写真:藤谷 ぽきお
地図を見る2006年にオープンした新チャガルチ市場ビルは、昔からあった新東亜市場とは違う棟で、チャガルチ市場内には二つの市場棟があることになります。
チャガルチとは「小石」という意味で、元々は砂利だらけの場所に建ち並ぶ露天市場があったことでこの名が付いています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るビルの1階は魚売場で、大きく二つに分かれています。駐車場のように広いスペースは、地元のお母さんたちがその日の朝に捕れた魚をそのままに売っているエリアです。一見、どこまでがどのお母さんの商品なのか区別が難しいのですが、気に入ったものがあれば声を掛けてみましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る2つ目のエリアは各店舗が番号で整理され、生きたまま販売されているエリアです。区分けされた水槽内には魚・貝・なまこ系など様々な魚介類が販売されています。こちらの商品は買ってそのまま二階で調理して食べる事ができます。しかし、市場といっても日本のように激安ではありませんので、損をしないように交渉してみて下さい。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る新チャガルチ市場ビル2階は港を眺めながら食事を取る事ができる食堂街になっています。こちらもたくさんの食堂が番号順に並んでいて、近くを歩くとメニューを持って呼び込みが始まります。客引きの誘惑に負けてしまいますので、食べたいメニューはしっかりと事前に決めておきましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るちょっと肌寒い日の朝食にピッタリなのが、「おぼろ豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」です。ピリ辛の鍋ですが、海鮮やきのこが入ると更に美味しさアップのメニューです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る新ビルができている今でも、露天商が集まる場外市場は健在です。豪快な商品の陳列景色にたくましさを感じますね。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るその場で売り物の一夜干しを作っている様子も見る事ができます。釜山の市場の日常の景色を楽しみましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る場外の食堂の前では、日本で言うお惣菜のように、焼き魚や軽く揚げた魚などが売られています。その奥の店内では食事ができるので、気に入ったお店に入ってみましょう。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る店内ではメニューからメインの魚を選んだら、スープ・ご飯・タレ・各種付け合せと共に定食風に提供してくれます。
大抵のお店ではタチウオを一切れおまけに付けてくれるので、タチウオ以外を注文しましょう。二種類の焼き魚を食べ比べできるのでお得な気分になれますよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るチャガルチ市場から少し東の南浦駅へ向う途中には、乾物問屋街があります。正式には「乾魚物都売市場」といい、映画「チング〜友へ」のロケ地にもなったことで有名です。
お店の前には大きなダンボールが置かれ、中には魚介・煮干・海藻など様々な乾物が詰まっています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る中には小魚の乾物がびっしりと詰められていて、値札が置かれています。ダンボール買いは観光客向きではありませんが、見学するには楽しい場所です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る問屋街ではありますが、観光客でも買えそうなバラ売りの商品もありますので、お土産にどうぞ!
住所:52 Jagalchihaean-ro, Nampo-dong, Jung-gu, Busan
電話番号:+82-51-713-8000
アクセス:地下鉄1号線「チャガルチ駅」10番出口より徒歩約5分
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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