台北桃園空港から直通列車で40分。台湾各都市への列車やバスが乗り入れる一大ターミナル「台北駅」の目の前に建つ「パレ・デ・シン」ホテル(君品酒店)。MRT桃園空港線の台北駅からホテルへの無料送迎シャトルサービス(時間は要確認)や台北駅と地下通路で繋がっている立地など、アクセスの良さは抜群です。
一歩エントランスに足を踏み入れると、その近代的な外観からは想像できないような、シックで落ち着いたインテリアが出迎えてくれます。1階は図書館を彷彿とさせるコンシェルジュデスク。にこやかなポーターの迎えを受けたら、エレベーターで6階のレセプションへ移動しましょう。
美しくゴージャスなレセプション。館内は全体的に照明が落とされ、間接照明が重厚な雰囲気を醸し出しています。“隠れ家”のような「パレ・デ・シン」ホテルを好んで宿泊する有名人や芸能人も多く、その人気の高さが伺われます。
「パレ・デ・シン」(PALAIS de CHINE)の名前は「Chine(中国)のPalais(宮殿)」という「欧州と中国」の融合を意味するもの。西洋のアートと東洋の美学が絶妙にマッチするホテル内にはこだわりの装飾品が多数展示されており、まるで美術館のようです。
フランスと中国文化の調和をテーマとする286室の客室にはヨーロッパ製のオーダーメイド家具が導入され、一見クラシカルでありながら最新の映画が無料で鑑賞できる音響・映像システムを完備。日本人にはうれしい温水便座やバスタブも全室に配置され、“お籠りステイ”にもぴったりな上質で快適なホテルライフを満喫することが可能です。
「パレ・デ・シン」では、お持ち帰りもできる特注のアメニティボトルも見逃せません。「パレ・デ・シン」のために専門のアロマテラピストが調合したシャンプー、リンス、バスジェルはハーブの爽やかな香りが漂いリラックス効果抜群!
また、龍が彫られた石鹸やホテル専用に焼かれた陶器のカップ、「パレ・デ・シン」オリジナルブレンドの台湾茶のティーバッグのサービスなど、随所にホテルのこだわりが感じられます。
台北の“六つ星ホテル”と称される「パレ・デ・シン」の名を更に高めているのが、台湾台北版「ミシュランガイド2019」に台北唯一の三つ星レストランとして掲載された広東料理の「ル・パレ」(頤宮・Le Palais)です。
ホテルの17階にある「ル・パレ」は三つ星レストランにふさわしく絢爛豪華。美しくセッティングされたテーブルやスタッフの極上の接客、要人の会食も開かれるという個室など、VIP感に溢れています。
最高級の広東料理は新鮮な海の幸や旬の野菜、飲茶点心に豪華なコース料理など、目も舌も満足させてくれる料理ばかり。「バーベキューポーク」やミシュランガイドでもお墨付きの「広東式ローストダック」は特におすすめです!「ミシュラン三つ星」セットなどコース料理は1万円程からオーダーできる(注文は2人以上)ので、旅の記念にミシュラン三つ星の味を「ル・パレ」で堪能されてみてがいかがでしょうか?
ただし「ル・パレ」は人気レストランのため、予約は必須です。また料理によっては数日前までに注文が必要なものもあるので、詳細はHP等でご確認くださいね。
「ル・パレ」に少々敷居が高く感じられる場合は、6階にあるレストラン「ラ・ロティスリー」(雲軒)がおすすめです。「ル・パレ」同様に欧州と中国美術が融合されたインテリア、照度が落とされた落ち着いた空間で、朝食からランチ、ディナーまでゴージャスな雰囲気の中でお食事を堪能することが可能です。
カラフルな有機野菜が並ぶサラダバーや台湾料理から洋風、和食まで多彩なお料理がいただけるブッフェ。オープンキッチンではシェフによるライブキッチンも披露され、旬に合わせた食材の数々が提供される充実のラインナップです。
ゴージャスで非日常な空間が広がる「パレ・デ・シン」ホテルですが、更に“特別感”を味わうのであれば、エグゼクティブフロアに滞在されてみてはいかがでしょうか?
エグゼクティブフロアは廊下に敷き詰められた絨毯までもが一般階に比べグレードアップ。もちろん室内設備やアメニティも更に上質なものが用意され、セレブリティ感満載です。
17階にある専用ラウンジの「ル・サロン」は図書館がモチーフのインテリアで、優雅でセレブリティ溢れる空間が広がっています。朝食や軽食などが終日用意されたラウンジはアルコールも終日飲み放題。街歩きから帰って乾いた喉を潤すにもぴったりです。
欧州の古城を彷彿とさせる絢爛豪華な「パレ・デ・シン」は台北のお籠りホテルとしてカップルや女子旅でぜひ利用していただきたいホテルです!
しかし、台北は街歩きも楽しみのひとつですよね。併設するショッピングモールの「Qスクエア」をはじめ、飲食店やショップが充実する台北駅周辺に建つ「パレ・デ・シン」はどこへ行くにも何をするにもとっても便利!充実の室内設備や日本語サービスもあるため、リピーターのみならず台北初心者の方にもお薦めのホテルです。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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