クラシックな「万平ホテル」や雲場池へ。軽井沢お勧め半日散策コース

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クラシックな「万平ホテル」や雲場池へ。軽井沢お勧め半日散策コース

クラシックな「万平ホテル」や雲場池へ。軽井沢お勧め半日散策コース

更新日:2019/08/17 17:25

菅野 育朗のプロフィール写真 菅野 育朗 ツアープランナー、温泉ライター、週末ランナー

高原リゾートの代表的スポット、軽井沢。都心からは新幹線でわずか2時間で訪れることができ、標高700メートルほどに位置する言わずとしれた避暑地です。皇室にも縁の深い見どころや名門クラシックホテル「万平ホテル」もあり、訪れたい名所ばかり。軽井沢駅から歩いて半日で十分に巡れるオススメスポットをご紹介しましょう。
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駅近くの散策にぴったり「雲場池」へ

駅近くの散策にぴったり「雲場池」へ

写真:菅野 育朗

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軽井沢の玄関、軽井沢駅から歩いてもわずか15分で雲場池に到着します。定番のスポットながら週末の昼間を避ければ静かな雰囲気。池を巡る遊歩道が整備され、地元の方にも散歩コースとして愛されています。雲場池は雲場川をせきとめて作られた人工池ですが、池の周りには葦が生い茂り、ずっと以前から池があったかのような雰囲気です。

駅近くの散策にぴったり「雲場池」へ

写真:菅野 育朗

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池の周りには30分ほどで歩いて回れる遊歩道があり、歩くとあちこちに鳥の姿が。雲場池は別名「スワンレイク」と言われるほど、白鳥をはじめ様々な種類の野鳥が訪れます。聞こえるのは風の音と鳥のさえずりのみ。週末には多くの人で賑わいますので、散歩には平日の午前中がおススメです。

<雲場池の基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢
アクセス:軽井沢駅より徒歩約15分。車にて約5分(指定駐車場まで約8分)

明治天皇へ供された名水「御膳水」

明治天皇へ供された名水「御膳水」

写真:菅野 育朗

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雲場池から御水端通りに沿って15分も歩くと右手にホテル鹿島の森が見え、その隣に小さな小川が流れています。入口の御膳水の案内に沿って小川をさかのぼるとひときわ澄んだ水をたたえる池に到着。ここが御膳水。上と下の2つに分かれており、上の池の奥の茂みの中から次々と透明な水が湧いてきます。

明治天皇へ供された名水「御膳水」

写真:菅野 育朗

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この御膳水は明治11年に明治天皇が軽井沢の御昼行在所で休憩をおとりになった際、選び抜かれた末に供された名水中の名水です。今は飲用水としては適しませんが、澄み切った湧き水に手を触れる事ができます。驚くほどの冷たさを指先で実感してみましょう。

<御前水の基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢 ホテル鹿島ノ森内
アクセス:軽井沢駅より徒歩約40分。車にて約10分

「ささやきの小径」でしっとりと

「ささやきの小径」でしっとりと

写真:菅野 育朗

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御膳水から旧軽井沢銀座を抜け裏道に入ると木立に囲まれた軽井沢らしい小道があちこちに現れます。中でも知られているのが万平ホテルへ通じる万平通りから南へ下った「ささやきの小径」。木々や小鳥のささやきが聞こえてくる静寂そのものの小さな道です。

「ささやきの小径」でしっとりと

写真:菅野 育朗

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小道の隣には小川が流れており、この川に沿って歩くと15分ほどで往復できる散歩道です。川の向こう側には別荘地らしき建物が多く見られ、伝統の高原リゾートの中に居ることを実感します。街中から歩いて10分ほどとは思えない木々の中のひんやりとした小道を歩くのは何とも心地良い時間。癒されます。

<ささやきの小径の基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢891-159
アクセス:軽井沢駅より徒歩約10分。車にて約5分

軽井沢の名門クラシックホテル「万平ホテル」へ

軽井沢の名門クラシックホテル「万平ホテル」へ

写真:菅野 育朗

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ささやきの小径から万平通りに戻り奥へと進むこと約15分。風格のある洋館と広い庭園が見えてきます。ここが軽井沢で伝統と格式を誇る「万平ホテル」。創業から120年以上、起源となる亀屋旅館開業からは250年以上の歴史がある、軽井沢を代表するホテルです。

軽井沢の名門クラシックホテル「万平ホテル」へ

写真:菅野 育朗

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ロビーへ入ると高い天井と開放的な空間が広がり、赤い絨毯が高級感をひきたてとても印象的。優しい照明とクラシック感あふれる木造建築が落ち着きを与えています。

軽井沢の名門クラシックホテル「万平ホテル」へ

写真:菅野 育朗

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ロビー内のカフェテリア入口や通路には軽井沢の風景を描いたステンドグラスが飾られています。時間によって光の加減や角度が変化し何とも神秘的。

趣深い館内で優雅なひとときを

趣深い館内で優雅なひとときを

写真:菅野 育朗

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「万平ホテル」は西洋から来日したゲストをもてなそうと、二代目佐藤万平氏によって明治27年に開業された軽井沢初のホテルです。今では有名な軽井沢も、万平ホテルが海外のゲストに評価され避暑地として知られていったことがその始まりです。

趣深い館内で優雅なひとときを

写真:菅野 育朗

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ロビーや通路にはアンティークなテーブルが配され、長い歴史の風格を感じます。大きな窓から深い緑を望めるカフェテリアのチェアーに腰かけ、読書をしながらゆったりと優雅に過ごすのもお勧めです。

趣深い館内で優雅なひとときを

写真:菅野 育朗

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館内にはカフェテリアの他にバーやメインダイニングルーム、割烹料理店やバンケット設備も充実し、目的に応じた滞在ができます。ロビー左手奥では、万平ホテル創業以来の貴重な史料の数々を自由に見学できるようになっています。欧米の方々へのおもてなしの心が伝わる多くの史料は必見です。

万平ホテルから軽井沢駅への帰り道には木立の間を抜ける万平通りを散策しながら旧軽井沢銀座に出て、お土産を購入したりジェラートを食べたり、思い思いの時間を過ごしても半日で充分に回れます。夕方早めに営業を終えるショップが多くありますのでスタート時刻を早めにしてゆっくりと散策するのがおススメです。

<万平ホテルの基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢925
電話番号:0267-42-1234
アクセス:軽井沢駅より徒歩約30分。車にて約5分

軽井沢で落ち着いたオフを

街中の賑わいと対照的に、10分も歩くと木立に囲まれた軽井沢ならではの落ち着いたスポットが点在しています。女子旅にも家族旅行にも、一人旅にもシニアにもぴったり。歴史や静寂をたっぷりと満喫できるオトナの旅へ出かけましょう。

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/16 訪問

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