広島通いがやめられなくなる!必食の地元麺3選

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広島通いがやめられなくなる!必食の地元麺3選

広島通いがやめられなくなる!必食の地元麺3選

更新日:2019/08/10 16:57

湯川 カオル子のプロフィール写真 湯川 カオル子 温泉流浪人、路地裏ウォーカー

実は、たいへんな食の宝庫、広島! 中でも広島つけ麺や広島汁なし担々麺は、独自に進化した県民熱愛の味。数10店の専門店が、その味を競います。くわえて冷やし中華から進化した呉冷麺も要注目。シラスの有名ブランド「音戸ちりめん」をトッピングした、個性派の呉冷麺を紹介します。広島といえば、お好み焼きや牡蠣だけじゃない。広島麺も今や必食。ここで紹介する3店は、お店もそれぞれ近いので、全店制覇できますよ。

広島つけ麺の人気店「つけ麺本舗 ばくだん屋」

広島つけ麺の人気店「つけ麺本舗 ばくだん屋」

写真:湯川 カオル子

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「広島つけ麺」といえば、地元で絶大な人気を誇るご当地麺。ラーメンから派生した「つけ麺」とはちがい、冷麺から進化した広島つけ麺は、冷やし麺が基本。特徴は、真っ赤なつけダレと麺にトッピングされたたっぷり野菜。醤油ベースのタレは、唐辛子やラー油、酢や胡麻が加わって、さっぱりとした“うま辛”の味です。

広島つけ麺の人気店「つけ麺本舗 ばくだん屋」

写真:湯川 カオル子

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地元の人なら誰もが知る人気のお店「ばくだん屋」。タレがよく絡む細麺を使い、茹でたキャベツにシャキシャキのネギを麺が見えなくなるほどトッピング。つけダレは、瀬戸内の海の幸からとった出汁と、地元で百年続く老舗の醤油をブレンドして、辛い中にも旨みと甘みが感じられる逸品です。

美味しく食べるコツは、勇気。辛さにひるんでタレをちょっとだけしかつけないと、上澄みの辛み部分だけが麺につくので、激辛になって危険! そこで、ひと口めから麺をタレにドップリ浸して、たっぷりからめると美味しいんです。それでも自信のない方は、2辛ぐらいから挑戦。辛さが苦手な方は、0辛も選べます。

<ばくだん屋本店の基本情報>
住所:広島県広島市中区新天地2-12 トーソク新天地ビル
電話番号:082-546-0089

広島汁なし担担麺の人気店「くにまつ」

広島汁なし担担麺の人気店「くにまつ」

写真:湯川 カオル子

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全国の汁なし担々麺は、大きく分けて3種類。もともと四川省の成都で誕生した担々麺を日本でアレンジした「成都式」、胡麻ペーストなどを加えた「東京式」、そして青ネギがトッピングされ、〆のご飯がつく「広島式」に分かれます。広島では、広島つけ麺と双璧をなす大人気のご当地麺です。

訪れたのは、第2次ブームをけん引すると言われる「くにまつ」。こじんまりとした入口は、うっかり見落としてしまいそう。

広島汁なし担担麺の人気店「くにまつ」

写真:湯川 カオル子

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くにまつには辛さが4段階あって、辛いけれど辛すぎない3辛が人気。はじめに全部をかき混ぜて、細麺にタレをよーくからめてからいただきます。山椒のシビレとジワァとやってくる辛みがクセになる美味しさ。加えて、醤油ダレの「担担麺の素」や酢を入れ、味の変化を楽しみながら自分好みに仕上げます。担担麺の素を垂らすと、いいアクセントになりますよ。

広島汁なし担担麺の人気店「くにまつ」

写真:湯川 カオル子

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〆のご飯も広島流。地元では「担々ライス」や「担々飯」とも言われます。残ったタレを御飯に混ぜると辛さが和らいで、ご飯の甘みが加わった独特の風味。これにも調味料を加え、味を自分好みに整えます。広島で汁なし担々麺を食べるなら、担々ライスは外せません。

<くにまつ本店の基本情報>
住所:広島県広島市中区八丁堀8-10 清水ビル1F
電話番号:082-222-5022

音戸ちりめんの網元直営「川口商店」の呉冷麺

音戸ちりめんの網元直営「川口商店」の呉冷麺

写真:湯川 カオル子

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瀬戸内の海の幸に恵まれる広島。とりわけ呉市は、シラスの産地として知られます。なかでも、狭い海峡を挟んだ倉橋島の音戸(おんど)地区は、広島県民なら誰もが知る「音戸ちりめん」のふるさと。料亭や高級旅館で出されるほか、贈答用として重用されるブランドシラスです。

広島の繁華街、本町通りに店を構える「川口商店」は、呉に本社を置く音戸ちりめんの専門店。網元直営なので、朝水揚げされた鮮度抜群のシラスをいただけます。

店内にはイートインが設けられ、音戸ちりめん丼や呉冷麺が食べられます。そこで今回は、呉市民のソウルフード「呉冷麺」を紹介します。

音戸ちりめんの網元直営「川口商店」の呉冷麺

写真:湯川 カオル子

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呉冷麺は、冷やし中華をアレンジしたもので、平打ち麺を使います。特にこちらで食べられるのは、音戸ちりめんをトッピングした川口商店ならではの味。混ぜ合わせて食べると、酸味を抑えた独特のタレに、ちりめんの塩味がからむ絶妙のハーモニー。

食事メニューは11時から14時までで、なくなり次第終了。確実に食べたい方は早めの時間がオススメです。(店舗は10時から18時まで)

音戸ちりめんの網元直営「川口商店」の呉冷麺

写真:湯川 カオル子

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シラス漁が解禁される6月中旬からの1か月は、数量限定で「生しらす丼」もいただけます。そして川口商店で食事をしたら、お土産に釜揚げシラスやちりめんもお忘れなく。特に、炊いたばかりの釜揚げシラスは、白いご飯にのせるだけで絶品の味を楽しめます。

<川口商店 広島本通り店の基本情報>
住所:広島県広島市中区本通8-31
電話番号:082-504-7553

広島旅を満喫するなら、必食の広島麺

2018年の「食事がおいしい都道府県ランキング」で9位を獲得。そんな広島県は、お好み焼きや牡蠣、穴子のイメージですが、今回はあえて、全国的にはまだ浸透していない、でも広島県民には絶大な人気を誇る地元麺を紹介しました。

広島つけ麺や汁なし担々麺は専門店が無数にあるほか、メニューのひとつとして出すラーメン屋さんや食事処も多数。近年は呉冷麺も、市内にお店ができ始めています。そのうえ広島へ旅行するなら音戸ちりめんも知っておきたい食材です。どれもやみつきになる味ばかり。お店巡りも楽しめます。広島通いがやめられなくなる、必食の地元麺です!

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/24 訪問

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