北海道蘭越町「貝の館」はクリオネもいる海の博物館!

北海道蘭越町「貝の館」はクリオネもいる海の博物館!

更新日:2019/08/30 13:00

ヨッシー 宙船のプロフィール写真 ヨッシー 宙船 乗り物好きライター
北海道蘭越町にある「貝の館」は貝の標本や化石が全国から揃っており、貝や海が好きな人にはたまらない博物館。また隣には道の駅もあって、世界中の貝や地元で製造された品を販売しています。貝の館では流氷の妖精・クリオネも飼育し、クリオネの生態から海洋環境の幅広い研究を行っており、海の勉強も出来ます。観光地ニセコから近く、様々なことを学べる日本海沿いの博物館と道の駅へ出かけてみませんか。
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貝とお話できる博物館!チョッカクガイ模型がお出迎え

貝とお話できる博物館!チョッカクガイ模型がお出迎え

写真:ヨッシー 宙船

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北海道蘭越町は後志地方にあり、有名なニセコ町の隣町。町の大半は山間部ですが、実は一部が日本海に接しています。日本海側にある国道229号を進み、蘭越町内に入ると写真の看板が目印になります。また貝の館がある港地区には羊蹄山麓北側やニセコ町を流れる尻別川の河口があります。

貝とお話できる博物館!チョッカクガイ模型がお出迎え

写真:ヨッシー 宙船

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貝の館(写真)は1991年蘭越町港町にオープンした、水産学専門の学芸員もいる貝類専門館です。外観は二枚貝をイメージした建物で、1994年には第1貝の館に続き第2貝の館が増築。まさに貝とお話できる博物館です。

貝とお話できる博物館!チョッカクガイ模型がお出迎え

写真:ヨッシー 宙船

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受付を済ませて第1貝の館に入ってまず驚くのが写真の模型でしょう。今から約5億年前に生息し貝類の祖先といわれるチョッカクガイの等身大模型です。チョッカクガイの実物大模型を見ることが出来るのは、日本ではここだけ。また写真奥には100インチのスクリーンによる3Dシアターで貝について紹介した映像が放映されています。

貝に触れるコーナーに縄文晩期遺跡の土器を展示!

貝に触れるコーナーに縄文晩期遺跡の土器を展示!

写真:ヨッシー 宙船

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第1貝の館には常設展示(写真)として、約1500種、約5000点の現在地球上で生息している種類と絶滅した種類の貝類標本があります。標本のほとんどは日本各地の市町村、企業・団体や個人からの寄贈です。

貝に触れるコーナーに縄文晩期遺跡の土器を展示!

写真:ヨッシー 宙船

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第2貝の館への入口付近には写真のように日本近海に生息する主な貝の分布図や実際の貝を手に取ることが出来るコーナーがあります。大きな貝の重さを実感したり、いままで見た事がない貝をぜひ手にとってみて下さい。また小さなアンモナイトが多く含まれた化石もあります。

貝に触れるコーナーに縄文晩期遺跡の土器を展示!

写真:ヨッシー 宙船

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第2貝の館への入口には貝の館近くの遺跡・港大照寺遺跡で発掘された土器などが展示。縄文時代末期の日本海沿岸では初めて発見された石器・土器片です。また北海道では採掘されない勾玉(まがたま)の材料石も出土したことから、本州と交流があったことがうかがえます。

クリオネを展示・研究する博物館!海洋酸性化について学ぼう

クリオネを展示・研究する博物館!海洋酸性化について学ぼう

写真:ヨッシー 宙船

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第2貝の館は海中をイメージした展示で、寒い海と暖かい海の浅い海底部分、実は砂漠にも生息している小さな貝類の標本などを展示。展示室の奥にはクリオネの水槽(写真)もあります。貝の館が研究しているテーマの一つは海洋酸性化。現在大気中の二酸化炭素濃度が増加していますが、その多くは海に溶けることで吸収するので海水が酸性化していきます。しかも冷たい海水の方が暖かい海水より二酸化炭素を吸収しやすい性質があります。

流氷の天使ともいわれるクリオネは冷たい海に生息する貝の仲間です。生まれたばかりの時は貝殻があるのですが、成長するにつれて貝殻は消滅します。そのため和名では「ハダカカメガイ」と名付けられました。かわいいクリオネですが実は肉食系!同じ貝の仲間のミジンウキマイマイをエサとしています。

ミジンウキマイマイの貝殻は海水中の二酸化炭素濃度が高くなりすぎると溶けてしまい、生息出来なくなります。つまり海水の酸性化が進むとクリオネのエサがなくなり、クリオネも減少することになります。

クリオネを展示・研究する博物館!海洋酸性化について学ぼう

写真:ヨッシー 宙船

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展示を見た後は出入口そばにある「貝の館ミュージアムショップ」に立ち寄りましょう。貝、化石など色々販売されています。

<貝の館の基本情報>
住所:北海道磯谷郡蘭越町港町1401番地
電話番号:0136-56-2102
開館時間:9:00〜16:30
休館日:
月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日
7月、8月は無休
11月〜翌年3月までは冬季休館

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隣には貝を販売する道の駅「シェルプラザ港」!

隣には貝を販売する道の駅「シェルプラザ港」!

写真:ヨッシー 宙船

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貝の館の隣には「道の駅シェルプラザ・港(写真)」があります。1992年にオープンし、2005年に道の駅に登録されました。国道229号を走る車が休憩する場所として適しており、駅の中には売店があります。

隣には貝を販売する道の駅「シェルプラザ港」!

写真:ヨッシー 宙船

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売店では蘭越産の米や加工品などの土産、世界中から集めた様々な貝が、貝の館に負けじと販売されています。貝の館ミュージアムショップになくてもここならお気に入りの貝があるかもしれません。

隣には貝を販売する道の駅「シェルプラザ港」!

写真:ヨッシー 宙船

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売店でおすすめの品は「らんこし カップアイスクリーム(写真)」。近隣市町村で搾りたての牛乳を原料に町内で製造したアイスクリーム。またシェルプラザ・港にはソフトクリームもあります。

<道の駅 シェルプラザ・港の基本情報>
住所:北海道磯谷郡蘭越町港町1402-1
電話番号:0136-56-2700
営業時間:
9:00〜17:00(下記以外)
9:00〜18:00(GW、お盆)
9:00〜16:00(11/6〜3/31)
休館日:
年末年始(12/31〜1/3)
毎週火曜(11月〜3月、祝日の場合は翌日)
アクセス:
札幌から車で約2時間〜2時間30分
ニセコから車で約40分

北海道後志・蘭越町の貝の館と道の駅へ出かけよう!

北海道蘭越町にある貝の館は、全国各地にある貝の標本や化石、地元の遺跡出土品、クリオネを見学出来る、学びが多い博物館。また隣には貝や地元の品を販売し、ドライブ休憩に最適な道の駅があります。貝や海が好きな旅行者にはきっと楽しめる場所、貝の館と道の駅シェルプラザ・港へぜひ足を運んでみて下さい。

2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/27 訪問

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