ノスタルジック!埼玉の分校カフェ「MOZART」で自然食を!

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ノスタルジック!埼玉の分校カフェ「MOZART」で自然食を!

ノスタルジック!埼玉の分校カフェ「MOZART」で自然食を!

更新日:2019/07/17 13:52

森山村 りつのプロフィール写真 森山村 りつ 女子旅世話役、自然食トラベラー

東武東上線の終着駅小川町。東京の池袋から1時間15分程度のまちで、通称「武蔵の小京都」。ここにとっておきの自然食カフェがあります。2011年まで小川小学校下里分校として実際に使われていた小学校校舎が、そのまま、分校カフェ「MOZART(モザート)」として蘇りました。お隣は海外からも実習生が訪れるという有名な有機野菜農家。この農園や地元産にこだわった食材から作られる自然食ランチをどうぞ!

こんな場所があったのか・・心揺さぶられる分校のすがた

こんな場所があったのか・・心揺さぶられる分校のすがた

写真:森山村 りつ

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分校カフェ「MOZART」は、名前の通り、かつての小川小学校下里分校にあります。ここは東京オリンピックが開催された1964年に建設され、2011年まで現役の小学校でした。

校舎は赤瓦の屋根がかわいらしく、また黄色い壁が年月とともに一層の温かみを添えています。校庭には、鉄棒、ブランコ、シーソー、うんていといった小学校ならではのお決まりの遊具のほか、ちょっと小さめのプールや朝礼台もあります。ここで元気いっぱいの地元の小学生たちが、充実した毎日を送っていたことでしょう。

校庭は無料開放されていますので、自由に散策しましょう。四季折々、里山は訪れる人をいろいろな表情で歓迎してくれますが、お勧めは何と言っても桜の季節。山肌がうっすら桜色に染まり、校舎裏庭の桜もそれはそれは見事です。この地区は、早春はカタクリ、4月から5月にはニリンソウの群生地でもあります。

校舎内は立ち入り禁止ですが、入り口からは音楽室や教室など見ることが出来ます。なつかしさで胸がいっぱいになる大人たち、物珍しさではしゃぎ回る子どもたち、誰もが心を揺さぶられます。こんな環境の中でいただく自然食は体だけでなく、心も癒されること間違いなしです。

こんな場所があったのか・・心揺さぶられる分校のすがた

写真:森山村 りつ

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校庭の端にはなつかしのタイヤ跳びがあります。水色、赤、緑、黄色とカラフルに塗られたタイヤたちがお行儀よく並んでいます。脚力に自信がある方は是非チャレンジしてみましょう。

こんな場所があったのか・・心揺さぶられる分校のすがた

写真:森山村 りつ

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こちらは校舎内の写真です。長い板張りの廊下では、子どもたちが毎日雑巾がけをしていたことでしょう。今にもリコーダーの音色や唱歌が聞こえてきそうです。

カフェは食事の前からナチュラル観で目にもやさしい

カフェは食事の前からナチュラル観で目にもやさしい

写真:森山村 りつ

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里山の澄んだ空気と豊かな緑、歴史と伝統工芸、それだけでも心も体も元気になれる場所がここ、埼玉県比企郡小川町です。そして分校カフェ「MOZART」での食事は、そんな小川町の気概とやさしさがこめられた有機野菜や卵たちが主役です。

校庭で一通りノスタルジーに浸った後は、校舎のすぐ横の玄関からカフェに入りましょう。カフェの建物は、もとは小学校の用務員棟。2018年4月に、地元の木をふんだんに使って素敵にリノベーションされました。

カフェは食事の前からナチュラル観で目にもやさしい

写真:森山村 りつ

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メニューは一番人気のオムライス、定番の野菜カレー、季節限定冷や汁そう麺。オーガニックコーヒーやルイボスティ、ケーキ類もそろっています。ここで地元産の有機野菜やはちみつを購入することも出来ます。

レジの後ろにはところが狭しと地元小川町のお酒が並んでいます。町のなかに酒造が3軒もあるのですから、納得です。和紙作りにも、酒造りにも野菜作りにも欠かせないもの、それは清らかな水です。小川町には、秩父山塊を水源とする槻川(つきかわ)が流れています。

室内は分校を意識した、教室のイメージで統一されています。本棚には有機野菜の書物がたくさん並んでいます。

カフェは食事の前からナチュラル観で目にもやさしい

写真:森山村 りつ

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カフェ内には、黒板にチョークで描かれた、本でいえばさながら表紙のようなカフェイメージ図が。太陽と月、山と緑、小川町そのもののイメージと重なります。

おまたせしました!いよいよお待ちかねの自然食ランチ

おまたせしました!いよいよお待ちかねの自然食ランチ

写真:森山村 りつ

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まずは一番人気のオムライス。ふわっ、とろっと音が聞こえてきそう。
野菜は勿論地元農家から仕入れている有機野菜。卵も近くの「ぶくぶく農園」という有機や無農薬の農産物を扱っているところから。味は言うまでもありません。野菜の旨味がぎゅっとつまったスープと一緒に召し上がれ。

おまたせしました!いよいよお待ちかねの自然食ランチ

写真:森山村 りつ

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お次が季節限定の冷や汁そう麺。素麺も地元産です。つけ汁は香りのよいごまベースですが、あっさりしているので、スープとして飲んでもOK。

おまたせしました!いよいよお待ちかねの自然食ランチ

写真:森山村 りつ

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食事の最後にいただくのはオーガニックコーヒー。ほどよい苦みと酸味で至福のひとときを味わいます。食後のひととき、ベランダでゆったりと秩父の山々を眺めましょう。おなかも心もまんぷくです。

ちなみに、「MOZART(モザート)」はかの音楽家モーツアルトと、地名である下里(シモザト)をかけたものだ、と優しい笑顔の店長さんが教えてくれました。

分校カフェ MOZARTの基本情報

住所:埼玉県比企郡小川町大字下里824
電話番号:0493-72-0429
アクセス:東武東上線小川町駅からパークヒル行きバスで10分、下里バス停下車、徒歩約10分

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/11 訪問

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