米「イエローストーン」を効率よく巡る!穴場とコツを徹底ガイド

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米「イエローストーン」を効率よく巡る!穴場とコツを徹底ガイド

米「イエローストーン」を効率よく巡る!穴場とコツを徹底ガイド

更新日:2019/07/31 15:08

舟津 カナのプロフィール写真 舟津 カナ アウトドアライター、撮影コーディネーター

世界で最初に自然遺産に登録されたアメリカの「イエローストーン国立公園」。アウトドア好きだけでなく、迫力ある自然美を目的に、毎年400万人以上が訪れる世界屈指の観光地です。しかし、冬は雪で道が封鎖される場所もあり、シーズンの夏は、観光スポットに人が集中し、道が渋滞することも。

今回は、アウトドアライターの筆者がこの国立公園の王道から穴場の観光スポット・混雑を避けるコツを紹介します。

まずはビジターセンターで情報収集すべし!

まずはビジターセンターで情報収集すべし!

写真:舟津 カナ

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どの国立公園も、はじめビジターセンターで情報収集するのが鉄則ですが、特に間欠泉が有名なイエローストーンでは、「いつ・どこで・どの間欠泉が出る」などの最新情報が掲示されているため必ず寄りましょう。

まずはビジターセンターで情報収集すべし!

写真:舟津 カナ

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東京都の4倍以上あるイエローストーンには、大小合わせて8カ所のビジターセンターがあります。間欠泉目当ての場合は、その情報量が多い「オールド・フェイスフル・ビジターセンター」へ! ビジターセンター前には、この公園のシンボルともいえる「オールド・フェイスフル・ガイザー」があり、実はビジターセンターの中から、この間欠泉がきれいに見られます。

これは約90分間隔で噴き出しており、スケジュールが組みやすく見やすい間欠泉ですが、1日1回ほどしか吹かないレアなモノもあります。それらのスケジュールもここで確認できます。その情報をもとに、一日のスケジュールを決めるとよいでしょう。

まずはビジターセンターで情報収集すべし!

写真:舟津 カナ

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公園の入場料は35ドル(2019年7月現在)ですが、アメリカの国立公園の年間パスが80ドルで販売されています。

イエローストーン周辺にはグランド・ティントン国立公園もあり、イエローストーン以外に2か所以上、国立公園を見るならこれを購入するのがおすすめ。ビジターセンター以外、公園入口のエントランスでも購入可能です。この年間パスは、その年によって絵柄が異なり、お土産にもなります。

早起きは三文の徳!早朝動くべし!

早起きは三文の徳!早朝動くべし!

写真:舟津 カナ

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公園内は広大で、多くの観光スポットが点在していますが、それぞれのスポットの駐車場は狭く、オンシーズンの夏は渋滞することが多々。しかし、あまり時間がない人にとって渋滞はやっかいなもの。

その渋滞を避ける方法は「早朝に動く」ことです。早朝から10時までの間は、比較的どのスポットも空いています。ですので、この時間帯に人気があり、駐車場が狭く混みやすい「ミッドウェイ・ガイザー」「ノリス・ガイザー」「ローワー・ガイザー」を見学しましょう。午後からは、比較的渋滞が少ない「マンモス・ホット・スプリング」や「ウエスト・サム」を見に行くとよいでしょう。

トイレも観光スポットは混雑します。公園内には多くのピクニックエリアがあり、そこは人が少ない穴場のトイレスポットです。

早起きは三文の徳!早朝動くべし!

写真:舟津 カナ

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また、早朝は野生動物が活発に活動します。特に、レイク・ビレッジからキャニオン・ビレッジの間は、高確率で動物に遭遇できるエリア。早朝は、オオカミに出会えることも!ただし、夏でも朝のイエローストーンは寒いので、双眼鏡とともにジャケットが必需品です。

早起きは三文の徳!早朝動くべし!

