全米初の都市型IR!アンコール・ボストンハーバーで豪華ステイ

全米初の都市型IR!アンコール・ボストンハーバーで豪華ステイ

更新日:2019/08/15 14:02

高野 祥のプロフィール写真 高野 祥 絶景フォトグラファー、オシャレスポット探訪家
2019年6月、マサチューセッツ州エバレット市に全米初の都市型IR(統合型リゾート)「アンコール・ボストンハーバー」がオープン。カジノやスパ、コンベンションセンター、数々のレストランなどが集結した施設内は、一日中遊べる要素が盛り沢山!ゴージャスなインテリアとアートも見どころのひとつ。ボストン中心街やローガン国際空港へも比較的アクセスしやすく、ボストン市内観光の宿としても最適な立地です。

誰もが驚く!生花のメリーゴーラウンド

誰もが驚く!生花のメリーゴーラウンド

写真:高野 祥

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ラスベガスやマカオに、5つ星IR(統合型リゾート)を展開している「ウィン・リゾーツ」が、2019年6月に全米初の都市型IR「アンコール・ボストンハーバー」をオープンさせました。その名の通りボストンハーバーにほど近く、ボストン中心街やローガン国際空港(ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港)へも車で約15分でアクセス可能な好立地。ミスティック川に面したウォーターフロントが特徴。

誰もが驚く!生花のメリーゴーラウンド

写真:高野 祥

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メインエントランスから入ると、まず目に付くのがガーデンロビー。カラフルな花々は全て生花!約8万3000本の花と1万1000個のジュエリーがあしらわれたメリーゴーラウンドは、有名ウェディングプランナーであるプレストン・ベイリー(Preston Bailey)氏の作品。非常に贅沢で手の込んだアートとなっています。

驚くのが、昇降システムも備えられているという点。花の手入れ作業がゲストから見えてしまうと雰囲気を壊してしまうので、人が少ない深夜に回転木馬が下降し、地下で作業するというこだわりもあるのです。

誰もが驚く!生花のメリーゴーラウンド

写真:高野 祥

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庭も美しく手入れされているので、外を散策するのもオススメ。ハーバーウォークにはカラフルな花々が植えられており、ジャウメ・プレンサ作の印象的な肖像彫刻も鎮座しています。

エレガントで広々とした客室

エレガントで広々とした客室

写真:高野 祥

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客室デザインは基本的に温かみのあるエレガントな雰囲気で統一されています。写真の部屋は"プレミア・ハーバービュー・キング"。ベーシックな部屋"プレミア・キング"でも約60平米という広々空間で寛げるのが「アンコール・ボストンハーバー」の魅力ポイント。南西向きの部屋からはミスティック川越しにボストンの街並みも楽しめます。

エレガントで広々とした客室

写真:高野 祥

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バスルームもかなりゆとりある広さ。トイレは個室タイプで、バスタブとシャワーはセパレート。テレビも完備されているので、のんびり入浴したり、イスに座って朝の身支度をゆっくりしたい場合も退屈しません。バスローブやスリッパは全室用意されています。

エレガントで広々とした客室

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充実のバスアメニティも要チェック。シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディローションはたっぷり50mlサイズ。リゾート感溢れるココナッツの香り。

その他、化粧落とし・染み抜き・歯磨きセット・綿棒・マウスウォッシュなど、あると嬉しいアイテムが沢山。また、アイマスクやアイクリーム、ラベンダーの香りが心地良いリネンスプレーなどが入った、快眠グッズ詰め合わせBOXは有料になりますが、客室に用意されています。同じく有料のスナック菓子類もオリジナル品。

照明などは声でコントロール可能!嬉しい快適アイテム

照明などは声でコントロール可能!嬉しい快適アイテム

写真:高野 祥

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全客室には「Amazon Echo」が設置されているので、「ハロー、アレクサ」と呼びかけると、照明や空調などを声でコントロール出来るので便利!また、タブレット端末からもカーテン開閉やテレビのチャンネル操作が可能。

照明などは声でコントロール可能!嬉しい快適アイテム

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"インルーム・ダイニング(ルームサービス)"に電話をすれば、無料で氷を届けてくれます。暑い日には特に嬉しいサービス。

「アンコール・ボストンハーバー」のスタッフは皆親切で、きめ細かい接客が特徴。"人を幸せに出来るのは人だけ"という企業理念の元、高いホスピタリティを提供されています。

照明などは声でコントロール可能!嬉しい快適アイテム

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夕方〜夜の間に行われるターンダウンサービスでは、ホテルオリジナルのチョコレートが枕元に置かれます。寝る前にちょっとだけ甘いものが欲しくなる人には嬉しいサービスですね。

朝からステーキはいかが?

