大分の激レア温泉&歴史+B級グルメをめぐる1日ドライブコース

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大分の激レア温泉&歴史+B級グルメをめぐる1日ドライブコース

大分の激レア温泉&歴史+B級グルメをめぐる1日ドライブコース

更新日:2019/08/02 15:04

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー

大分で有名な温泉といえば、湧出量日本一の別府温泉。さらにもう一つ、温泉ツウの間で人気の日本一の炭酸泉・長湯温泉&七里田温泉があります。大分市内からシュワシュワ炭酸温泉に行くには、442号線〜412号線でアクセス。国道沿いには、緑美しい山々や田畑のほか、参勤交代の道として栄えた今市の石畳、色鮮やかな石仏など、歴史的見どころも満載!気持ちいいドライブコースで大分の歴史も温泉もまるごと楽しんじゃおう!

平安時代後期の摩崖仏を真近に「高瀬石仏」

平安時代後期の摩崖仏を真近に「高瀬石仏」

写真:浮き草 ゆきんこ

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JR大分駅から国道442号線に入り10分ほどで、高瀬石仏に到着します。凝灰岩を彫り込んだ石窟は、高さ1.8m、幅4.4m、奥行1.5mとさほど大きくはないものの、12世紀後半に作られたとは思えないほどの色彩や、5体の石仏の表情も豊かで見ごたえがあります。

特に写真左側のひときわ大きい胎蔵界大日如来座像は、優しい顔立ちで、見ているだけで幸せな気持ちに。胎蔵とは、すべての物を包み隠すという意味で、胎児を育てる優しい佛様なのです。

平安時代後期の摩崖仏を真近に「高瀬石仏」

写真:浮き草 ゆきんこ

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赤く逆立った髪がひときわ目立つ深沙大将像は、吊り上がった眉、見開いた目、首にはどくろの首飾りなど、怨念の表情のようでありながら、腹には少女の顔が描かれていたりとかなり奇怪な姿をしています。

平安時代後期の摩崖仏を真近に「高瀬石仏」

写真:浮き草 ゆきんこ

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6つの顔、手、足を付け、牛にまたがる勇ましい姿の大威徳明王座像は、戦時中、戦勝祈願の佛様として信仰を集めていました。

一つの石窟の中に5体が入り、それぞれ案内板があるので、順番にみていくといいでしょう。

<高瀬石仏の基本情報>
住所:大分県大分市高瀬910-1
駐車場:10台
拝観料:無料

江戸時代にタイムスリップ!「今市石畳」

江戸時代にタイムスリップ!「今市石畳」

写真:浮き草 ゆきんこ

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442号線から412号線に入り、ほどなくすると今市石畳の入り口に到着。

江戸時代の参勤交代道路沿いの宿場町として栄えた今市では、本陣、茶屋、代官所などが軒を連ね、大変な賑わいを見せていました。幅8.5mの道の中央に、幅2.1m、長さ660mにわたり平石が敷き詰められた道は、今市石畳と呼ばれ、今でも歩くことができます。

これだけの長さの石畳が残っているのはかなり希少。また、幕末期には、坂本龍馬や勝海舟も通ったとも言われ、静かな石畳をゆっくり歩いていると、江戸末期にタイムスリップしたかのような気分に。

江戸時代にタイムスリップ!「今市石畳」

写真:浮き草 ゆきんこ

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車で通ることもできますが、平石といえども、意外とごつごつしているので、車を傷つけないようにそ〜っと運転していきましょう。特に街並みの中央部にある曲がり角は要注意。かなりぼこぼこしているのと、角なので、ハンドルを取られないように。

江戸時代にタイムスリップ!「今市石畳」

写真:浮き草 ゆきんこ

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大分市方面から今市石畳を歩いていくと、終点に江戸時代創建の丸山八幡神社があります。太古の森にひっそりとたたずむ神社といった風情があるので、ぜひ本殿まで参拝しにいってみてください。

神社前にはちょっとした駐車スペースがあるので、今市石畳の運転に自信がない方はここに止めて、歩くといいでしょう。

<丸山八幡神社の基本情報>
住所:大分県大分市大字今市2568
拝観料:無料
ナビ:駐車する場合は丸山八幡神社を指定し、車で通る場合は今市石畳を指定する

おとぎの国に迷い込んだかのよう!ラムネ温泉館

おとぎの国に迷い込んだかのよう!ラムネ温泉館

写真:浮き草 ゆきんこ

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高濃度炭酸泉が自慢の長湯温泉・ラムネ温泉館は、とんがり屋根のかわいらしい建物が目印。

建築を手がけたのは、世界的に有名な建築家 藤森照信氏。屋根のてっぺんには、松の木がにょきっと生えて?います。厳しい環境でも耐えうる松の木は、長寿のシンボルとされていたことから、ラムネ温泉も長く栄えるようにと願いを込めて植えたものです。

おとぎの国に迷い込んだかのよう!ラムネ温泉館

提供元:大分県観光情報公式サイト

https://www.visit-oita.jp/地図を見る

外観はかわいらしい雰囲気ですが、中に一歩入ると温泉成分がびっしりついた風情な内湯があり、秘湯感満載。ここでしっかり体を温めましょう。なぜなら、お目当ての炭酸泉は32度のぬる湯露天風呂だからです。露天風呂に入ると、体中にびっしりと銀色の泡がついてきます。そ〜っと泡をとると、シュワシュワっと泡が消えていき、とっても気持ちがいい!

