写真:ミセス 和子
地図を見る大通4丁目会場では、北海道の農業高校生によるガーデニングの甲子園(コンテスト)が開催されます。間口6メートル、奥行3メートルのスペースに個性豊かで若さ溢れる作品が展示されます。
ウッドデッキや盛り花の鉢の色と、ベンチやお花の華やかな色使い、そして緑とのコントラストが美しく、目に鮮やかに写ります。
このまま自宅に持ち帰りたいほど、素敵な作品が盛りだくさんに展示されていますよ!高校生らしい夢のある、アイデア満載のガーデニングの甲子園は、花フェスタ一番の人気です。
2016年は11高校15チームの参加が予定されています。また同じ4丁目には「花カフェ」が開店、お花を眺めながら軽食や飲み物を楽しむ事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る大通5丁目会場で行われる蘭パビリオンでは、「北海道蘭大賞」を受賞した作品が展示されます。また道内外の受賞者による蘭の販売も行われますよ。
蘭の展示コーナーでは、一つ一つ丹精込めて育て上げた色とりどりの珍しい種類の蘭の花々、素晴らしい作品を鑑賞する事ができます。
またお花の鑑賞だけではなく、北海道蘭友会会員による蘭の相談コーナーが開催されていますよ。咲き終わった胡蝶蘭にもう一度花を咲かせる方法や上手な水やりの方法、日頃の蘭の環境作りなどの相談ができるそうです。助かりますね!!
写真:ミセス 和子
地図を見る大通6丁目、7丁目は花市が開催されます。色々な種類の花の苗をここで毎年購入するのを心待ちにしている市民が多いのですよ。
また専門家による蘭作りの講習や、専門学校生や団体がステージ前を花で飾り付けをするフラワーディスプレイ、生け花のデモンストレーション等のフラワーステージもお楽しみの一つです。
また花にちなんだメニューが勢ぞろいする、「花食堂」や「花カフェ」などにも立ち寄ってみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る「とうきび」とは北海道の方言でトウモロコシの事です。大通公園の四季折々のイベントに必ず参加している食べ物が道産品のとうきびです。
大通1丁目から4丁目まで常時設置されている「とうきびワゴン」では、6月までは冷凍とうきび(ハニーバンダム:喜茂別産)、7月〜10月までは、生とうきび(ゆめのコーン他:道産品)が販売されます。
季節に関係なく、1本300円です。札幌を訪れる観光客に人気のあるとうきびワゴンですよ。ビニールの袋に入れてくれるので、食べきれなくても持ち帰る事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る緑とお花がいっぱいの「花フェスタ」のイベント会場から、1丁目のさっぽろテレビ塔を見てみましょう。大通公園の何処からでも札幌のシンボル「さっぽろテレビ塔」が見えますよ。
花フェスタの散策に疲れたら、ベンチに座って休憩しましょう。
冬の長い北海道ですが、春夏秋冬様変わりする風景を楽しめるのが、札幌大通公園でもあります。
そよ風が心地よい季節、大通公園がお花畑に変身する「花フェスタ」に是非おいで下さい。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/11/29更新)
- 広告 -