ロンドンらしさ満喫!フォトジェニック・カフェ5選

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ロンドンらしさ満喫!フォトジェニック・カフェ5選

ロンドンらしさ満喫!フォトジェニック・カフェ5選

更新日:2019/07/21 12:41

小野 雅子のプロフィール写真 小野 雅子 わくわく探しの旅ライター

「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。何故ならロンドンには人生が与えうるもの全てがあるから。」18世紀の文芸家サミュエル・ジョンソンが遺した名言は、今もロンドンっ子の好きな言葉です。
バッキングガムやケンジントンの宮殿はもとより、老舗デパートや先進的なアート・ミュージアムなど様々な観光名所が目白押し。今回はそんなロンドンを満喫する旅にぴったりな、フォトジェニック・カフェを厳選しました!

アールデコ様式に見とれるミシュラン・ハウス「ビベンダム」

アールデコ様式に見とれるミシュラン・ハウス「ビベンダム」

写真:小野 雅子

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最初にご案内するのは、ミシュラン・ハウスにあるカフェバー「ビベンダム」です。その名が示すとおりフランスのタイヤ会社ミシュランが、英国本社として1911年に建設。アール・デコ様式の建物にミシュラン社マスコットであるタイヤマン「ビベンダム(Bibendum)」君のモチーフが巧みに配され、ヴィジュアル満点です。

ミシュラン社は1985年にこのビルを売却し移転。新オーナーの世界的デザイナー、テレンス・コンランと出版業界の大御所ポール・ハムリンにより「コンラン・ショップ」を始めとする店舗やオフィスの複合ビルに再生しました。

アールデコ様式に見とれるミシュラン・ハウス「ビベンダム」

写真:小野 雅子

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カフェとして利用できるのは地階のオイスター・バー。モザイク画が配された壁や床はオリジナルで、絵になる内装が見事です。元来このスペースには顧客がタイヤ交換のため車ごと乗りつけたというのだから、約110年という時代を感じますね!

2階にはミシュラン2つ星を獲得した実績のあるクロード・ボシによる高級レストラン「クロード・ボシ・アット・ビベンダム」があります。

アールデコ様式に見とれるミシュラン・ハウス「ビベンダム」

写真:小野 雅子

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カフェを兼用するオイスター・バーも正式名は「クロード・ボシ・オイスター・バー・アット・ビベンダム」。愛嬌たっぷりなイラスト付きカップや、蓋にフィギュアを施したシュガーポットがテーブルに並んで、ほっこり微笑んじゃいますよ。

<クロード・ボシ・オイスター・バー・アット・ビベンダムの基本情報>
住所:Michelin House, 81 Fulham Road, London SW3 6RD
電話:+44-20-7589-1480
アクセス:地下鉄サウス・ケンジントン駅から徒歩4分

元は高級車ショールーム ピカデリーの美麗カフェ・レストラン

元は高級車ショールーム ピカデリーの美麗カフェ・レストラン

写真:小野 雅子

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次にご案内するのは、車つながりで「ジ・ウーズレー(The Wolseley)」。このビルは高級車メーカーとして名を馳せたウーズレー社が、ショールーム兼オフィスとして1921年に建てたもの。老舗ホテル「ザ・リッツ・ロンドン」のすぐ隣です。

元は高級車ショールーム ピカデリーの美麗カフェ・レストラン

写真:小野 雅子

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高い天井とクラシックなディテールが優雅でロマンチックな雰囲気。朝7時から(土日は朝8時から)夜11時まで営業しているカフェ・レストランですが、ランチタイム(午前11時30分〜午後3時)とディナータイム(午後5時30分以降)は食事するお客さんが優先。飲み物だけ、または飲み物とお菓子くらいならば、朝11時半前か午後3時〜5時に訪れるのがベストです。

元は高級車ショールーム ピカデリーの美麗カフェ・レストラン

写真:小野 雅子

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朝は香ばしい焼き立てクロワッサンやデニッシュが豊富。暖かい朝食メニューもチョイスが沢山あります。また午後3時から6時半までのアフタヌーンティーは大変人気があるので、予約してから行くのがお勧めです。

<ジ・ウーズレーの基本情報>
住所:160 Piccadilly, London W1J 9EB
電話:+44-20-7499-6996
アクセス:グリーンパーク駅から徒歩1分 またはピカデリー・サーカス駅から徒歩5分

旧王立取引所の「フォートナム&メイソン」

旧王立取引所の「フォートナム&メイソン」

写真:小野 雅子

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こちらはイングランド銀行の隣にある旧王立取引所(The Royal Exchange)。現在は企業オフィスや店舗などの複合ビルとなっています。2018年11月から老舗百貨店「フォートナム&メイソン」が参入し、紅茶やお菓子などを販売するショップだけでなく素敵なバー&レストランもオープンしました!

