天草の兄弟岳!「太郎丸嶽・次郎丸嶽」の迫力とパノラマが圧倒的

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天草の兄弟岳!「太郎丸嶽・次郎丸嶽」の迫力とパノラマが圧倒的

天草の兄弟岳!「太郎丸嶽・次郎丸嶽」の迫力とパノラマが圧倒的

更新日:2019/07/27 17:12

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 日本深掘りサイクリスト、アウトドアフォトグラファー、絶景道オタク
熊本県上天草市に位置する「太郎丸嶽」と「次郎丸嶽」はともに九州百名山に認定され、九州中心に多くのハイカーに親しまれる兄弟岳。標高は数百m程と低いものの、その高度感とパノラマは圧巻で、開けた山頂付近からは、真っ青な有明海と多島美が飛び込んできます。またその山容も壮大で、特に太郎丸嶽から次郎丸嶽への眺めは、低山とは思えない迫力を備えます。手軽ながら野趣溢れる冒険ができるこの兄弟岳を訪れてみませんか?
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海と山が近接する「上天草」!素朴ながら美しい風景が特徴

海と山が近接する「上天草」!素朴ながら美しい風景が特徴

写真:土庄 雄平

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熊本県宇土市から天草市へ至る中間に位置する「上天草」。観光地への中継地点として素通りされることも多いですが、実は素晴らしい自然景観が数々根付いています。特筆すべきは、山と海が近接し、沢山の小島が散在している点でしょう。

例えば、天草諸島の一つの樋合島には、干潮時に海の中から道が浮き上がるトンボロ現象が見られ、高杢島(たかもくじま)へ歩いて渡ることが可能!また、島自体が山になっており「天草富士」という呼称も有しています。上天草ならではの自然を物語る神秘的なスポットです。

<高杢島の基本情報>
住所:熊本県上天草市松島町合津 高杢島
アクセス:宇土市街から車で約1時間

海と山が近接する「上天草」!素朴ながら美しい風景が特徴

写真:土庄 雄平

また、そうした天草諸島を一部縫うように、上天草〜天草の海岸線を走る道「天草パールライン」もこのエリアのトレードマークの一つ!日本百名道に選出されている絶景道です。特に、上天草の大矢野町から松島町をつなぐ区間は、幾つもの橋を通り開放的なパノラマが広がります。大スケールで展開する天草諸島を眺めながら、潮風を感じて走り抜ける瞬間は本当に爽快!

<天草パールラインの基本情報>
住所:熊本県上天草市松島町合津 国道266号
アクセス:宇土市街から車で1時間

雲仙普賢岳の展望と大迫力の山塊!「太郎丸嶽」から見る絶景

雲仙普賢岳の展望と大迫力の山塊!「太郎丸嶽」から見る絶景

写真:土庄 雄平

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天草パールラインを進み、上天草松島町へ入って、すぐ内陸へ進むと今回紹介する「太郎丸嶽・次郎丸嶽」への登山口があります。駐車場へ車を止めれば、道の随所に置かれている道案内の標識に従えば、登山口へと至ることができます。徒歩で約10分ほど進むと現れるトトロの置物が目印です!この登山案内からも、いかに地元に愛されている山かよく伝わってきますね。

雲仙普賢岳の展望と大迫力の山塊!「太郎丸嶽」から見る絶景

写真:土庄 雄平

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登山道は基本的に程よく整備された一本道となっています。迷う心配はありませんが、少し斜面が急な箇所では滑りやすいので注意しましょう!登山口から20分〜30分ほどで太郎丸嶽と次郎丸嶽の分岐点へと到着します。次郎の方が険しい行程になるので、まずはサクッと太郎の山頂を目指しましょう!