入浴中は少し肌寒さを感じますが、炭酸泉は血行促進効果があるので、あとからじわじわと温まってきます。また、エネルギー代謝量の増減につながるため、ダイエットにも効果的!毎日浸かりたくなりますね!

おとぎの国に迷い込んだかのよう!ラムネ温泉館

写真:浮き草 ゆきんこ

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湯上りは飲泉でのどを潤しましょう。胃腸の働きをよくする炭酸泉は、飲みすぎると下痢をすることがあるので、ご注意を。

<ラムネ館の基本情報>
住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
電話番号:0974-75-2620
営業時間:10:00〜22:00
休館日:第1水曜日(1月と5月は第2水曜日)
入浴料:大人500円
タオル・バスタオルは持参。レンタルあり

恐ろしいほど泡まみれ!七里田温泉 下湯

恐ろしいほど泡まみれ!七里田温泉 下湯

写真:浮き草 ゆきんこ

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ラムネ温泉で炭酸泉の虜になった人は、さらに驚愕の炭酸泉めぐりをしてみませんか。ラムネ館から20分ほどで到着する七里田温泉 下湯は、長湯温泉以上ともいわれる高濃度炭酸泉に浸かることができます。炭酸体感は日本一!という温泉ツウもいるほどの炭酸泉なんです。

七里田温泉 木乃葉の湯で入浴料を支払い、鍵を受け取ります。外に出て、看板に沿って歩いていくと下湯があります。

恐ろしいほど泡まみれ!七里田温泉 下湯

写真:浮き草 ゆきんこ

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お湯は無色透明、源泉の湯口には小さい泡がふつふつと出てきています。ラムネ温泉に比べ、解放感も広さもありませんが、湯に浸かれば、そんなものはどうでもよくなります。

恐ろしいほど泡まみれ!七里田温泉 下湯

写真:浮き草 ゆきんこ

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入った瞬間、びっしりと銀色の泡が肌に吸い付いてきます。ラムネ館と比べると泡が大きい!泡と泡がぶつかってプチプチはじけていく感じも気持ちいい!37度と少しぬるめなものの、炭酸泉は血行促進効果があるため、しばらくするとぽかぽかしてきます。

ぬる湯なので、いつまでも入っていられますが、5人も入れば狭い浴槽。次のお客さんのためにも1時間であがりましょう。

<七里田温泉 下湯の基本情報>
住所:大分県竹田市久住町有氏七里田4050-1
電話番号:0974-77-2686(七里田温泉館「木乃葉の湯」)
営業時間:9:00〜21:00
定休日:第2火曜日
入浴料:500円(鍵の保証代金1000円 帰りに返却)

ドライブの〆は大分名物とり天で!里の駅ひぐらし茶屋「石畳」

ドライブの〆は大分名物とり天で!里の駅ひぐらし茶屋「石畳」

写真:浮き草 ゆきんこ

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大分市内に戻るには、同じ道を戻ることになります。温泉にたっぷり入ったら、おなかもすくはず。今市石畳の近くにある、里の駅ひぐらし茶屋「石畳」では、地元野菜を使った郷土料理が食べられます。

ドライブの〆は大分名物とり天で!里の駅ひぐらし茶屋「石畳」

写真:浮き草 ゆきんこ

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おススメは大分名物とり天の定食。ニンニクや生姜、醤油などで下味をつけた鶏モモ肉に衣をつけて揚げた、大分のソウルフードです。外はカリッと、中はほくほくで、ご飯がすすみます。からし醤油で食べるのが大分流!

<里の駅ひぐらし茶屋「石畳」の基本情報>
住所:大分県大分市今市2563-1
営業時間:10:00〜18:00

夏こそいきたい大分のドライブコース

今回紹介した日帰り入浴施設はいずれも、35度前後とかなりぬるめ。冬だと肌寒いため、夏こそ行きたい温泉です。また、442号線〜412号線は緑が多く、窓をあけてドライブしていると心地いい風を感じることができます。有名観光地が点在しているわけではないので、渋滞知らずなのもうれしい!

別府や湯布院からもアクセスできるので、大分でレンタカーを借りるなら、ドライブコースの候補にしてみてはいかが?

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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