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「帝国ホテルの味をご家庭で」をコンセプトにしたホテルショップ「ガルガンチュワ」。
店名の「ガルガンチュワ」というのは、フランスの作家であるフランソワ・ラブレーの小説「ガルガンチュワとパンタグリュエル物語」に登場する、美食家で大食漢の王様の名前に由来しています。
シャンデリアがいくつも連なる明るい店内には、ケーキやショコラなどの生菓子、お惣菜、帝国ホテルのベーカリーで作られたパン、クッキーなどの焼き菓子、帝国ホテル 東京限定の料理長スヌーピーグッズなど、物語に出てくる主人公の王様のように「美食で大食」になりたいものがたくさん!
人気ショップなので、開店時間の8:00から閉店時間の20:00まで、人の出入りが途切れることがありません。
写真:美里 茉奈
地図を見るそして「ガルガンチュワ」といえば、このシンプルながらもアーティスティックなデザインの「Gargantua」ロゴ入り紙袋とボックス。
いつものお土産をグレードアップしたい時に、その格の高さを演出してくれること請け合いです。
写真:美里 茉奈
地図を見るまず一番におすすめしたいのは、1971年の「ガルガンチュワ」開店以来の人気商品、ブルーベリーパイです。
ブルーベリーを使った、シナモンが香るフィリングと、リッチなバター風味のパイ生地は相性抜群。直径が9cm(760円)・16cm(2,700円)・18cm(4,100円)と3種類のサイズがあるので、用途に応じて選ぶことができます。ガルガンチュワの店頭のみの販売商品です。
次は、ガルガンチュワのオリジナル風呂敷のラッピングも素敵な、抹茶のケーキ「テ ヴェール」(3,600円)。
一見、宇治抹茶と大納言小豆の和スイーツですが、口にするとまろやかさな風味が広がるのは、ホワイトチョコレートを合わせているから。
控えめな甘さと、しっとりとした食感の上品な味のケーキです。落ち着いた品の良い見た目と味は、目上の方に差し上げるのにもぴったり。ガルガンチュワの限定販売です。
写真:美里 茉奈
地図を見る帝国ホテルのロゴをあしらった、お土産に良いサイズのグラス入りのカスタードプディング(760円)は、シンプルな見た目ながら、なめらかな口当たりと優しい味わいが、さすがの帝国ホテルレシピとうならせる一品。
そのままの味わいと、カラメルソースを絡めてと二度おいしく楽しめます。こちらもガルガンチュワの店頭のみの販売商品です。
スイーツは他にも、ビジュアルの美しい生ケーキやマカロン、ボンボンショコラなど心躍る商品が目白押し。旬のフルーツを使った季節限定商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
写真:美里 茉奈
地図を見るシェフ熟練の技による、レベルの高いお惣菜も「ガルガンチュワ」の人気商品。ガルガンチュワ店頭のみのラインナップの中から厳選して3つをご紹介します。
まずは、長年愛されている「ポテトサラダ」(Sサイズ550円 Lサイズ1,100円)。大正時代から続く伝統レシピを守ってつくられるポテトサラダは、じゃがいもと玉ねぎだけというシンプルなレシピなのですが、ふわふわで味わい深く、家庭では出せない味。
慣れ親しんだメニューなだけあって、口にした時の感動も大きく、ガルガンチュワだけでなく、本館17階のブフェレストラン インペリアルバイキング サール でも不動の人気メニューです。
この後にご紹介する「トラディショナルブレッド」とあわせてサンドウィッチを楽しむのもおすすめ。
写真:美里 茉奈
地図を見る次は予約がおすすめな人気商品「シャリアピンパイ」(3,000円)。帝国ホテル発祥の「シャリアピンステーキ」の味わいをパイに閉じ込め、お持ち帰り用にアレンジした商品。
何層にもなった牛肉と玉ねぎの旨み、パイ生地のサクサクの食感が織りなすハーモニーは、帝国ホテルならではの味わいです。
持ち帰ったらオーブンやオーブントースターで加熱すると、パイ生地のサクサク加減がよみがえります。
写真:美里 茉奈
地図を見る「海老のカレー」(1,100円)はプリプリの大きな海老がたっぷりと入った、風味豊かなカレー。辛味はさほどなく、優しく上品な味わいです。
写真のようにライスを用意してカレーを温めてトッピングすると、自宅が帝国ホテルのレストランに!