分岐を進むと、所々奇岩が現れて登山道の雰囲気が天然のアスレチックに変化!この区間がとても面白いです。そして、その軽い岩場を登り終えれば、弟分の「次郎丸嶽」の山塊が飛び込んできます。山頂の岩稜からどっしりと展開し、そして色鮮やかな緑を大きく纏ったその姿は、標高300m程度から見た景色とは思えないほどの風格!

雲仙普賢岳の展望と大迫力の山塊!「太郎丸嶽」から見る絶景

写真:土庄 雄平

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そして、そんな迫力ある山岳世界の裏へと振り向けば、天草諸島を取り囲む美しい有明海が広がります。この山と海のギャップが堪らないですね!なお天気が良ければ、海の向こうに島原半島と、その象徴的な存在である「雲仙普賢岳」まで遠望でき、本当に雄大な景色。岩の頂点へと立ち、この「有明海」の世界を全身で思いっきり感じてみてはいかがでしょうか?

大スケールのパノラマと絶壁の山頂!「次郎丸嶽」に広がる絶景

大スケールのパノラマと絶壁の山頂!「次郎丸嶽」に広がる絶景

写真:土庄 雄平

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太郎丸嶽から分岐へ戻り、もう一つの登山道を進みましょう!ここからは少し道が狭く勾配もきつくなり、注意が必要な箇所も出てきます。すれ違う人へ互いに道を譲りながら、自分のペースで進んでくださいね。そうして分岐から1時間歩き、ロープを使って岩肌を登る短い区間を越えたら、ゴールはもうすぐ!そしてここからが「次郎丸嶽」の本領です。

大スケールのパノラマと絶壁の山頂!「次郎丸嶽」に広がる絶景

写真:土庄 雄平

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なんと岩を登り切ったかと思えば、そこに展開するのは圧倒的な上天草の台地と広大な有明海!とにかく奥行きとスケール感が半端なく、こちらも高々標高400m程度の山からの景色とは思えない、引き込まれるような絶景です。辿り着いたら、最高の景色とともに登山の達成感に思いっきり浸りましょう!

しかし、実はここは偽ピーク!実は本当の山頂はこの先にあります。とはいえ、ここまで来れば山頂を踏んだも同然です。あと5分だけ頑張ってくださいね。

大スケールのパノラマと絶壁の山頂!「次郎丸嶽」に広がる絶景

写真:土庄 雄平

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そして山頂に行く間に登場するのが、次郎丸嶽が誇る随一の展望スポット「ライオン岩」!谷側に一つだけ岩が突出しており、その先には上天草の大自然の世界が一気に広がります。山頂からカメラを構えて撮影すれば、その圧倒的なパノラマが伝わる一枚が撮れるでしょう。思わず声を上げてしまう感動必至の絶景です!

なお狭く見えるライオン岩ですが、結構幅があり、写真ほど危なくはないものの転落すると取り返しがつかないので、岩の先端まで行く人はくれぐれもご注意ください。

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低山だが、その迫力とスケールは高峰級!絶景の兄弟岳

低山だが、その迫力とスケールは高峰級!絶景の兄弟岳

写真:土庄 雄平

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日本アルプスや富士山など、登山で焦点が当たることが多いのは、専ら標高の高い山。しかしながら「低山」という括りで見れば、日本中に数え切れない数の山があり、その中には高峰にも比肩しうる個性や絶景を有した山も存在します。今回紹介した「太郎丸嶽・次郎丸嶽」はその代表格でしょう。

標高は300m程でありながら、圧倒的な迫力を備えた山容、そして広大に展開する唯一無二のパノラマ!そこには、人を虜にする山の魅力が詰まっています。天草が誇るこの兄弟岳で、大自然の冒険へ踏み出してみませんか?

太郎丸嶽・次郎丸嶽の基本情報

住所:熊本県上天草市松島町今泉
アクセス:今泉登山口まで宇土市街から車で1時間半(市営駐車場あり)、太郎丸嶽まで徒歩40分、次郎丸嶽まで徒歩1時間半。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/28 訪問

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