「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」金沢で今しかできない体験を!

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「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」金沢で今しかできない体験を!

「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」金沢で今しかできない体験を!

更新日:2019/08/14 12:24

Mayumi Tのプロフィール写真 Mayumi T 金沢出身の歴史探索家、B級グルメマニア、北陸の旅先案内人

2019年の夏、「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」が、金沢21世紀美術館で開催されています。世界中でチームラボのイベントが開催されるたびに話題になっていますので、ファンにとっては気になるところかもしれませんね。

歴史や文化、受け継がれている数々の伝統工芸が、現代の街の中や住んでいる人々の中にも強く根付いている金沢の街で、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

金沢21世紀美術館で開催!

金沢21世紀美術館で開催!

提供元:チームラボ

https://www.teamlab.art/地図を見る

2001年より活動をはじめ、アート、サイエンス、テクノロジー、デザインなど様々な方面を駆使し、創造的な空間を造り出しているウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。

話題のアートイベント「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」が、2019年8月9日(金)〜9月1日(日)までの24日間、現代アートでおなじみの金沢21世紀美術館で開催されています。

写真は作品名「Black Waves 埋もれ失いそして生まれる」。この空間は一つの連続した波。コンピューター上で、三次元上の水の動きをシミュレーションし、構築、無数の水の粒子の連続体で表現され、三次元上に波の線が描かれています。

金沢21世紀美術館で開催!

写真:Mayumi T

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この空間に足を一歩踏み入れた途端、自分が広大な海の中に包まれているかのよう。そして一筆書きのように全ての連続した波がいつまでも、いつまでも自分を包みこんでくれているような、神秘的で不思議な思いにかられます。

壮大な海の向こうには…

壮大な海の向こうには…

提供元:チームラボ

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ゆっくり足をすすめていくと、自分を包み込んでくれていた壮大な海の向こうには、ほんのり明るい空間が。別の空間でありながら、たった今、眺めていた壮大な海の一部のような…。そんな錯覚ともいえない、今までに体験したことがない、不思議な感覚に陥っているような気がしてきます。

まさにそこは永遠にただよう海に浮かんでいる、そして永遠に咲いては散る…を繰り返す花々の世界がそこにあります。

壮大な海の向こうには…

写真:Mayumi T

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そんな不思議な感覚とともに、少しずつ一歩一歩、ゆっくりと進んでみましょう。海と大陸は、本来なら別々の空間としてとらえてきたはずなのに、ここではその海と陸がつながっているかのような感覚に。もちろん、人それぞれ感じ方は違いますが、作品の世界の中に入り込んでいくのが、感じとれるかもしれません。

花々は咲き、散っていく…そしてまた咲く

花々は咲き、散っていく…そしてまた咲く

提供元:チームラボ

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作品名「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども共に生きる」。花々はつぼみをつけ、そして咲き、散り、枯れていく。花々は、誕生と死滅を永遠に繰り返していく。

この作品は、実際に訪れた時間とつながっていて、訪れた時間が昼間だと、この作品の世界は明るく、次第に夕暮れ、日の入りと、時間の経過とともに作品の景観も暗くなっていきます。また咲いている花々も、一年を通して季節が変わるごとに変わっていきます。この夏の時期のひまわりが咲き誇っています。

花々は咲き、散っていく…そしてまた咲く

写真:Mayumi T

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作品は、あらかじめ記録されている映像を単に再生しているのではありません。コンピューターのプログラムで描かれており、リアルタイムで常に描かれ続けています。

花々は咲き、散っていく…そしてまた咲く

写真:Mayumi T

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そしてこの作品の花々を、訪れた人が触れていくことによって、ドンドン咲き誇っていきますが、あまり触れずにいると咲かずに散っていきます。なので、以前の状態が再び現れることはなく、訪れた人々が触れていくことによって、作品が影響を受け、変わり続けていきます。訪れたときのこの瞬間の絵は二度と見ることができない、訪れた人にとっては貴重な作品となるのです。

