大分・豊後大野に幅百メートル越の2大瀑布!原尻の滝&沈堕の滝

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大分・豊後大野に幅百メートル越の2大瀑布!原尻の滝&沈堕の滝

大分・豊後大野に幅百メートル越の2大瀑布!原尻の滝&沈堕の滝

更新日:2019/08/17 14:42

水津 陽子のプロフィール写真 水津 陽子 地域活性化・まちづくりコンサルタント

大分県の豊後大野市は、東洋のナイヤガラと呼ばれる「原尻の滝」、雪舟の雄瀑図でも知られる「沈堕の滝」の2つの名瀑を有します。

いずれも幅100メートルを超えるダイナミックな滝は、その姿を近くで見て感じることができるビュースポットも充実。

通常は山奥や崖などにある滝ですが、原尻の滝は平野のど真ん中にあり、滝を見ながら食事が楽しめる道の駅にも隣接。沈堕の滝には滝に付随した沈堕発電所の遺構も残ります。

日本の滝100選!東洋のナイヤガラ「原尻の滝」

日本の滝100選!東洋のナイヤガラ「原尻の滝」

写真:水津 陽子

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滝というと山の中や高い崖などにあるイメージですが、大分県の豊後大野市には田園地帯のど真ん中に突如、現れる巨大な滝「原尻の滝」があります。幅120メートル、落差約20メートル、東洋のナイヤガラとも呼ばれ、日本の滝100選にも選ばれた名瀑です。

日本の滝100選!東洋のナイヤガラ「原尻の滝」

写真:水津 陽子

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この滝は大野川の支流、緒方川にかかる滝で、ゆるやかに弧を描く柱状節理の間を勇壮に流れ落ちる水のしぶきや滝の上にある無数のポットホールと呼ばれる「おう穴」などを間近に様々な角度から眺めることができます。

滝上には川中の鳥居、その先にはアーチ式の5連橋「原尻の橋」など、のどかな田園風景の散策も楽しめます。

日本の滝100選!東洋のナイヤガラ「原尻の滝」

写真:水津 陽子

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滝つぼ近くに下りて、下から滝を眺めて楽しむこともできます。

絶景を一望する滝見橋

絶景を一望する滝見橋

写真:水津 陽子

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また原尻の滝を一望するビュースポット&撮影スポットがこちらの「滝見橋」です。幅120メートルの原尻の滝の全景を真正面から捉えられます。

絶景を一望する滝見橋

写真:水津 陽子

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吊橋の向こうには道の駅原尻の滝もあります。原尻の滝の周りに広がる豊かな田園地帯では、春は約50万本を超すチューリップが滝を彩ります。夏には1万3000本の灯がゆらめく幻想的な小松明火祭りが開催されるなど、季節のイベントも人気です。

絶景を一望する滝見橋

写真:水津 陽子

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こちらは原尻の滝の傍に祀られている不動明王像。

<原尻の滝の基本情報>
住所:大分県豊後大野市緒方町原尻
電話番号:0974-42-2137(道の駅原尻の滝)
アクセス:JR豊肥線・JR緒方駅から約3km、車で7分

水車が目印。かやぶき屋根の古民家雑貨店「花水車」

水車が目印。かやぶき屋根の古民家雑貨店「花水車」

写真:水津 陽子

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原尻の滝の脇を流れる緒方川沿いに風情あるかやぶき屋根の古民家を活用した雑貨店「花水車」があります。大きな水車が目印。趣ある景色は古き良き日本の原風景を見るようです。

<花水車の基本情報>
住所:大分県豊後大野市緒方町原尻
電話番号:0974-42-2720
アクセス:原尻の滝の駐車場そば

滝を見ながら食事やお茶ができる道の駅

滝を見ながら食事やお茶ができる道の駅

写真:水津 陽子

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原尻の滝のすぐそばにある道の駅では新鮮な地元野菜や特産品、原尻の滝道の駅限定のカボスソフトのほか、食事やお茶ができるレストラン、観光などの情報コーナーがあります。

滝を見ながら食事やお茶ができる道の駅

写真:水津 陽子

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こちらのテラス席では原尻の滝を見ながら食事やお茶が楽しめます。(テント屋根のため、悪天候の場合は使用できないことがあります)

滝を見ながら食事やお茶ができる道の駅

写真:水津 陽子

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ここでしか味わえないご当地グルメ、大分ならではのカボスなどの特産品や豊後大野の旅のお土産が揃います。

<道の駅原尻の滝の基本情報>
住所:大分県豊後大野市緒方町原尻936
電話番号:0974-42-4140
アクセス:原尻の滝すぐそば

こちらも必見!雪舟瀑図に描かれた沈堕の滝

こちらも必見!雪舟瀑図に描かれた沈堕の滝

写真:水津 陽子

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原尻の滝から約12kmのところには「沈堕の滝」があります。雄滝は幅110メートル、落差約20メートル、一部に滝が2段に折れて落ちる独特の姿をしています。

こちらの写真は駐車場側から撮影したものですが、滝近くにはより滝に迫って写真撮影ができる滝見公園展望台、その途中では明治時代、大分市内の電車を動かすために造られた沈堕の滝の遺構を見ることもできます。

こちらも必見!雪舟瀑図に描かれた沈堕の滝

写真:水津 陽子

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こちらは発電所の手前、駐車場近くにある雌滝です。雄滝ほど大きくはありませんが、幅約10メートル、落差約18m。雄滝とはまた別のダイナミックさがあり、雌沈堕の滝とも呼ばれ、雄滝とともに国の登録記念物に指定されています。

こちらも必見!雪舟瀑図に描かれた沈堕の滝

写真:水津 陽子

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沈堕の滝は雪舟が室町時代に訪れ、雄瀑図「鎮田瀑図」を描いたことでも知られる名滝です。原画は惜しくも関東大震災で焼失してしまいましたが、狩野派の絵師による模写が残されています。

<沈堕の滝の基本情報>
住所:大野町矢田
電話番号:0974-27-4215(ぶんご大野里の旅公社)
アクセス:JR豊肥線・豊後清川駅より車で10分

幅100m超え!雄々しき2つの滝巡りを楽しんで

一つのまちの中で、幅100メートルを超えるダイナミックな滝を2つも見ることができる場所はなかなかありません。是非、一度訪れてその雄々しさを体感してみてください。

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/20 訪問

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