天然アスレチックを満喫!山梨・乾徳山アドベンチャーハイク

天然アスレチックを満喫!山梨・乾徳山アドベンチャーハイク

更新日:2019/11/02 09:56

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン
奥秩父に位置する「乾徳山」は、2031mの標高ながら、アクセスが良い山として人気!山頂直下には岩稜が連続し、鎖場やはしごも登場する天然のアスレチックも満喫できます。山頂からは富士山をはじめ南アルプスの山々も眼前に!道満尾根から登るロングコースや山腹まで車で入るショートカットコースなど体力に合わせたチョイスも可能。天に突き出る山頂までのアクティブな体験は鳥肌もの。あなたもチャレンジしてみては?
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隠れ名山の「乾徳山」は山梨で人気のワイルドな山

隠れ名山の「乾徳山」は山梨で人気のワイルドな山

写真:佐久田 隆司

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山梨県山梨市にあり、奥秩父山域に位置する「乾徳山(けんとくさん)」は、「徳和渓谷」を形成する岩稜の山。かつては僧侶が修行する場としても使われていました。天に突き出るような形状の山頂からは富士山をはじめ南アルプスの絶景も眺められると人気です。

隠れ名山の「乾徳山」は山梨で人気のワイルドな山

写真:佐久田 隆司

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乾徳山までのアクセスは何通りかありますが、公共交通機関でならJR中央線、塩山駅、山梨市駅から乾徳山登山口までのバスの利用が一般的。ここから道満尾根をたどる山頂までの往復ルートは、7時間強、11km、累計標高差が上り下りとも1150m前後ありますから、日帰りの場合は前泊をするか、塩山駅からの始発バスが条件になります。特に秋口からは日の入りが早くなるので、日帰りは十分な計画と登山スキルが求められます。

動画:佐久田 隆司

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ここでは道満尾根経由で乾徳山山頂までの様子を動画に収めてあります。

山頂を経由する周回ルートと、八の字ルートがお勧め

山頂を経由する周回ルートと、八の字ルートがお勧め

写真:佐久田 隆司

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乾徳山山頂までのルートは幾通りかあります。一般的な登山ルートとしては、「乾徳山登山口バス停」から徳和川を渡り徳和峠方面へ行き、道満尾根を経由し山頂まで行くストレートルート。写真の「吉祥寺」の脇を抜けていく形になります。

徳和川沿いにある「乾徳山登山口」まで行き、山頂の左側から回り込むルートもありますが、今回はより一般的な道満尾根を行くルートを紹介します。

例外として車で「大平高原」まで行き、道満尾根途中の「車道出合」から合流する方法もあります。大平高原には駐車場もあるので、マイカーの方はこちらだとかなり時間短縮が可能です。これだと山頂までの往復で4時間40分、距離7.2kmなので、秋口でも十分日帰り可能です。ただし大平高原までの林道は整備されているとはいえ、車庫の低い車や運転が不慣れな方にはお勧めできません。

山頂を経由する周回ルートと、八の字ルートがお勧め

写真:佐久田 隆司

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道標に従って舗装路を上っていくと、鹿柵がありこれをくぐって行けば本格的な登山道が始まります。ルートは明瞭ですがしばらくは勾配がきつめの山道になります。

山頂を経由する周回ルートと、八の字ルートがお勧め

写真:佐久田 隆司

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針葉樹林の杜を抜けると石が多めの山道に変わってきます。足元に注意しながら自分のペースで登るのがコツです。

車道出合で大平高原からのルートと合流

車道出合で大平高原からのルートと合流

写真:佐久田 隆司

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途中でいったん舗装路に出て、これを突っ切って再び山道へ。「車道出合」と呼ばれるここで大平高原から登ってくる方と合流します。

車道出合で大平高原からのルートと合流

写真:佐久田 隆司

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車道出合からは勾配が少し緩くなり、再び樹林帯を進むと一気に視界が広がる場所に出ます。ここが扇平(おうびっぴら)。

車道出合で大平高原からのルートと合流

写真:佐久田 隆司

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ここは乾徳山でも指折りの広場。富士山や南アルプスが眺められるので、岩山登りが苦手な方はここで折り返すのも得策です。大平高原まで車で来れば、扇平まで1時間45分、3.2kmですから、手軽に楽しめるでしょう。

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山頂まで岩稜が続く天然アスレチックを満喫

山頂まで岩稜が続く天然アスレチックを満喫

写真:佐久田 隆司

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扇平を横切ると再び樹林帯に!ですがここからは植生も変化し、高原チックな雰囲気が出てきます。

山頂まで岩稜が続く天然アスレチックを満喫

写真:佐久田 隆司

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暫くすると様々な巨岩が登場します。岩の間のルートは赤ペンキや白ペンキの〇で表示されています。それ以外のルートは危険なので通らないように。

山頂まで岩稜が続く天然アスレチックを満喫

写真:佐久田 隆司

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岩の間を進むはしごも登場。はしごを登り切ればまたここからも絶景が!そして髭剃岩に到着します。これは乾徳山の様々な奇岩巨石の一つで、大きな岩が裂けた狭い個所を上るスリリングなところです。

カミナリ岩や鳳岩の20mの鎖場がクライマックス

カミナリ岩や鳳岩の20mの鎖場がクライマックス

写真:佐久田 隆司

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髭剃岩を越すと、写真のカミナリ岩が現れます。ここには二本の鎖が設置されています。ここは垂直に登らず、岩の角度に合わせて斜め右へ登っていくこと。足場をしっかり確認して、鎖は補助的な用途として三点支持※で登ります。
※手足4点の内3点は安全を確保して、残り1点だけを動かして登る方法。

カミナリ岩や鳳岩の20mの鎖場がクライマックス

写真:佐久田 隆司

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乾徳山のクライマックスは、山頂直下の「鳳岩(おおとりいわ)」を登る垂直20mの鎖場!そそり立つ鳳岩にはたくさんのクラックがあるので、そこに足や手をかけて慎重に登ります。鎖に頼りすぎると途中でバテルので注意。

さすがにこれは?!と思う方は、山頂までの迂回ルートがあるのでそちらを。また下りにこの鎖を使うのはさらに危険ですから、迂回ルートを下りましょう。

カミナリ岩や鳳岩の20mの鎖場がクライマックス

写真:佐久田 隆司

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山頂からは扇平まで戻り、来たルートを戻るか、高原ヒュッテ方面へ下り乾徳山登山口まで行くかのどちらか。高原ヒュッテにはトイレがありますが、時間に余裕のない方は来た道を戻るほうが無難。一度通ったルートは余計なリスクを生まずに済みます。

乾徳山は二百名山としても有名な山。そのワイルドなルート、そして美しい山々を眺められる標高、さらに登頂感がある山頂は魅力的。あなたも綿密な計画を立ててチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

乾徳山の基本情報

住所:山梨県山梨市三富上釜口
電話番号:(0553)22-1111(山梨市観光協会)
アクセス:JR塩山駅、JR山梨市駅からバスで「乾徳山登山口バス停」下車

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/07/31 訪問

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