福島空港は玉川村と須賀川市にまたがって位置する地方空港です。現在は国内便2路線(札幌便、大阪便)、国際チャーター便1路線(台湾台北便)が定期運航されています。無料駐車場も完備されており、車でのアクセスが便利です。また新幹線の停車駅であるJR郡山駅までは、飛行機の発着時間に合わせてリムジンバスも運行されています。
「わくわくらんどたまかわ」は空港ターミナルビルの3階にあります。
利用対象年齢は小学校2年まで。利用の際は保護者同伴となり、保護者1名につきお子様3名までの入場が可能です。利用時間は1回90分の入れ替え制となっており、1回目10:00〜11:30、2回目13:00〜14:30、3回目15:00〜16:30の1日3回です。
入場してまず目に付くのが、室内の大きな窓から見える全長2.5kmの滑走路です。緑豊かな自然に囲まれた景色は、見ているだけで心癒やされます。タイミングが合えば、飛行機の離着陸を室内から安全に見ることが可能です。
飛行機の離着陸は時間が合わず見られなくても、飛行場ではたらいている車は見ることができるかもしれません。
飛行機好きな子供にも、はたらく車が好きな子供にも、乗り物が大好きな子供たちにおすすめの遊び場です。
大きい遊具で遊ばせるのは不安が大きい、小さなお子様でも遊べるスペースが設けられています。2歳までの小さいお友達だけが遊べるスペースです。はいはいしたり、つかまり立ちしたり、赤ちゃんでも安心して遊べます。
小さな子供連れのフライトに不安はつきものですが、フライト前に遊ばせて気を紛らわせるのもおすすめ。到着後には飛行機内でじっとおとなしく過ごしていた子供のストレス発散の場として体を動かしてあげるのもいいですね。
空港にちなんで、"天空のあそび場"と"空"がテーマとなっている遊び場で、ボーネルンド社の遊具を中心に取り揃えられています。こちらの写真がシンボルのトロピック海賊船。
飛んでいる飛行機の上からまわりの景色を見るようなデザインになっており、双眼鏡をのぞけば気分はすっかりパイロットです!
ほかには管制塔の木製キャッスル、空港内消防車、ソフトブロックなど、子供たちの好奇心をくすぐる遊び心満載の遊具がたくさんあります。
空港にちなんで、飛行機をモチーフにした遊具やデザインが魅力的な、「わくわくらんどたまかわ」をご紹介しましたがいかがでしたか?福島空港ターミナルビル内にあるため、飛行機に乗る前に遊ばせるのもおすすめ。また、到着後は移動の待ち時間解消や飛行機内ストレスを抱えた子供の遊び場としても利用できます。
住所:福島県石川郡玉川村大字北須釜字はばき田21番地(福島空港ターミナルビル内3階)
利用料金:大人、子供ともに1回100円 (玉川村民及び生後半年までの乳児を除く)
利用時間:1回90分の入れ替え制(各回定員80名)
1回目 10:00〜11:30 / 2回目 13:00〜14:30 / 3回目 15:00〜16:30
電話番号:0247-57-1511
アクセス:JR郡山駅よりバスで約40分
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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