お惣菜は、帰りの新幹線の中で贅沢気分を味わいながら食べたり、ホームパーティなどにもおすすめですよ。
写真:美里 茉奈
地図を見るパン好きな人にぜひおすすめしたいのが、帝国ホテルのパン。帝国ホテルでは、館内で提供する全てのパンをホテル内のベーカリーで焼き上げているため、そのパンを買い求めるためにやってくるファンもいるほどなのです。こちらもガルガンチュワ店頭販売のみ。
ベーカリーは焼き上がった順に商品が並ぶので、欲しい商品がある場合は、事前にWEBサイトから焼き上がり時間をチェックしておくのがおすすめです。
(文末の「関連MEMO」よりご確認くださいね)
写真は「季節のブリオッシュ」。こちらは夏バージョンの「マンゴーとパイナップルのブリオッシュ」ですが、9-10月からは「栗ときな粉のブリオッシュ」(1,700円)と「紅茶とリンゴのブリオッシュ」(1,500円)が始まりました!季節感を重視した具材を取り入れているのがポイントですね。
ブリオッシュはフランスのパンなのですが、かの有名なマリー・アントワネットの台詞といわれる「(パンがなければ)ケーキを食べればよいのに」というセリフは、原語では「Qu’ils mangent de la brioche!(ブリオッシュを食べればいいじゃない)」なのです。バターと卵を使った、当時では高級なパン。王妃の気分?になれそうな一品です。
写真:美里 茉奈
地図を見るこちらは自家製酵母を使って、通常の3倍の時間をかけてじっくりと発酵させた「トラディショナルブレッド」(1,000円)。手間をかけて作るため、1日10斤限定の食パンとなっており、14:30の焼き上がりを狙いたい人気商品。
誰でも食べたことのある「食パン」だからこそ、その違いが際立ちます。フワフワのパンは、まずはそのままいただいて、豊かな小麦の風味を味わいたいですね。
シンプルにバターやジャムを添えるなら、帝国ホテルの特選発酵バターやジャムをぜひ。あわせて満足度がよりアップすること間違いなしです。
写真:美里 茉奈
地図を見る「ミニデニッシュアソート」(2,000円)は食べきりにちょうど良いサイズのデニッシュが詰め合わせになっています。季節によって具材が変わり、9月からは、ダークチェリー、アプリコット、チョコレート、アップル、シナモン、マロンの6種類です。
サクサクのデニッシュ生地と、それぞれの具材のハーモニーが素晴らしく、次々に食べたくなってしまうほど。
世界の名だたる方々が利用する「帝国ホテル 東京」の味をお持ち帰りできるとあって、いつでも賑わっているスポット「ガルガンチュワ」。
「ここぞ!」という時の奮発したい手土産を求めるのには間違いのない場所です。クラシカルで素敵なホテルショップで、非日常の気分を味わいながら、心が浮き立つお土産を選んでみてはいかがでしょうか?
どうしても日比谷の帝国ホテル 東京まで立ち寄る時間がないという方には、今回ご紹介した商品ではありませんが、チョコレートやクッキーなど「ガルガンチュワ」の商品の一部がオンラインショップや東京駅などでも販売されていますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
写真:美里 茉奈
地図を見る所在地:帝国ホテル 東京 本館1階
営業時間:8:00〜20:00
電話番号:03-3539-8086
定休日:年中無休
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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