写真:U KOARA
地図を見るハルラサン焼酎工場は1950年創業の老舗。こちらに2019年オープンした新しい施設では金・土・日のみ工場見学ツアーを開催しています。※予約制
新しい施設の手前にあるのは、創業時の建物の壁。正面の一部だけが残っています。
写真:U KOARA
地図を見るハルラサン焼酎は韓国で一番標高が高い山「ハルラサン」がボトルのラベルにデザインされています。済州の一番おいしいお水で作る焼酎で、済州島内の食堂にはよく置いてあるので、済州島滞在中に1度は目にするはず。
写真:U KOARA
地図を見る韓国の歴史ある焼酎工場なんて古いのかしら?などと思いますが、こちらが2019年にできたばかりの見学施設の入り口です。ロゴもかっこいい。
写真:U KOARA
地図を見る見学ツアーでは、工場の歴史やハルラサンのきれいな水の話、焼酎の作り方、3種類の焼酎ブランドの違いについて教えてもらいます。
マッコリと醤油工場から始まり、焼酎工場になり今では1日で25万ボトルを作っています。※説明はすべて韓国語です
こちらは金土日に開催されているツアーですが、土日は工場が稼働していないので、動いている工場を見るなら金曜日がおすすめです。
写真:U KOARA
地図を見るハルラサン焼酎は3種類のブランドがあります。
青いラベルが定番の“オリジナル”。アルコール度数は21度。緑のボトルはアルコール度数17.5度の“オルレ”。竹の炭でろ過したまろやかな味わいです。済州島で昔から使われているホボク壺に入っている“ホボクスル”はプレミアム焼酎。ウィスキーのような製法で作られています。アルコール度数は35度。
写真:U KOARA
地図を見るこちらはリサイクルボトルの洗浄レーン。ハルラサン焼酎はボトルをリサイクルしていて、空き瓶をスーパーやコンビニに持っていくと100ウォン(約10円)返却されます。
写真:U KOARA
地図を見る見学が終わったらお楽しみの試飲タイム。カフェのような試飲スペースでハルラサン焼酎を飲みましょう。
写真:U KOARA
地図を見るこちらではオルレとホボクスルはストレート、オリジナルはシロップ割にしてカクテルのようにいただきます。全部飲むとほろ酔いになってきます。
おつまみは黒豚ジャーキーとマドレーヌ。マドレーヌと焼酎のマリアージュ、是非トライしてください。
写真:U KOARA
地図を見る試飲用に使われているグラスやお猪口はハルラサン焼酎オリジナルでかわいいのです。こちらは隣にあるギフトショップで購入できますよ。
写真:U KOARA
地図を見る最後はギフトショップでお買い物。普段使いできそうなトートバッグや文房具、グラス類が所狭しと並びます。
写真:U KOARA
地図を見るこちらは本物と見間違えてしまうミニボトルサイズの石鹸と栓抜き。これはかわいい。
写真:U KOARA
地図を見るそして、こちらはミニボトルセット。80mlのボトルが6本入りで7500ウォンと大変お手頃!このサイズならお土産にもらっても嬉しいですよね。
こちらは、済州市内のお土産屋さんや市場でも売っていますが、直営で買うのが一番安いので、「後で買う。」なんて言わずにこちらでどうぞ。
住所:Cheju,Hallim-eub,Hallimhaean-ro,555
電話:064-729-1958
営業日:金・土・日の13時/14時/15時/16時
料金:成人6,000ウォン、未成年3,000ウォン、未就学無料
アクセス:バス停「オンポ交差点」から徒歩2分
見学時間:試飲込みで約40分
※工場見学の予約は公式サイトの予約フォームからの申し込みですが、韓国の電話番号が必要になります。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:済州観光公社
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この記事を書いたナビゲーター
U KOARA
元旅行会社勤務のぬい撮りトラベラー&旅ブロガー。緑のコアラ(ゆーこあら)と世界をまわっています。旅の目的は、絶景と歴史からひも解く食文化体験。ご飯の美味しい国が好き。同じ国に何度も行ってしまうリピータ…
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