写真:野山 苺摘
地図を見るすみだ水族館は、下町文化が色濃く残る墨田区にある水族館として、金魚にちなんだイベントを毎年夏に開催しています。
令和元年は“懐かしさ”をテーマに、すみだ水族館の常設展示ゾーンの江戸リウムに、“レトロかわいい”金魚展示空間「東京レトロ金魚」が登場!
ビーズの暖簾をくぐると、昭和時代のような雰囲気を感じさせる広告看板や雑貨、金魚ちょうちんなどの装飾などレトロな空間が広がります。
写真:野山 苺摘
地図を見るさらに、床の映像の上を歩くと水面のように波紋が広がるインタラクティブな演出も!
映像は2種類あり、それぞれ時間の移り変わりを感じさせる演出で展開。
5分ごとに異なる映像がスタートするようになっていて、ノスタルジックな空間を体感しながら金魚鑑賞を楽しめるようになっています。
写真:野山 苺摘
地図を見る金魚の展示品種は、ワキン、リュウキン、デメキン、タンチョウ、シュブンキン、イエローコメットなど約10種ほどです。
床面の映像演出に合わせて、ピンク色や水色に輝く美しい水槽の中で、金魚が泳ぐ姿はなんとも涼しげ。
写真:野山 苺摘
地図を見る5階にある「ペンギンカフェ」では、「東京金魚ワンダーランド2019」の開催期間と同じ2019年7月12日(金)〜10月31日(木)まで、金魚鉢のような容器の中にゼリーとソーダが入った「金魚ソーダ」を850円(税込)で販売しています。
写真:野山 苺摘
地図を見る中に入っているゼリーはとてもリアルな金魚形で、表面がツルっとしており、本当の金魚すくいかのようにゼリーをすくうのがなかなか大変という面白い仕掛けが!
室内で涼しく金魚すくい気分が味わえる、なんともユニークな商品です。
金魚の形をしたゼリーの他に、カラフルな色合いの海藻ビーズも入っています。
写真:野山 苺摘
地図を見るちなみに、すみだ水族館の中はカフェで購入した飲食物を自由に持ち歩けるようになっているので、写真のように金魚ソーダと「東京レトロ金魚」の風景を一緒に撮影することも可能!
金魚鉢型の容器は持ち帰ることもできます。
写真:野山 苺摘
地図を見る2019年7月1日(月)〜9月30日(月)の期間は、ちぎり絵でお気に入りの金魚の模様を作って、美しい金魚の色合いを再現する体験プログラム「きんぎょ色あわせ」も開催!
金魚の形をした台紙に赤・白・黒など5 色のチップを貼って、ちぎり絵で金魚の模様を作っていくという、子供から大人まで気軽に楽しめるプログラムで、完成した金魚は金魚すくいの袋に入れて持ち帰ることができます。
すみだ水族館の館内で、金魚をじっくり観察し、お気に入りの金魚の色合いを再現してみるのも楽しいのではないでしょうか。
開催時間は10時から16時まで。(最終受付15時半)
定員は各日200名までで、無料で体験することができます。
写真:野山 苺摘
地図を見る水族館の出口を出ると、目の前はお土産ショップ。
ぬいぐるみや手ぬぐいなど、金魚モチーフのグッズが数多く揃っています。
暑い夏は、東京下町のすみだ水族館で金魚を愛でる“レトロかわいい”金魚展示で涼んでみては?
浴衣で訪れて、「東京レトロ金魚」での写真撮影を楽しむのもおすすめです!
住所:東京都墨田区押上1-1-2
電話番号:03-5619-1821
アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 直通徒歩5分
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
野山 苺摘
冒険すること・新しいことにトライすることが大好き!海外は今までに20か国以上訪れたことがあり、国内も日帰りバスツアーやミステリーツアーなどのプチ旅行をはじめ、毎月必ずどこかを旅しています。特に得意なジ…
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(2025/1/17更新)
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