旧王立取引所の「フォートナム&メイソン」

写真:小野 雅子

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こちらも前項の「ジ・ウーズレー」と同様ランチとディナーは混み合いますが、午前中や午後2時過ぎにはゆっくりコーヒーや紅茶で寛ぐ事ができます。また午前10時から終日アフタヌーン・ティーをやっているのも魅力。ただし、日曜日は休業なのでご注意を!

旧王立取引所の「フォートナム&メイソン」

写真:小野 雅子

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時間があれば、お隣のイングランド銀行に併設された博物館もお勧め。平日のみですが入場無料で、お金の話やイギリス金融史を分かりやすく展示しています。

<フォートナム&メイソン王立取引所店の基本情報>
住所:4-7 The Courtyard, Royal Exchange, London EC3V 3LR
電話:+44-20-7734-8040
アクセス:バンク駅から徒歩1分

<イングランド銀行博物館の基本情報>
住所:Bartholomew Lane, London EC2R 8AH
電話:+44-20-3461-5545
アクセス:バンク駅から徒歩1分

美しい教会の中で至福の1杯 時間を忘れるカフェ「ホスト」

美しい教会の中で至福の1杯 時間を忘れるカフェ「ホスト」

写真:小野 雅子

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次はロンドンでもちょっと珍しい、現役の教会本堂内で営業するカフェ「ホスト(Host)」。ここには約900年前から教会がありましたが、1666年のロンドン大火で焼失。現在ある教会はセントポール大聖堂の設計で知られる建築家、クリストファー・レン卿によって1678年に建てられました。

美しい教会の中で至福の1杯 時間を忘れるカフェ「ホスト」

写真:小野 雅子

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再建されてから350年もの歴史を誇る建物は、天井やステンドグラスなど細部まで魅力たっぷり。喧騒のロンドン中心部とは思えないほど心休まる空間にいると、時が経つのを忘れてしまいそう。教会離れの著しい昨今ですが、だからこそ店名の「ホスト」には、誰でも歓迎しますよという意味が込められています。

美しい教会の中で至福の1杯 時間を忘れるカフェ「ホスト」

写真:小野 雅子

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フェアトレードのコーヒー・紅茶、それにガラスケースにはローカル・ベーカリーからの焼き菓子などが並びます。軽いランチには「本日のスープとパン」も。土日と祝日はお休みにつき、平日にお越しくださいね。

<ホストの基本情報>
住所:St Mary Aldermary Church, Watling St, London EC4M 9BW
電話:+44-20-7248-9902
アクセス:マンションハウス駅から徒歩1分、バンク駅から徒歩3分

金土日3日だけ営業!「神様のゴミ捨て場」は東ロンドンの至宝

金土日3日だけ営業!「神様のゴミ捨て場」は東ロンドンの至宝

写真:小野 雅子

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最後にご案内するのは東ロンドンのウォルサムストウにある、ネオンサイン工房のギャラリー内にあるカフェ。店名はイギリスの長寿ロックバンドをもじった「ザ・ローリング・スコーンズ」。ギャラリーに所せましと陳列されたネオンサイン・アートが圧巻です!

倉庫街の一角にあるギャラリーの名前は「ゴッズ・オウン・ジャンクヤード(God’s Own Junkyard)」、神様のゴミ捨て場。ここはロンドンのネオン・アート第一人者として活躍し、ティム・バートン監督映画「バットマン・リターンズ」やスタンリー・キューブリック監督「アイズ・ワイド・シャット」のセットにも起用された故クリス・ブレイシーのギャラリーで、現在は息子たちと妻が継いでいます。

金土日3日だけ営業!「神様のゴミ捨て場」は東ロンドンの至宝

写真:小野 雅子

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カフェにも作品がいっぱい。なおギャラリーは入場無料ながら、カフェも併せて金・土・日の週3日しか営業していませんのでご留意を。下記の関連MEMOに公式ウェブサイトをリンクしましたが、念のため営業時間を詳述しておきます。

営業時間:
金・土 午前11時〜午後9時
日 午前11時〜午後6時

金土日3日だけ営業!「神様のゴミ捨て場」は東ロンドンの至宝

写真:小野 雅子

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ウェールズ出身の元炭鉱夫という苦労人の父親が、ロンドン下町で始めた看板・電飾制作の稼業を継いだブレイシー。カラフルで明るいネオンの光に彩られながらも、社会風刺・諧謔センスに溢れる作品が印象的です。

倉庫街ということもあり昔ながらの庶民的風情が残る界隈で、失われつつある貴重なロンドン下町の息吹きも感じましょう。

<ザ・ローリング・スコーンズ&ゴッズ・オウン・ジャンクヤード基本情報>
住所:Unit 12, Ravenswood Industrial Estate, Shernhall Street, Walthamstow, E17 9HQ
電話:+44-20-8521-8066
アクセス:ウォルサムストウ・セントラル駅から徒歩6分

さすがロンドン!と納得のフォトジェニック・カフェへ

他にもお勧めしたいカフェが沢山あるロンドン。その中でも特にロケーション・歴史・オリジナリティを重視して、イチオシのお店を厳選してみました。ご滞在中にぜひ行ってみてくださいね!

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/03 訪問

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