ルーマニア・マラムレシュ頼れる安心の古民家宿Iz de Maramures

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ルーマニア・マラムレシュ頼れる安心の古民家宿Iz de Maramures

ルーマニア・マラムレシュ頼れる安心の古民家宿Iz de Maramures

更新日:2019/08/07 17:24

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

ルーマニアの北西部にして奥地、ヨーロッパ最後の秘境とも呼ばれるマラムレシュ地方の農村部では、仕事に文化に、昔ながらの伝統的な営みが残っています。このエリアでは古民家または伝統的な建物を利用したペンションやファームステイも多い中、Iz de Maramuresは上質なサービスとホスピタリティが抜群です。ルーマニアに不慣れな人も、現地での移動に難がある人にもおすすめします。

初めての古民家滞在にもおすすめのIz de Maramures

初めての古民家滞在にもおすすめのIz de Maramures

写真:小谷 雅緒

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世界遺産の木造教会(後述)もあるスルデシュティ村SurdestiにあるIz de MaramuresIzは3つ星の宿泊施設です。2棟の古民家(写真)に8部屋の客室があり、ダブルルームまたはツインルームを提供しています。

Iz de Maramuresは田舎ステイ(古民家ステイまたはアグリツーリズム)の経験が少ない人にもおすすめです。それは、英語を話すオーナー夫妻の親切すぎるほどのもてなしや、マラムレシュ滞在の目的にも親身になって相談に乗ってくれるからです。

初めての古民家滞在にもおすすめのIz de Maramures

写真:小谷 雅緒

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写真はツインルームですが、ベッドタイプを別にして、すべての客室はほぼ同じサイズとつくりです。農家をうまく改造した客室は、ミニバー、テレビ、電話はありません。とはいえ、無料のWi-Fiがあるので、情報入手や連絡手段には問題ないでしょう。しかし、古い建物にありがちですが、電源が少ないので、旅の連れとコンセントを争うことのないように。デスクもないので、ここでPCを使ったりするのも適しません。

ここでは現代の文明の利器をちょっと忘れて過ごすのが良いみたいです。

初めての古民家滞在にもおすすめのIz de Maramures

写真:小谷 雅緒

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写真はバスルーム、すべてバスタブなしシャワーのみです。すべての客室に専用バスルーム&トイレがあります。シャワーの水量も問題ありませんが、水洗トイレに使用済みのペーパーを流すことはできません。(マラムレシュ農村部では珍しくありません)

なお、すべての窓は網戸がないので、夏場の宿泊は蚊取り線香を持ち込むことをおすすめします。

ほぼすべてが自家製

ほぼすべてが自家製

写真:小谷 雅緒

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例えば飲料水。写真でペットの犬が飲んでいる水道は、オーナー夫妻が自ら引いた裏山の湧水です。

ルーマニアの農村部のインフラは乏しく、ホテル開業にあたり、飲料水の確保は必須でした。現に客室の水道は飲料には適さず、客室には飲料水の差し入れがあります。

なお、写真の奥にはミツバチの巣箱があります。敷地内で養蜂をしており、自家製はちみつは朝食時に提供されます。

ほぼすべてが自家製

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オーナー夫妻は首都ブカレスト出身ですが、マラムレシュの文化と風景にほれ込み、ホテルを開業するに至りました。廃屋の農家を数棟購入し、大幅に改修した客室や施設は、古いけれども新しいという矛盾が、利用者(特に外国人)の望みにかなっています。

ほぼすべてが自家製

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写真は食堂で、宿泊棟の向かいにあります。オーナー夫妻も敷地内に住んでいるので、24時間サポートを受けることができます。

夕食&朝食がすばらしい!

夕食&朝食がすばらしい!

写真:小谷 雅緒

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夕食及び朝食はオプションですが、周辺には飲食店はまったくありません。希望の場合は事前に申し込みます。夕食の内容は前菜・メイン・デザートの3コースで、レストランのようにメニューから決めるのではなく、完全におまかせです。苦手な食材やアレルギーなどがある場合、時間に余裕をもって相談しましょう。

インテリアはマラムレシュの伝統的な雰囲気にあふれています。

夕食&朝食がすばらしい!

写真:小谷 雅緒

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オーナー夫妻による料理がこれまた美味!マラムレシュらしい季節の料理を堪能できます。

肉類、たまご、牛乳、チーズ、パン、はちみつ、果物・・・多くの食材が自家製です。原則としてホテル内のスタッフはオーナー夫妻のみですが、近くに自らの農場を持っているとか。

なお、マラムレシュはビール文化圏ではないため、アルコールはワインと自家製のホリンカ(ルーマニア全土でみられる果物からつくった蒸留酒「ツイカ」のこと、マラムレシュではプラムからつくる)のみの提供です。ビールが飲みたい人は、持ち込みましょう。宿泊者共用冷蔵庫が使えます。

夕食&朝食がすばらしい!

写真:小谷 雅緒

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写真は朝食の料理屋飲み物が並ぶサービステーブル。自家製ハーブティーが人気です。

とにかく、食材のひとつひとつが珍しく、オーナー夫妻の説明や会話も滞在のハイライトです。

3つ星のIz de Maramuresの宿泊及び食事価格は、ルーマニア地方都市の同等クラスと比較してもやや高めの設定です。マラムレシュのような田舎であればなおさら高く感じられます。しかし、マラムレシュの古民家またはファームステイとしては、ハードもソフトもトップクラスです。クレジットカードでの決済ができることも、3つ星としてのハードを持ち合わせている証明です。

観光やアクティビティのおすすめ

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写真:小谷 雅緒

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マラムレシュ地方Maramuresの伝統的な建造物は木造です。各地で見られる木造教会の内、7か所が世界遺産に登録されており、Iz de Maramuresがあるスルデシュティ村Surdestiの木造教会もそのひとつです。ただし、ホテルから歩いていくには遠いです。

観光やアクティビティのおすすめ

写真:小谷 雅緒

Iz de Maramuresは自身の農場を持っています。有料で農業体験や牧畜体験、野外料理などの手配も可能です。写真はマラムレシュの村の風景です。

観光やアクティビティのおすすめ

写真:小谷 雅緒

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マラムレシュでは、日曜礼拝に伝統的な装いで出かける人も少なくありません。そのため、今も伝統衣装を手がける職人や工房もいくつも存在します。

マラムレシュの滞在では、このような伝統工芸品・ハンドメイド品を見つけるのも楽しいでしょう。どこに行けば何に出会えるか。オーナー夫妻はこのような相談も得意です。

写真はマラムレシュ独自の皮靴オピンチOpinciをつくるおじいさん。頭には伝統的な帽子がちょこんとのっています。

レンタカー派にも、そうでない人にも

Iz de Maramuresの良さのひとつに、アクセスの良さも上げられます。マラムレシュ県庁所在地であるバヤ・マーレBaia Mareからも20Km足らず、しかも幹線上に立地しているため、舗装はしっかりしています。

Iz de Maramuresではバヤ・マーレまたはクルージ・ナポカCruj-Napocaからのトランスファーも有料で手配可能です。現実的に周辺の観光にはレンタカーが必要ですが、これらの移動にも相談に乗ってくれます。

マラムレシュのことならオーナー夫妻に何でも相談を!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/16−2019/06/18 訪問

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