写真:ひいろ あいこ
地図を見る東京発のLCCの場合、奄美空港にはお昼過ぎに到着します。
奄美空港に到着したらまずは「あやまる岬公園」へ!奄美を代表する絶景ポイントであり、空港から車で10分ほどで到着するので旅のスタートにぴったりです。
まずは公園内のあやまる岬観光案内所の中にあるカフェ「みしょらんCafe」で昼食を食べましょう。奄美名物の鶏飯やソーメンチャンプルなどのご当地グルメやスイーツがいただけます。合わせて、観光案内所で奄美の情報集め。各施設の割引クーポンも置いてあるのでぜひ旅のはじめに立ち寄ってみてください。
写真:ひいろ あいこ
地図を見る腹ごしらえをした後は公園でひと遊び。遊具広場や100円から借りられるファンシーサイクル、サイクル列車などもあるので子どものテンションもあがること間違いなしです。
夏には海水を利用した「海水プール」もオープンします。波がほとんどなく穏やかなので子どもたちにも安心して遊ばせることができます。
<基本情報>
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字須野
写真:ひいろ あいこ
地図を見る1日目は旅の疲れを取るため早めに宿にチェックイン。笠利・龍郷地区は子連れ旅にも快適なリゾートがたくさん存在します。
その中でも「ネストアット奄美」は、海が目の前の独立コテージになっていて子連れ旅にもおすすめ。シュノーケリングなども無料貸し出ししてくれるので、目の前の海でひと遊びもいいですね。
ホテルでのんびりと過ごし、旅の疲れを癒しましょう。
<基本情報>
住所:鹿児島県龍郷町芦徳800
写真:ひいろ あいこ
地図を見る奄美に来たらやっぱり海!2日目は1日ビーチで遊びましょう。子連れでのおすすめは笠利町にある「用安海岸」です。
奄美を代表するリゾート「ばしゃ山村」。目の前のビーチとなっているので、脱衣所やシャワー、トイレなどの設備も揃っていて、子連れでの海水浴を快適に楽しむことができます。
写真:ひいろ あいこ
地図を見るビーチにはレストランもあり、マリンスポーツなども充実していて1日ゆっくりと楽しむことができます。奄美にはきれいな海岸は多数存在しますが、これだけの施設が充実していて、きれいなビーチはなかなかありません。
フォトジェニックなスポットも多数なので、お子さんとの旅の記念撮影にもぴったりです。
<基本情報>
住所:鹿児島県奄美市笠利町用安
写真:ひいろ あいこ
地図を見る「用安海岸」から車を10分ほど走らせたところに、じわじわと人気スポットとなっている「ハートロック 」があります。こちらもぜひみていただきたいスポットです。干潮時しか現れないので、事前に時間を要チェック。お天気のいい日にはキラキラとブルーに輝くハートを見ることができますよ。
ハートロックの周りは濡れていて滑りやすいので、お子様連れの場合はお気をつけください。
<基本情報>
住所:鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1346-1
写真:ひいろ あいこ
地図を見る3日目は奄美海洋展示館へ!ここではなんとウミガメに餌をあげることができます。餌となるレタスをあげると、かわいい亀が近くに来て口を開けて餌を食べてくれます。子どもたちの思い出に残ること間違いなしですね。
写真:ひいろ あいこ
地図を見る他にも大水槽やヒトデタッチプール、星砂探し体験など様々な展示物や映像体験ホールなどがあります。雨でも楽しめる施設なのでお天気予報を見ながらプランを立ててみてください。
写真:ひいろ あいこ
地図を見る併設する「タラソ奄美の竜宮」内の「月桂」では、奄美の食材をふんだんに使った身体に優しいオーガニックランチを食べることができます。時間があれば、スパに立ち寄るのもいいですね。
<基本情報>
住所:鹿児島県奄美市名瀬小宿字大浜701-1
電話番号:0997-55-6000
写真:ひいろ あいこ
地図を見る西表島に次いで大きなマングローブが広がる奄美大島。マングローブカヤックは外せません。
子連れでふらっと立ち寄るなら「マングローブ茶屋」がおすすめ。小さな子どもも乗ることができ、集合時間が決まっているわけでもないのでいつでもふらっと出発することができます。※要問い合わせ
写真:ひいろ あいこ
地図を見る満潮時は水量の多い川で悠々とカヌー体験を、干潮時には干潟に上がって珍しいカニなどを見たりと、その時その時の川の状態を見てガイドさんが楽しく案内してくれます。
<基本情報>
住所:鹿児島県奄美市住吉町大字役勝7
電話番号:0997-69-2189
写真:ひいろ あいこ
地図を見るさていよいよ最終日。空港に向けて出発です。奄美子連れ旅最後のスポットでは人気手作りジェラート店「La Fonte」に立ち寄りましょう。空港方面へ向かう県道82号線にある奄美の青い空に映える真っ白な建物が目印です。
写真:ひいろ あいこ
地図を見るジェラートは常時10種類用意されています。その時期その時期の旬の果物や野菜、奄美の黒糖や塩を使って丁寧にお店で手作りされているジェラートは色取り取りで、とてもきれいです。もちろん着色料や香料などは一切使用していないのでお子さまにも安心です。
「La Foute」から空港までは車で15分ほど。美味しい手作りジェラートで奄美の旅を締めくくりましょう。
<基本情報>
住所:鹿児島県奄美市龍郷町赤尾木1325-3
電話番号:0997-62-3935
いかがでしたか?同じ南の島でも沖縄とは少し違った独特の文化や雰囲気が奄美大島の魅力です。沖縄本島ほど観光地化していないのもいいですね。LCCも就航し、ますます便利になった奄美大島には今後もますます注目が集まりそうです。
尚、このプランを巡るには龍郷地区に宿を取るのが便利です。冒頭でもご紹介しましたが、奄美大島は外周460kmと広いので、初めての子連れ奄美旅の場合は、3泊4日以上で笠利・龍郷地区を中心に予定を組まれることをおすすめします。また、旅程に余裕がある場合は、南の方にも手付かずの自然が残るスポットがたくさんありますので、ぜひ足を延ばしてみてください!
文中で紹介しました「ネストアット奄美」については別記事でご紹介しています。関連MEMOのリンクよりご覧ください。
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/10更新)
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