写真:舟津 カナ

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エルク好きの人は「マンモス・ホット・スプリング」へ。ここでは、昼間でも高い確率でエルクに出会えます。しかも、1匹ではなくたくさんのエルクに出会えますよ。

おすすめショート・トレイル#1

おすすめショート・トレイル#1

写真:舟津 カナ

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イエローストーンと言えば、七色に輝く世界で1番大きいホット・スプリング「グランド・プリスマティック」の写真を思い浮かべる人が多いかと思います。

ミッドウェイ地域の遊歩道から間近で見学できますが、近くですと実は大きすぎて全体の色合いが見られません。

おすすめショート・トレイル#1

写真:舟津 カナ

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そこで、おすすめなのが、グランド・プリスマティを俯瞰できるトレイルです。
「グランド・プリスマティック・スプリング・オーバールック・トレイル」と名付けられているこのトレイルは、往復2キロ弱。片道30分ほどで行くことができます。

おすすめショート・トレイル#1

写真:舟津 カナ

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スタートは、ミッドウェイ駐車場から1.6キロほど南にあるフェアリー・フォール駐車場から。距離は短いですが、丘を登るため坂道があります。水は必ず持参しましょう。

ホット・スプリングは蒸気が多いと写真に収めにくいです。気温が高いと蒸気は少なくなるため、きれいに写真を撮りたい人は、外気温が高く、風が少ない時を狙いましょう。

おすすめショート・トレイル#2

おすすめショート・トレイル#2

写真:舟津 カナ

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「ホット・スプリング」が有名なイエローストーンですが、迫力ある滝も必見!公園内には大小多くの滝が点在していますが、キャニン・ビレッジの「ブリンク・ローワー・フォール・トレイル」は必ず行ってほしいスポットです。

おすすめショート・トレイル#2

写真:舟津 カナ

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距離は短いですが、行きはひたすら下り。帰りはひたすら上りと体力が必要です。ただし、木陰なので暑さはさほど感じません。

くだった先の展望所は、滝の真横にあり「ゴーゴー」としぶきを上げて水が落ちる瞬間を間近で見られます。ローワー滝はナイアガラ滝の2倍近くの高さあり、水の量も多く大迫力です。

おすすめショート・トレイル#2

写真:舟津 カナ

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キャニン・ビレッジのシーニック・ドライブはサウスリムとノースリムがありますが、時間がある人は、合わせてサウスリムのアーティスト・ポイントもおすすめ。渓谷のカラフルな色と滝のコントラストは、日本では見られない自然美を感じられます。

穴場スポットはここ!

穴場スポットはここ!

写真:舟津 カナ

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イエローストーンの王道観光スポットは「オールド・フェイスフル・ガイザー」「グランド・プリズマティック・スプリング」「マンモス・ホットスプリング」「ロー&アッパー・フォール」「ノーリー・ガイザー」などですが、そのほかにも穴場な魅力的な場所がたくさん!

間欠泉では「オールド・フェイスフル・ガイザー」を見ると満足する人も多いですが、川横の「リーバーサイド・ガイザー」は必見!他の間欠泉と違い川とのコントラストが魅力です。

穴場スポットはここ!

写真:舟津 カナ

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イエローストーンには数多くの「ホット・スプリング」があります。それぞれ温度によって色が異なり、さまざまな色合いが楽しめますが、その中でもとりわけきれいな場所が「モーニング・ガイザー」です。

場所は「オールド・フェイスフル」のウォークウェイの一番奥。ビジターセンターから離れており、比較的人が少なく、ゆっくり堪能できます。

穴場スポットはここ!

写真:舟津 カナ

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穴場のドライブコースは「ファイヤーホール・レイク・ドライブ」です。あまり通る人が少ないですが、カラフルなスプリングも多く、見どころたっぷり!ただし、道が舗装されていない部分もあり、キャンピングカーやバスで入ることができません。

イエローストーン国立公園の基本情報

住所:Old Faithful Visitor and Education Center Yellowstone National Park, WY 82190
電話番号:+1-307-344-2751
アクセス:イエローストーン国立公園の最寄りの町「ジャクソン」から南エントランスまで車で1時間ほど。

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/05−2019/07/17 訪問

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