朝からステーキはいかが?

写真:高野 祥

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早い時間に朝食を召し上がりたい方は、5時から利用できるカフェ「ブル(Bru)」 や、24時間営業の「ダンキン(DUNKIN’)」を利用するのが良いですが、素敵な空間でのんびり食事をしたい場合は、7時から利用できる「ガーデンカフェ(Garden cafe)」がオススメ。

朝からステーキはいかが?

写真:高野 祥

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写真の料理は、プチサイズのフィレステーキ・卵料理・クリームほうれん草・ハッシュブラウンズ・オランデーズソースが乗った「フィレ&エッグス(Filet & Eggs)」。卵料理はスクランブルエッグや目玉焼き、オムレツなど、お好きな調理法から選べます。朝からステーキを頂ける贅沢なメニュー。フィレなので脂のしつこさもなく、量も程よいのでオススメ!

「アンコール・ボストンハーバー」の各レストランで提供されているパンやデザート類は全てホテルメイド。食にもこだわりが感じられます。

朝からステーキはいかが?

写真:高野 祥

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フライト時間が迫っていて、ゆっくり食事をする余裕がない!部屋でゆっくりしたい!という時は、"インルーム・ダイニング(ルームサービス)"を活用しましょう。24時間いつでもオーダー可能なので、6時に持ってきて欲しいなどといったリクエストにも対応してくれますよ。

「アンコール・ボストンハーバー」で必見ポイントはコチラ!

「アンコール・ボストンハーバー」で必見ポイントはコチラ!

写真:高野 祥

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「アンコール・ボストンハーバー」最大の特徴は、何と言ってもカジノがあるという点。広さ約1万9500平米のエリア内には、3100台超の最新式スロットマシーンや、231台のテーブルゲームを完備。本格的なバカラ・ブラックジャック・ルーレット・ポーカーなどのゲームで遊ぶもよし、気軽に低予算で楽しめるスロットで腕試しするのもよし。

「アンコール・ボストンハーバー」で必見ポイントはコチラ!

写真:高野 祥

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このようなラグジュアリーホテルでは、あえて何もせず、スパでリラックスして過ごすのも良いでしょう。広さ約1813平米のスパ施設内は男女別になっており、それぞれシャワー・スチームルーム・ドライサウナ・冷温水プランジプールが設けられています。

個室ではフェイシャル・ボディトリートメント・マッサージ・アーユルヴェーダなどの施術を受ける事が可能。人気なので事前に予約しておくと良いでしょう。

「アンコール・ボストンハーバー」で必見ポイントはコチラ!

写真:高野 祥

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ハーバーウォークからは、ボストン市内へアクセスできる専用水上シャトル「アンコール・プレミアム ハーバー・シャトル」が毎日7時〜正午まで20〜30分間隔で運行されています。一般の方も先着順で利用可能。料金は7ドル(ダウンタウンとシーポート間は5ドル)なので、タクシーや配車アプリでアクセスするよりもお得!なおかつ船上からの景色も楽しめるので、中心街へ行く際にはオススメの交通手段です。

また、最寄りのウェリントン駅へは、無料の専用シャトルバスが24時間10分間隔で運行されているので、空港や中心街から電車でアクセスする場合も便利です。

ボストン市内観光も楽しめる都市型IR「アンコール・ボストンハーバー」

ボストンは日本から直行便も出ており、比較的訪れやすいアメリカの都市のひとつ。歴史スポットも多く、レンガの街並みが美しいボストン市内観光と併せて、「アンコール・ボストンハーバー」のラグジュアリーステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。館内にはレストランやショップも多数あるので、例え外出しなくても退屈しないホテルです。

取材協力:アンコール・ボストンハーバー

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/23−2019/07/26 訪問

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