“大久野島のうさぎ”クレープも!広島県竹原のスイーツ5選

“大久野島のうさぎ”クレープも!広島県竹原のスイーツ5選

更新日:2019/07/30 16:54

広島 らっこのプロフィール写真 広島 らっこ 子連れトラベラー、食べ歩きを愛するママライター
2019年6月から放送されている嵐のJAL先得のCMや、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」への追加登録で、注目が集まっている広島県竹原市。竹原を代表する酒蔵「竹鶴」の酒粕から作った甘酒氷や、大久野島のうさぎをイメージしたアイスクレープなど、女性におすすめの竹原スイーツを紹介します。

花みづきの「甘酒氷」

花みづきの「甘酒氷」

写真:広島 らっこ

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竹原といえば竹鶴を代表とする酒蔵が有名です。そんな竹原の酒蔵の酒粕から作った甘酒氷が食べられるのが、町並み保存地区にある「花みづき」です。竹鶴、幻、龍勢の3種類のお酒から選べるので、何回行っても楽しめます!

酒粕の濃厚な香りと優しい甘さ、滑らかな氷の舌触りが絶妙な組み合わせで、あっという間になくなる美味しさなのですが!溶けて甘酒になった状態もまた違う美味しさが楽しめるので、気になる人は途中でストップするのを忘れないようにしましょう。アルコールを飛ばしてあるので、車を運転する人も、子供も食べられるのもおすすめポイントです。
※甘酒氷は、新酒の時期(2月頃)に購入した酒粕の在庫がなくなり次第終了となります。(例年は秋ごろまで)

<基本情報>
住所:広島県竹原市本町3丁目10-39
電話番号:0846-23-5457
営業時間:10時〜17時(水曜休み)
アクセス:道の駅たけはらから徒歩5分。町並み保存地区、西方寺手前

ヒロハウスの「月のうさぎクレープ」

ヒロハウスの「月のうさぎクレープ」

写真:広島 らっこ

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JR竹原駅の目の前にあるヒロハウスは、昔からの常連客に愛される老舗喫茶店です。注文を受けてから目の前で作ってくれるグラタンやドリアが人気なのですが、今回紹介するのはメニュー表には載っていない隠れメニュー「月のうさぎクレープ」です。

同じ竹原市にある、うさぎ島として有名な大久野島のうさぎと、お月さまをイメージした盛り付けがとにかく可愛い!そのうえ650円という値段で、季節のフルーツと大きなアイスがふたつ乗ったクレープという、お得すぎるコストパフォーマンス。正直、秘密にしておきたいメニューです!

<基本情報>
住所:広島県竹原市中央一丁目2-19
電話番号:0846-22-5418
営業時間:11時〜22時(火曜休み)
アクセス:JR竹原駅前の横断歩道を渡ってすぐ

茶寮一会の「一会パフェ」

茶寮一会の「一会パフェ」

写真:広島 らっこ

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茶寮一会は、2019年3月にオープンした町並み保存地区のニューフェイス。以前は旅館だった建物を改装した、お洒落な古民家カフェです。「一会パフェ」は小さい頃からパフェが大好きなオーナーが作ったこだわりの詰まった一品。

迫力満点のビッグサイズなパフェは食べ進めるごとに色んな味と食感が楽しめ、茶寮一会の人気メニューを詰め込んだような贅沢スイーツです。香ばしい最中、しっとり抹茶カステラ、ふるふる抹茶プリンと、あげればキリがありません。一番美味しい順番で盛り付けてあるので、何が出てくるかワクワクしながら、上から順番に食べてくださいね!白玉もたくさん入っていてボリュームたっぷりなので、お昼ご飯代わりに食べちゃうのもアリですよ。

<基本情報>
住所:広島県竹原市本町三丁目10−34
電話番号:0846-22-0258
営業時間:火曜、水曜、土曜、日曜(11時〜17時)
アクセス:道の駅たけはらから徒歩5分。町並み保存地区、松阪邸向かい

行列の絶えない老舗「松屋二重焼本舗」

行列の絶えない老舗「松屋二重焼本舗」

写真:広島 らっこ

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平日も週末も人が絶えない「松屋二重焼本舗」は、竹原の人なら知らない人はいない老舗二重焼き屋です。ちょっとした手土産に、お客さん用に、親戚が集まる時にと、大量に買って行く人が多いので行列になることもしばしばあります。

パリっとしたうす〜い皮と熱々とろりな餡子が味わえる、焼きたてを食べてほしいので、着いて一番に買って、食べながら町並み保存地区を散策するか、帰り際に買って食べながら帰るのがおすすめです。待ち時間が長い場合は、名前を伝えてから、すぐ近くの道の駅でお土産を探しておくと便利ですよ。
※毎年、8月は1ヶ月間お休みです。

<基本情報>
住所:広島県竹原市本町1丁目6-16
電話番号:0846-22-0875
営業時間:11時頃から材料がなくなるまで(水曜休み)
アクセス:道の駅たけはらから徒歩1分

りんごの木の「お菓子セット」

りんごの木の「お菓子セット」

写真:広島 らっこ

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竹原の道の駅とJR竹原駅前商店街の間にある「りんごの木」は、知る人ぞ知る隠れ家的カフェ。絵本でいっぱいの可愛いお部屋と、安心な素材にこだわった手作りスイーツは子連れ旅行や女子旅にぴったりです。

りんごの木の「お菓子セット」

写真:広島 らっこ

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お菓子セットの内容は、基本的にはオーナーにおまかせ。季節やタイミングによって変わるのでワクワク感を味わえます。乳製品の代わりに豆乳や菜種油を使ったり、オーガニックの素材を使っているケーキやシャーベットはとっても美味しいうえにヘルシー!

注文時には苦手なものを確認してくれる、オーナーの優しさもまた魅力のひとつです。
好きな絵本をめくりながら手作りお菓子を待つ時間は、なんだか子供に戻ったような気分で癒されますよ。ちょっと疲れたなぁ、と感じている大人にもこっそりおすすめしたい隠れ家です。

<基本情報>
住所:広島県竹原市中央2-18-21
電話番号:090-7975-1074
営業時間:木曜〜金曜(11時〜15時)、土曜〜日曜(11時〜17時)
※都合によりお休みのこともあるので事前に問い合わせると安心です
アクセス:道の駅たけはらから徒歩5分。国道185号線を忠海方面に歩いて、ローソンの手前の日本橋を渡ってすぐ

人もスイートな町、竹原。撮影秘話も聞けるかも?!

心と体を癒してくれる竹原スイーツを紹介しましたが、同じくらいおすすめなのが、竹原の人たちです!竹原のことで気になることや疑問があったら、お店などで気軽に聞いてみてください。スイーツを食べながら、面白い裏話が聞けるかもしれませんよ。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/18 訪問

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