参拝しましょう。

<甘縄神明宮の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷1-12-1
アクセス:長谷駅から徒歩6分、由比ヶ浜駅から徒歩6分

由比ヶ浜方面へ:甘縄神明宮・鎌倉文学館

提供元:かまくら長谷の灯かり実行委員会

http://www.hasenoakari.jp/地図を見る

鎌倉文学館は長谷駅からは少し離れていますが、時間があればぜひ足を運びたいスポット。国登録有形文化財の洋館が夜空に浮かび上がる様子は寺社とはまた違ったモダンな趣を感じられるはず。

庭園のライトアップは一面の星空をイメージ。夜空とライトアップされた洋館、星空をモチーフとした庭園は美しく心に残る光景です。

<鎌倉文学館の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷1-5-3
アクセス:長谷駅から徒歩9分、由比ヶ浜駅から徒歩5分

極楽寺方面へ:極楽寺

極楽寺方面へ:極楽寺

写真:下川 尚子

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由比ヶ浜方面とは反対方向、極楽寺方面へ足を延ばすと、写真の極楽寺へたどり着きます。極楽寺の灯かりのモチーフとなっているのは「極楽浄土」。たくさんの蓮の花が浮かび上がる灯かりの世界には、包み込まれるような優しさがあります。

<極楽寺の基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7
アクセス:長谷駅から徒歩16分、極楽寺駅より徒歩1分

極楽寺方面へ:極楽寺

写真:下川 尚子

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極楽寺から極楽寺駅までは目と鼻の先。趣のある駅舎はフォトスポットとしてよく知られ、ドラマ「最後から二番目の恋」に登場したことでも有名です。極楽寺を最終スポットとするなら、極楽寺駅から江ノ電に乗車して帰りましょう。

最後にプランニングのコツですが、「かまくら長谷の灯かり」は2時間という時間ですので、事前に回りたいスポットを決めておくのが何よりも大切。あまり巡るスポットを欲張りすぎず、夏の宵の風情を楽しみながらゆったりと散策するつもりで歩いてみてくださいね。

かまくら長谷の灯かりの基本情報

開催場所:長谷寺、収玄寺、御霊神社、鎌倉大仏殿高徳院、光則寺、甘縄神明宮、鎌倉文学館、極楽寺
開催期間:2019年の開催は8月19日(月)〜8月25日(日)
開催時間:18時半〜20時半(各会場の最終入場は20時)

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/23 訪問

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