※こちらの作品は映像が衣服にも映りこみますので、着用する衣服の色が柄物や濃いものよりも、色合いの薄めの衣服の方がより作品の中に入り込んでいくのが感じられるでしょう。

自分で描いた花々が咲き誇っていく…

自分で描いた花々が咲き誇っていく…

写真:Mayumi T

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ここでは5種類の絶滅危惧種の花々から一つを選び、実際に自分で色を塗っていきます。出来上がった絵を専用スキャナーでスキャンし、壁に投影します。これまでに「お絵かき水族館」などで体験したことがある方にとっても、こちらはまたちょっと違った体験になるかも。

自分で描いた花々が咲き誇っていく…

写真:Mayumi T

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この中の赤い花びらの花々が、筆者の描いた花。取り込むときは一輪だった花が、壁に投影後まもなく、少しずつ増え続け、あっという間にたくさんの花々が可憐に咲き誇り、そして時間がたつごとに花びらが散っていく様子が感じとれます。

自分で描いた花々が咲き誇っていく…

提供元:チームラボ

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花々に触れてみたり、他の人が描いた花が投影されたり、他の人が触れたりすることによって、作品の様子が変化していきます。この瞬間はどうなるのかもわからないし、他の人がどんな花を描いていくかわかりません。ここでは、そんな自分で描いていく想像力、また未来への期待感やワクワク感、その人それぞれ違った思いや考えを感じることができるでしょう。

作品名「フラワーズ ボミング」。

展覧会中にも変化していく作品も

展覧会中にも変化していく作品も

提供元:チームラボ

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作品名「反転無分別-Black in White」。こちらは空書といって、空間に書かれた書。書かれた墨の跡が持っている深さ、速さ、力強さなどを、空間に構築しています。紙や物には書かれていない書。普段の日常では体験できない、空間に書かれているものを心の中で感じとることができます。

展覧会中にも変化していく作品も

提供元:チームラボ

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作品名「光群落」は新しく制作中の実験的な作品で、展覧会中にも日ごとに変化していきます。数百個もの光るもの達が走っていますが、この光るもの達はそれぞれが自律しており、周囲の光るもの達とともにその状況に合わせて、スピードを変えながら走り続けています。そして人が近くにいると、強く輝き音色を響かせ、周囲の光るもの達から呼応し、光は伝播していきます。

自分の存在とともに、このとき同じ空間にいる周囲の人の存在をも自然に感じられるでしょう。

展覧会中にも変化していく作品も

写真:Mayumi T

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チームラボは、人々が他の周囲の人と共にそれぞれの作品の一部となり、自然に溶けこんでいくことによって、自分自身と周囲の人との境界を連続的なものにしていき、そして世界との境界のない新しい関係を模索したいと考えています。

加賀藩の藩政期より築いてきた歴史、文化、伝統工芸などが、今も力強く根付いている金沢で、ぜひ自分の身体で実際に「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」の作品たちを感じとってみませんか。きっと、この夏の貴重な体験となるでしょう。

チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花の基本情報

開催時期:2019年8月9日(金)〜9月1日(日)
開催会場:石川県金沢市広坂1-2-1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B
開催時間:10:00〜18:00(金・土曜日20:00まで)
※最終入場は閉館40分前まで、休館日なし
アクセス:
【北鉄バス】JR金沢駅兼六園口(東口)3・6番乗り場より約10分「広坂・21世紀美術館」バス停下車すぐ。または兼六園口(東口)8〜10番乗り場より約10分「香林坊(アトリオ前)」バス停下車すぐ
【まちバス】JR金沢駅兼六園口(東口)5番乗り場より約20分「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)バス停下車すぐ。土・日・祝日のみ運行
【城下まち金沢周遊バス】JR金沢駅兼六園口(東口)より7番乗り場より約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)バス停下車すぐ
【兼六園シャトル】JR金沢駅兼六園口(東口)より6番乗り場より約10分「広坂・21世紀美術館」バス停下車すぐ

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/08 訪問

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