一味違うホイアン観光！超ローカル市場「タイガーマーケット」

更新日：2019/08/04 09:11

近年注目を浴びる世界遺産の街ホイアン。見所は何と言ってもランタンが美しい旧市街ですが、人気スポットであるが故、常に多くの観光客でごった返します。

そこでホイアンをちょっぴり違う角度から、よりローカルの目線で味わってみたいという方におすすめなのが「タイガーマーケット」です。観光客もほとんどいない超ローカルな市場ですが、その分ベトナム人の暮らしも垣間見ることができます。ローカル好きは必見ですよ！

ホイアン観光の新名所「タイガーマーケット」

写真：長坂ヒロ

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タイガーマーケットがあるのは、ホイアン旧市街の北部。日本ともゆかりの深い人気の観光地「日本橋」からも歩いて10分程度ですので、気軽に出かけることができます。

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とにかく人が多い旧市街とは打って変わって、タイガーマーケット周辺ではのどかな田園風景が見られます。ホーチミンやハノイといった大都会では見ることのできないこうした光景が見られるのもホイアンならではですね！

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タイガーマーケットに近づいてくると、なんとも特徴的な寺院が目に飛び込んできます。黄色と黒をモチーフにした珍しい寺院は虎を連想させる色合いで、実はこの寺院がマーケット入り口の目印となっていたことから「タイガーマーケット」と呼ばれるようになったと言われています。

ホイアン観光に欠かせないローカル市場「タイガーマーケット」

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先ほどの寺院に到着すれば、タイガーマーケットはもう目と鼻の先。ホイアンの旧市街にある「ホイアン市場」と比較すると規模は小さいですが、ここを訪れるのはほとんどがローカルなので、よりディープなマーケットを見学することできます。

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中に入ると所狭しといろいろな食材が並べられています。「ホイアン市場」は観光客向けの店も多いですが、こちらはほぼ全てが対ローカル。ベトナム語で活気の良い声が飛び交います。

ホイアン観光で食材を調達するなら「タイガーマーケット」！

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市場の中は大まかにブースが分けられており、野菜なら八百屋が密集したエリアがあるので。商品も簡単に見比べることができます。

ローカル感たっぷりのマーケットですが、外国人は買い物できないということは決してありません。新鮮な野菜や果物を買ってホテルで調理するのも旅情があって素敵ではないでしょうか？ベトナム語で数字を簡単に覚えておくと便利ですよ。

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時期や日にもよりますが、特に朝の時間内には色とりどりの野菜がずらりと並びます。中には無農薬で育てられた野菜も多いですので、気になる方はオーガニックがどうか聞いてみるのも良いですね。

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青果だけではなくお花が並んでいるコーナーもあります。旅先でお花を購入することはなかなか難しいですが、見ているだけでも気持ちいいですね！

ちょっぴりディープなホイアン観光「タイガーマーケット」

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マーケットの奥の方へ進めば、ちょっぴり生臭い市場らしい匂いが漂ってきます。こちらの魚コーナーは特に午前中に多くの魚が並び、地元の方で賑わいます。川もありながら海も近いというホイアンの立地からか、川魚と海の魚の両方が並ぶのは興味深いですね！

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もちろん市場と言えばお肉コーナーも忘れてはなりません。肉コーナーでは各店舗がその場でお肉をさばいているので、ちょっぴりゾッとするような場面もあるかもしれませんが、その分鮮度は間違いないでしょう。

いかがでしたでしょうか？観光客がほとんどいない分、よりローカルな暮らしを垣間見ることのできるタイガーマーケット。観光客の多い「ホイアン市場」と違って、お値段もかなりローカル価格に設定されているのも嬉しいところです。特に宿泊施設にキッチン設備がある方は、ここで買い物をして自炊してみるのもとても素敵ですね！

活気のあるマーケットを見学するなら朝がおすすめ！ぜひあなたもタイガーマーケットで、新しいホイアン観光を味わってみませんか？