旅行ってどこを観光するとか、何をして過ごすとか予め決めていくのが普通って思っていない?もちろんそれも旅のスタイルのひとつ。スケジュールが決まっている方が効率よくあちこち行けるし、無駄はない。
でも、旅行当日は天気や体調がイマイチだったり、行った先でもっと面白そうなものを見つけたりすることだってある。
その場で検索したり、お喋りしながらその日の過ごし方を決めるのにちょうどいい旅の宿が「星野リゾート BEB5 軽井沢」。
写真:ろぼたん
地図を見る軽井沢は新幹線で東京から約1時間。車なら約2時間45分。軽井沢はもともとリゾート地として人気の場所。オシャレなカフェもいっぱいあって、景色はキレイ、お蕎麦に高原野菜、フルーツ、スイーツと美味しいグルメが充実。
しかも「BEB5 軽井沢」は、星野リゾートが軽井沢星野エリアに作った宿泊施設なので、ハルニレテラスなんかも徒歩で行けちゃう。
写真:ろぼたん
地図を見る「BEB5 軽井沢」自体も秘密基地っぽい造りがSNSやネットの口コミで話題。ちょっと気になる施設に行くなら、誰と行くか、そこで何をして過ごすかが大事だし、価格だって重要。
35歳以下なら大人3名で宿泊できる客室が1室16,000円の「35歳以下エコひいきプラン」を利用できて、それだと一人あたりの料金は約5,300円!
普通のホテルとも、星野リゾートの他の施設とも違う。“ちょっとルーズなホテル”それが「BEB5 軽井沢」一番の特徴。
写真:ろぼたん
地図を見る「BEB5 軽井沢」の予約はネットで。公式HPはもちろん様々な予約サイトで予約OK。
チェックインのときには、チェックイン機で“チェックイン手続き開始”をタップしたら、予約確定後に届いたバーコードをかざすだけ。カードキーと部屋番号が書かれたレシートが出てくるので、わざわざフロントで、「○○ですが…」とか名乗って名前や住所を書いたりするわずらわしさがない!
写真:ろぼたん
地図を見るもちろん、困ったときにはこのブースにいるスタッフにチェックイン機の使い方とか、部屋の場所とか、観光案内とか聞いてもOK。(館内地図も周辺地図もあるからそれでもわかる)
チェックアウトだって、この機械にカードキーを入れるだけで終了!超カンタン〜!
動画:ろぼたん
地図を見る「BEB5 軽井沢」がどんな雰囲気か、52秒でわかる「BEB5 軽井沢」動画をチェックしてみて。
写真:ろぼたん
地図を見る「BEB5 軽井沢」の朝食看板メニューは「羽根つきフレンチトースト(1,296円・税込)」。ふわふわの甘いトーストにパルメザンチーズをかけて羽つき状態・表面パリパリに焼いた一品。甘さとチーズの塩味が無限ループの危険な美味しさ。
しかもサイズはM、L、LLとあって、実は全部同じ値段!(写真はL)
量を多くすると、スタッフのサービス精神に火が着いて、野菜やベーコンなどの付け合せがどんどん増えていくので要注意!
カフェは24時間利用可能。屋内と屋外のテラスがひとつの空間となっている「TAMARIBA」は、観光しなくてもここでお喋りして過ごすのもありなんて思える気持ちのいい開放感とオシャレさ。人の気配を感じるところも安心感があって◎
徒歩2分くらいの場所にセブンイレブンはあるし(持ち込みOK、2階には電子レンジあり)、Free Wi-Fiと電源コンセント付きの大きな机もあるから、24時間オシャレなカフェがずっと使えるっていう環境はかなり便利。
ワインは量り売りで味見をしてから購入可能(グラス1杯の量で500円前後)。リーズナブルな価格帯なのに、置いてあるカトラリーや食器はオシャレで映えるものばかり。
室外や室内のソファやテーブル、お部屋で飲み食いしてOK。食事付きの宿泊プランはないけれど、朝食メニューはあるので困らないし、その日の気分で食べたいときだけ食べられるっていうのは逆にありがたい。
お酒やスイーツ類もある。持ち込んでもいいし、用意するのが面倒だったらその場で好きな量だけ買ってもいい。この辺りはルーズっていうより、気楽という方がピッタリ。
写真:ろぼたん
地図を見る客室はYAGURA Room(写真)、Twin Room、ユニバーサルルームの3種類。YAGURA Roomは、最大3名まで宿泊が可能。櫓(やぐら)には、上段にベッド、下段にソファスペースが設けらているので、空間が広く使える。
冷蔵庫やテレビといった日常で使うものはしっかり備え付け。お気に入りのドラマの放送日に宿泊してゴロゴロしながら見るのもあり。
写真:ろぼたん
地図を見る当然、バス・トイレは完全に別。個室のお風呂も大きめ、洗い場も広めのゆったりサイズなのは嬉しいポイント。
星野エリアにある、星野温泉 トンボの湯は500円で入ることが可能。朝風呂を楽しんで、ハルニレテラスで買い物したり、モーニングするのもあり。
「TAMARIBA」には、なんとなく過ごす夜を楽しませてくれるカードゲームや卓球台など遊ぶものも用意。滞在中は自由に使ってOK。
写真:ろぼたん
地図を見る自分で用意していくことが多く、客室内にあってもあまり使わないアメニティ類(クシやシェーバーなど)は1階のTAMARIBA(写真左)に置いてあり、必要な場合はそこから持っていくスタイル(パジャマのみ200円レンタル)。
タオル類や歯ブラシ、シャンプーなどホテルにあるものを利用する機会が多いものはホテルの客室に。あったら便利な洗剤、スキンケアセット、カップ麺なんかは自販機でGET可能。
最後に、2019年8月10日から始まった新プラン「一生ネタ!ハプニングステイ」をご紹介。
これは、本来はハプニングの発生を防ぐはずのホテルが、敢えてハプニングを起こすという、旅の記憶に残るハプニング付きの宿泊プラン。マネキンの「BEB 君」とダブルブッキングされていたり、謎解きをしないと客室がわからなかったり…どんなハプニングがつくかはそのとき次第。これから人気が出そうなプランなのでいち早くチェックしてみては?
料金:宿泊料+1,500円(税込)
含まれるもの:1回の宿泊期間中に生じる、1組1室分のハプニング一式(要予約)
ホテルに宿泊した場合、部屋に入ってしまうとせっかく仲間で出かけたのに全員が集えるような雰囲気の場所やスペースがないこともあるけれど、「BEB5 軽井沢」なら「TAMARIBA」があるので問題なし。
昼間は自由に使える快適なカフェとして、夜は居酒屋のようにお酒を酌み交わせる。フェスに出かけるように、居酒屋で集まるように。“居酒屋以上旅未満”っていう「BEB5 軽井沢」は、気の合う仲間と、恋人とゆっくり時間を過ごしたい人にちょうどいい施設。キャンプに出かけるような準備をせずに、快適なホテルで気ままにすごせておすすめ。
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星野リゾート BEB5 軽井沢
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
長野県へ行く旅行プラン
条件を指定して検索