写真:東郷 カオル
地図を見る高校球児の聖地であり阪神タイガースの本拠地でもある甲子園球場は、大正時代に「甲子園大運動場」として誕生した施設で、今年で90周年の節目を迎えます。
2007年から大規模な改修が行われ、新しく生まれ変わった甲子園球場ですが、みなさん気になるのは甲子園球場を覆っていた蔦(ツタ)。あの蔦がないと、どうも甲子園という気がしませんよね。
工事に伴い一度は撤去された蔦ですが、改修後はちゃんと球場に再生・再現されています。以前のようにビッチリと球場を覆うには時間がかかりますが、これからどんどん外壁を覆っていく様子が楽しみでもあります。
写真:東郷 カオル
地図を見る甲子園球場のすぐ横にあるこの素盞嗚神社は別名「タイガース神社」「甲子園神社」と、親しみを込められて呼ばれています。阪神ファンや高校球児・マネージャーらが訪れ、お守りを求めたり絵馬を奉納したりと賑わいます。境内には岡田彰布氏揮毫の野球塚もあり、よく見ると大きな午の絵馬もさりげなく阪神タイガースの縦縞の法被(ハッピ)を着ていたりと、かなり阪神色の濃いユニークな神社です^^
写真:東郷 カオル
地図を見る今、甲子園球場では、選手が胴上げしてくれるような写真を無料で撮ることができます。これは阪神甲子園球場90周年記念事業の一環として、球場が撮影スポットを用意したもので、球場に入場しなくても撮影できる場所にありますので、阪神ファンの方も、関西では数年に一度増殖する「にわか」阪神ファンの方も、是非お試しください!
写真は子供がモデルになっていますので、もう少し身長があるほうが、それらしく撮れますよ!詳しくは次でご説明しましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る先ほどの胴上げ写真、種明かしをすると、このような仕組みです。胴上げパネルが横向きに設置されていて、胴上げされたい人はその横に立てばいいのです。思ったより簡単ですよね^^
これはミズノスクエアという、4号門付近にある小さな木々で囲まれたスペースに設置されていて、ご親切に胴上げ写真の撮り方や、カメラマンの立ち位置などが表示されていますので、それに従って撮影するといいでしょう。撮られる側の人は、どのようなポーズをすればそれらしく見えるかを試行錯誤しながらチャレンジしている方が多いです^^
トリックアートは2014年12月までの予定で、内容は変わることがありますので、ご注意ください。
甲子園駅に到着すると、とにかく球場へと気が焦るのですが、ちょっと早めに到着して球場周辺を散策してみると、他にもおもしろいものが沢山見つかりそうですよ!
是非散策してみてくださいね。
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(2024/4/19更新)
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