広島の新感覚スイーツ!宮島口の「古今果」に寄り道

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広島の新感覚スイーツ!宮島口の「古今果」に寄り道

広島の新感覚スイーツ!宮島口の「古今果」に寄り道

更新日:2019/08/12 12:28

湯川 カオル子のプロフィール写真 湯川 カオル子 温泉流浪人、路地裏ウォーカー

世界遺産の厳島神社がある宮島へは、本州側の宮島口からフェリーで渡ります。その宮島口で、ぜひ立ち寄ってほしいのが、進化した広島スイーツを楽しめるお店「古今果(ここんか)」。国内生産1位のレモンや竹原の老舗蔵元の酒粕、三次の生乳など、広島の「おいしいもの」がマリアージュした洋菓子たち。厳島神社の行きか帰りに、必ず寄りたいお店です。こだわりがいっぱい詰まった、美しい店内も見どころです。

美的なお店は瀬戸内の波をイメージ

美的なお店は瀬戸内の波をイメージ

写真:湯川 カオル子

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古今果は、JR宮島口駅からフェリーターミナルへと向かう通り沿いにあるお店です。路面電車の広電宮島口駅からも徒歩1分とすぐそばです。

一見の価値があるのが、お店そのもの。尾道にあるホテル「べラビスタ」の斬新なリボンチャペルを手掛けた建築家中村拓志の監修のもと、日本の伝統と広島モダンが融合しています。建物のテーマは瀬戸内の砂浜。ファサードのデザインは、優しいさざ波を表します。

美的なお店は瀬戸内の波をイメージ

写真:湯川 カオル子

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玄関先には桜やもみじ、椿などが植えられ、どの季節に来ても楽しめます。お店が道から奥まっているのは、静かな店内で非日常感に浸りながら、ゆっくりお菓子を召し上がっていただきたいというコンセプト。

美的なお店は瀬戸内の波をイメージ

写真:湯川 カオル子

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スイーツが販売される1階。壁の模様や床に埋め込まれた瓦で、さざ波を表現。ちょっとテカリのある壁は磨き漆喰です。

2階カフェで広島和モダンに出会う

2階カフェで広島和モダンに出会う

写真:湯川 カオル子

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2階のカフェではスイーツの他、軽食などもいただけます。窓際のステンレスの棚も、表面に細かなくぼみがつけられて、離れて見ると瀬戸内の波がキラキラ光るイメージ。椅子はハンス・J・ウェグナーの「Yチェアー」が置かれます。

2階カフェで広島和モダンに出会う

写真:湯川 カオル子

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カフェのテーブルは、近ごろモダンなホテルでよく目にする広島のマルニ木工製。表面がでこぼこした殴り加工が施され、これも波のイメージです。

2階カフェで広島和モダンに出会う

写真:湯川 カオル子

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2階カフェへと昇る階段には、江戸時代に作られた宮島彫りが飾られます。実はリフォームした欄間です。

広島の「おいしいもの」が使われるお菓子たち

広島の「おいしいもの」が使われるお菓子たち

写真:湯川 カオル子

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レモンの生産日本1を誇る広島県。古今果で使われるレモンはすべて呉市沖に浮かぶ大崎下島の大長レモンです。レモンタルトには、レモンの花を模したイタリアンメレンゲがのっていて、甘ずっぱいレモンの風味が広がります。

広島の「おいしいもの」が使われるお菓子たち

写真:湯川 カオル子

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人気のシュー・ブラウンには、チーズで知られる三良坂フロマージュ(広島県三次市)の生乳が使われます。完全放牧したブラウンスイス牛の生乳は臭みがなく、バニラビーンズを使わないあっさりとした味わいです。

広島の「おいしいもの」が使われるお菓子たち

写真:湯川 カオル子

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「広島チーズケーキ」にも三良坂フロマージュのチーズが使われます。上に乗る10個のキューブは広島県産のきな粉を使ったクッキー。くどくならないようチーズ感は控えめで、和菓子テイストのチーズケーキに仕上げられています。

淹れたての抹茶で新感覚のお菓子を愉しむ

淹れたての抹茶で新感覚のお菓子を愉しむ

写真:湯川 カオル子

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2階の大きなテーブルでは、お茶をたてたりコーヒーをハンドドリップします。これはコーヒーの香りや抹茶をたてる音を、お客さんに愉しんでもらいたいというコンセプト。使用している抹茶は、広島の原寿園の宇治抹茶「伊都岐の白(いつきのしろ)」。厳島神社は古来、伊都岐島神社と呼ばれていたところから命名された抹茶です。

淹れたての抹茶で新感覚のお菓子を愉しむ

写真:湯川 カオル子

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食べる宝石と言われる琥珀糖。古今果の「花虎白」は、固めた寒天にフルーツピューレを入れたモダンな和洋菓子。フランボワーズ、マンゴ、洋ナシの風味を楽しめます。糖化した外皮はシャリっとした歯ごたえで、中はプルンと柔らかく、ふたつの食感と上品な味を楽しめます。

淹れたての抹茶で新感覚のお菓子を愉しむ

写真:湯川 カオル子

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竹原の老舗、藤井酒造の酒粕を使った生キャラメルは、ほんのり酒粕の風味が広がります。ちなみに、京都の伊勢丹にある古今果で販売される生キャラメルは、俳優佐々木蔵之介の実家、佐々木酒造の酒粕を使用。地域性のある食材を使います

もみじ饅頭90年の老舗「藤い屋」の新しいカタチ

もみじ饅頭90年の老舗「藤い屋」の新しいカタチ

写真:湯川 カオル子

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「生絞りレモンとはちみつのかき氷」は、シェフが最適な配合を追及したレモンシロップが氷の中にもたっぷり含まれ、最後のひと口まで楽しめます。さっぱり爽やかな味は、暑い夏にはオススメのひと品。

広島といえば、牡蠣やレモンが知られますが、実はたいへんな食の宝庫。見たことも、聞いたこともないさまざまなお菓子にも出会えます。なかでも古今果は、もみじ饅頭の老舗「藤い屋」がプロデュースする、広島の昔と今がお菓子にマリアージュしたお店です。こだわりの詰まった店内も見どころ。宮島観光をするときは、ぜひとも寄りたいお店です。

<古今果の基本情報>

住所:広島県廿日市市宮島口1-12-5
電話番号:0829-20-5670
アクセス:JR宮島口駅から徒歩3分、広島電鉄宮島口駅から徒歩1分

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/25 訪問

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