最新鋭機エアバスA350-900は、ロンドン線などの長距離路線でも使われている機材のため、エコノミークラスでもシートピッチ(座席の前後の間隔)が31〜32インチ、シート幅18インチとゆったり、足元も広く余裕があり長時間でも快適なフライトが楽しめます。
客室デザインのベースカラーはホワイトで、3-3-3配列のシートレイアウトは明るく開放感があります。座席の色はおしゃれなパープル系で、大きく柔らかいヘッドレストが付いて座り心地は抜群。大型の最新タッチスクリーン式モニターとAC電源・USB2.0ポートも装備。長時間のフライトでも飽きさせません。
A350-900で新たに導入されたのがエコノミー・エクストラレッグルーム。エコノミークラス全247席のうち最前列の3列、27席がこのシートになっています。通常のエコノミークラスでも広めなマレーシア航空ですが、エクストラレッグルームになるとシートピッチが36インチとさらに広々、フットレストもあり思いっきり足を伸ばすことができます。
座席の色は落ち着いたグレーでラグジュアリーな印象。エコノミークラスなのにワンランク上の快適さと贅沢な気分に浸れる座席が、6,000円ちょっとの座席指定料金(料金は変動制)で体験できるなんて嬉しいですね。
高度36,000フィートの上空で楽しむ美味しい機内食もマレーシア航空の自慢の一つです。洋食や和食も用意されていますが、特に好評なのは、マレーシアの名物グルメであるマレー風焼き鳥の串焼き“サテ”が添えられたカレー(写真)や“ナシレマ”。ナシレマは、ココナッツで炊いたご飯にゆで卵が添えられ、海老などの具材に辛いサンバルソースがたっぷりかかったマレーシアの国民食とも言える絶品メニュー。
また、東南アジアでよく飲まれているタイガービールを注文できるのもいいですね。機内でもマレーシア気分に浸りたいなら、マレーシア航空をチョイスするのがベスト!
※機内食のメニューは便により異なります。また季節により内容は変わります。
マレーシア航空の機内への持ち込み手荷物は、下記の個数とサイズになります。
・個数:規定サイズの手荷物1個(※)+身の回りの手荷物1個の計2個
・規定サイズ:23cm×36cm×56cm、3辺の合計が115センチまで、7kg以内(※)
・身の回りの手荷物:ハンドバック、ショルダーバック、ブリーフケース、PC用バックなど。(幼児連れの場合は、5kg以内の幼児食、紙おむつなどを入れたバッグ1個を持込み可能。)
※ビジネスクラスは、規定サイズの手荷物2個、14kg以内です。
上記のサイズや個数を超える荷物に関しては受託手荷物扱いになり、追加の手数料が発生する場合があります。
マレーシア航空国際線の受託手荷物(カウンターで預ける荷物)のルールは下記の通り。LCCだと1個でも有料になりますが、マレーシア航空なら規定範囲内であれば、無料で預かってもらえます。また、重さ制限はありますが、個数制限はありません。
【無料で預けられる手荷物】
・エコノミークラス:3辺の長さの合計が158cm以内で、重さが20〜35kg以内
・ビジネスクラス:3辺の長さの合計が158cm以内で、重さが40kg以内
・ビジネススイート:3辺の長さの合計が158cm以内で、重さが50kg以内
※エコノミークラスの重さ制限はフェアタイプによって異なります
この範囲を超える手荷物の場合は、1kgあたり14ドルの追加料金が発生します(日本発着の場合)。
※東京⇔クアラルンプール間の受託手荷物ルールです。受託手荷物の規定は、航空券の種類やクラス、発着地、国際線・国内線などによって異なります。詳しくはマレーシア航空のウェブサイトをご確認ください。
日本とマレーシアを結ぶマレーシア航空。シートピッチが広く快適なエコノミークラスに加え、最新鋭機エアバスA350-900には、足を伸ばしてゆったり過ごせるエコノミー・エクストラレッグルームを導入。マレーシア感溢れる機内食も好評です。エコノミーでも手荷物を最大35キロまで無料で預けられるのもLCCにはないメリットです。
マレーシアや東南アジア各都市への旅行を計画されている方は、是非エコノミークラスでも疲れ知らずのマレーシア航空を利用されてはいかがでしょう? より上質なフライトをご希望の方には、ビジネスクラス、ビジネス・スイートもおすすめ。
快適な客室と最高のマレーシアン・ホスピタリティーでのおもてなしは、きっと心に深く残ることでしょう。
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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