写真:中島 誠子
地図を見る「楽園の果実」が位置するのは、宮古島の南西部、東洋一美しいと称される与那覇前浜ビーチの対岸に浮かぶ来間島(くりまじま)。宮古島から車で5分で行ける離島は、さとうきび畑が広がる長閑な場所でありながら、オシャレなカフェやレストランが点在し、ゆったり島時間が流れるグルメスポットです。お店の場所は、来間島の絶景スポット「竜宮城展望台」のすぐそば。赤瓦の屋根の建物が目印となります。
コンセプトは、“「南の島にいる幸せ」を思う存分味わえるカフェレストラン”。農家が直営しているため、宮古島の太陽の下で育った旬のフルーツや野菜が味わえます。
店内は、南の島を感じる、アジアンリゾートのような雰囲気。ほんのりフルーツの香りに包まれ、席に座っているだけでも幸せな気分になれる素敵なお店です。
楽園の果実では、さまざまなフルーツや野菜を育て、それらをカフェレストランで提供していますが、驚くのは、そのフルーツや野菜の有機栽培へのこだわり。
なんと、農薬や化学肥料を一切使用しない「有機栽培」を行っており、取得が難しいと言われる有機JASの認定を受けている超希少な農家さんなんです。
かつて、多くの農薬を使用していたマンゴー栽培を目の当たりにしたオーナーの砂川さんが、「安心・安全なマンゴーを育てたい」、「来間島の自然を守りたい」との想いから始められた有機栽培。一般的な農法に比べてかなりの手間と労力がかかってしまう一方、自然の力で育ったマンゴーは、えぐみが少なく濃厚な甘みが特徴です。
写真:中島 誠子
地図を見るそんな手間暇かけて育ったマンゴーを食べてみましょう!
まずは、人気NO.1のメニュー「完熟マンゴーパフェ」からご紹介。完熟マンゴーがまるまる1個入った贅沢パフェです。ここは大胆に、グラスにど〜んと入ったマンゴーをジュジュッと頬張りましょう。
一口食べただけで、口の中に広がる甘みと香りがたまりません。とろけるような食感のマンゴーは、濃厚で上品な甘さ......もう気分は楽園です。パフェの下に入ったヨーグルトジェラートとの相性も抜群。これぞ究極のマンゴーパフェです!
こちらは夏季限定となり、6月〜10月頃に登場します。台風などの天候に左右されるため、8月以降は出会えたらラッキー!お値段は税込2,100円ですが、これを食べるためだけに宮古島に行ってもいい、そう思える一品です。
マンゴーは何種類もあることをご存知でしょうか。
3種のマンゴーが味わえる「楽園マンゴーのpanache」や珍しい品種のマンゴー2種が味わえる「デラックスマンゴー」など、食べ比べができるメニューも人気です。宮古島産のマンゴーを食べ比べられるのは、マンゴーを育てる農家ならでは!収穫時期によって食べられるマンゴーが異なるので、どのマンゴーが食べられるかは当日のお楽しみに。
また、「スペシャルsweetアーウイン」があったら必食です!日本で唯一こちらのお店でしか味わえないマンゴーで、ある時だけの限定品。超レアメニューです。
提供元:楽園の果実
https://rakuen-kajitsu.jp/マンゴーだけじゃなくて、マンゴースイーツも食べたい!という方は、「マンゴーづくしのGo!Go!マンゴー」を。マンゴージュース、マンゴージェラート、マンゴープリン、マンゴー果肉などがセットになった、夢のマンゴーづくしメニューです。
マンゴー好きにとっては幸せの極みですね。スイーツタイムは、ぜひマンゴー天国へGOGO〜!
※メニュー内容、マンゴーの種類は時期により異なります。
写真:中島 誠子
地図を見るしかし、楽しめのるはマンゴーだけじゃありません!農家直営のお店だけあって、フルーツのメニューが豊富です。こちらは、「ドラゴンフルーツパフェ」。濃い紫色のカラーとゴツゴツしたドラゴンフルーツの皮が、ゴツいパフェを演出してますね。そんな衝撃的なビジュアルは、インスタ映えも狙えるのはないでしょうか。
ドラゴンフルーツは、あまり味がしないものが多いですが、こちらお店のドラゴンフルーツは、やさしい甘さが特徴です。中にたっぷり入ったドラゴンフルーツのアイスクリームも美味。さっぱり派におすすめです。
提供元:楽園の果実
https://rakuen-kajitsu.jp/季節によってフルーツの種類は異なりますが、マンゴーやドラゴンフルーツ以外に、メロン、フルーツパパイヤ、パイナップル、島バナナなどを使用したメニューも用意され、1年を通して旬の南国フルーツが楽しめます。
どれも美味しそうなメニューばかりで、メニューを眺めるだけでもワクワク。オーナーさんのフルーツ愛を感じるお店です。
写真:中島 誠子
地図を見るスイーツを目当てに来店される方が多いのですが、実はお食事系メニューも見逃せません。お店人気NO.1のお食事系メニュー「島野菜のソテーと宮古島産黒毛和牛のステーキ丼」はぜひ味わっていただきたい一品。
農家が育てる島野菜をふんだんに使い、最高級の黒毛和牛が乗ったごはんは、最高の組み合わせです!和風ソースとガーリックが絡み合い、やみつきになる美味しさですよ。
他に人気があるのは、「ベーコンと完熟トマトと宮古島産マンゴースープのつけパスタ」や「宮古島産黒毛和牛と島豆腐の煮込みハンバーグ デミグラ・トマト仕立て」など。マンゴースープのつけパスタなんて、きっと初めて目にする方がほとんどでしょう。せっかくなので、こうした普段目にしない、宮古島らしいメニューをいただいてみるのもアリですね。
写真:中島 誠子
地図を見る店内入口にはフルーツやお土産品がずらり。ほんのり香るフルーツの甘い香りに包まれ、幸せな気分になれます。そんな宮古島の旬のフルーツをお土産にしてみてはいかがでしょうか。配送もできるので、荷物になりませんよ。
写真:中島 誠子
地図を見るフルーツ以外では、「パウンドケーキ」もおすすめです!デザートメニューとしてレストランでも食べることこちらのケーキは、宮古島産のマンゴー、ベニイモ、ドラゴンフルーツの全3種類で、全て有機栽培で育った素材が使われています。
着色料や保存料は一切使われておらず、お土産品も安心安全。素材の旨みがそのまま活かしたパウンドケーキは、フルーツや野菜の香りを感じる、しっとりやさしい味わいです。
お値段は、各種1本税込1,000円とお手頃価格。友人や家族へ渡すお土産としてぴったりです。ギフトセットもあり、贈答用にもおすすめ。
写真:中島 誠子
地図を見る宮古島産フルーツを加工したジャムやゼリーなど、他にもたくさんのお土産品が販売されています。食後はお土産選びも満喫しましょう。
おいしくて、安心で安全な素材を提供してくれる楽園の果実は、まさに南国を感じる楽園です。ゆったり流れる島時間を感じながら、宮古島の大地の恵みをじっくり味わってくださいね。
観光シーズンともなると行列ができるほどの大人気店のため、できる限り事前予約をしてから行くことがおすすめです。(予約は前日18:00まで。火曜日が定休日のため、ご注意ください。)
住所:沖縄県宮古島市下地来間476-1
電話番号:0980-76-2991
営業時間:11:00〜18:00(L.O)
定休日:火曜日
アクセス:宮古空港より車で約15分
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/4更新)
- 広告 -