写真:ろぼたん
地図を見る「星野リゾート BEB5 軽井沢」は、若者をターゲットにした星野リゾートが作った新しい滞在型ホテル。駐車場は無料。人気のリゾート地・軽井沢にあって、若者が快適に過ごせる仕掛けがいっぱいの魅力的なホテル。
BEB5 軽井沢のパブリックスペースは、注文せずとも長く過ごせるカフェ、居心地のよい図書館、オシャレなキャンプ場がひとつになったようなイメージ。過ごし方や使い方で感じる雰囲気が変わってくる自由さと面白さは若者だけでなく、あらゆる世代に便利で魅力的。
ファミリー向けに特化したホテルではないけれど、子供用の歯ブラシやイスがあったり、客室は靴を脱いで寛げるようになっているのは、子連れ旅行に優しいポイント。
小さなお子さん2名の4人家族でパパ・ママが35歳以下の場合、未就学のお子さんが添い寝するなら4人で1室16,000円。最強すぎるコスパです。
同じ軽井沢星野エリアにあるピッキオでは、ムササビや野鳥など、森に暮らす動植物との出会いを楽しむ自然観察ツアーを開催しているので、子連れ旅行先としてかなりおすすめ。
秋〜冬にかけては、ピッキオ前の「ケラ池」が凍ってスケートリンクに。日本の美しい四季を感じながら子供と一緒に自然に触れたり、遊べる環境が揃っています。
大人だけで参加しても楽しめるアクティビティも豊富。子連れに限らず気になったプランを見つけたら早めに申込みするのがおすすめです。
写真:ろぼたん
地図を見る全73室の客室は、「YAGURA Room」(写真)定員3名(40室)、「Twin Room」定員2名(32室)、「ユニバーサルルーム」定員2名(1室)。
トイレとバスは完全に別々。洗面台部分にブラインドで間仕切りができるようになっていて、着替えもしやすい。歯ブラシ用のコップには番号がふってあって、どれが自分のコップと歯ブラシだったか目印をつける必要もなし。
写真:ろぼたん
地図を見るやぐら寝台と呼ばれるロフトベッドのある「YAGURA Room」は、まるで秘密基地のようなワクワクする設え。1階部分はエキストラベッドにもなる大きなソファを備えていて、コンパクトでも広さを感じる間取り。
メガネやスマホを置きたいときに役立つスペースがあちこちに。このちょっとした便利さは「YAGURA Room」の魅力のひとつです。
明るい「Twin Room」もおすすめ。天井が高くて圧迫感なし。部屋に入ったらベッドですぐにバタンキュー。そんなタイプの人ならフラットな床タイプの「Twin Room」がピッタリ。
写真:ろぼたん
地図を見る軽井沢星野エリアは軽井沢観光で訪れたい人気の観光スポット。ここへ徒歩や循環バスで簡単にアクセスできるのもBEB5 軽井沢の魅力のひとつ。
オシャレなショップを楽しめるハルニレテラスは、カジュアルフレンチや、イタリアン、蕎麦、中国家庭料理などバラエティ豊かな食のジャンルが揃っています。
雑貨店やスイーツ店でお土産を買ったり、デリをテイクアウトして、BEB5 軽井沢の共有スペース「TAMARIBA」や客室内で食べてもOK。
写真:ろぼたん
地図を見る軽井沢星野エリアは、軽井沢野鳥の森や、浅間山の雪解け水の流れる湯川など豊かな自然も魅力。軽井沢高原教会では、キャンドルナイトやライトアップなど季節ごとにイベントも開催しています。
観光で疲れたから、夜は軽めにしたいとか、逆に朝は食べずにチェックアウトまで寝ていたい場合も、宿泊オンリーのプランなので自由に決められます。
写真:ろぼたん
地図を見るBEB5 軽井沢の共有スペース「TAMARIBA」には24時間利用可能なCAFE&BARがあり、そこでは午前7時から9時半の時間内に朝食メニューも用意。
1食1,296円(税込)でオシャレで美味しいフレンチトーストやアメリカンブレックファストがスープとドリンク付きでいただけます。
写真:ろぼたん
地図を見る昼過ぎからはオツマミやスナック類、量り売りのワインも。カフェやバーとして注文しながら利用してもいいし、持ち込みをしてのんびり過ごしてもいいのが「TAMARIBA」です。
写真:ろぼたん
地図を見るしっかり夜ご飯を食べたい、軽井沢らしい名物料理が食べたいなら、軽井沢星野エリア内のカジュアルダイニング「村民食堂」がおすすめ。お肉料理、お魚料理、レタス1個が登場したかのような見た目が衝撃的なサラダなど、メニューが豊富なのもおすすめポイント。
客室に広めのお風呂もありますが、宿泊者は通常1,300円のトンボの湯を500円で利用できるという特典も。源泉かけ流しで、開放的な内湯と露天があるトンボの湯は、とろみのある泉質で「美肌の湯」として人気の温泉です。
写真:ろぼたん
地図を見る温泉旅館に宿泊すると、1泊2食付きが一般的で自由に食事を決められないこともありますが、BEB5 軽井沢ではそんな心配はなし。
チェックイン後は、チェックアウトまであちこち出歩きたくないなら、チェックイン前に食べ物や飲み物を買ってくるのがいいでしょう。
2階にあるカップ麺などの自販機や電子レンジや温かいお湯が出てくるサーバーを利用するのもあり。持ち込んだものを客室だけでなく、共有のカフェスペース「TAMARIBA」で食べてもOKです。
写真:ろぼたん
地図を見る基本的なアメニティ類(シャンプー、歯ブラシ、タオル、シェーバー、クシ等)は用意されています。部屋に置いてなくとも、TAMARIBAから自由に持っていくスタイルだったり、必要なものを必要な分だけ購入したりレンタルするのがBEB5 軽井沢のスタイル。
また、極端にスタッフが少なく見えるかもしれませんが、実は「BEB5 軽井沢」のスタッフは私服で勤務しています。スーツでかしこまった接客ではなく、居心地のいいカフェのような雰囲気なので、適度にくずしたフランクさが絶妙な距離感に感じられるはず。
至れりつくせりの滞在ではなく、自由にきままに過ごすホテル「BEB5 軽井沢」は、子連れに優しく、ちょっと気の利いたワクワクする客室で、軽井沢星野エリアを楽しみながら、オシャレな施設内で自由に過ごせるのが魅力。温泉施設もお得に利用できて、高コスパ。
宿泊する人が全員35歳以下なら、お盆でもお正月でも年中365日、1室16,000円。35歳以上の場合は時期によって宿泊料金が変動するため、早割の1室18,000円〜といったお得な価格を覚えておいて、自分のお休みと調整して利用するのもいいでしょう。
若者をターゲットにした施設ではありますが、大人やファミリーが利用しても便利で快適。エコヒイキがなくても覚えておきたいホテルです。
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星野リゾート BEB5 軽井沢
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(2025/2/12更新)
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