写真:渡辺 裕希子
地図を見る何といっても魅力的なのが、アドリア海を一望するロケーション。プールで泳いでいるときも、レストランで食事をしているときも、オーシャンビューのタイプを選べばお部屋からも、目の前に広がる絶景を一日中楽しめます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る屋外プールは、家族向けのファミリータイプが2つと、少し離れたところにある大人専用が1つ。賑やかに過ごしたい人も、静かに過ごしたい人も、お互いに気兼ねなく過ごせるのがうれしいですね。どのプールも美しい海を見下ろす絶好の位置にあり、プールサイドでは飲み物や軽食も楽しめるので、時間を忘れてくつろぐことができます。
写真はファミリータイプのプールですが、上から水が落ちてくる噴水や小さな滑り台があり、まだあまり泳げない小さなお子さんも楽しく遊べそう。
また、室内にあるスパも宿泊者は無料で利用OK。広々とした温水プールのほか、大人用のジャグジーバスと種類豊富なサウナもあり、プールとの行き来もスムーズ。肌寒い季節や天気に恵まれないときでも、ここで優雅な気分に浸ることができます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るプールから続く階段を降りると、目の前には美しいビーチが広がっています。リクライニングチェアやハンモックが並び、こちらでもドリンクや軽食の注文が可能。シュノーケリングで思いっきり遊んだり、疲れたらハンモックでうたた寝をしたりと、過ごし方は自由自在。
なお、ドゥブロヴニクのほとんどのビーチと同様に、こちらのビーチも砂浜ではなく大小の石がゴロゴロ転がっています。素足では足つぼマッサージのように痛いので、ビーチサンダルを履いて出かけましょう。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る「サンガーデンズ ドゥブロヴニク」の大きな特徴といえるのが、スポーツ施設の充実ぶり。施設内にスポーツセンターがあり、サッカーやテニス、バスケットボール、スカッシュなどを本格的な設備で楽しめます(一部有料)。
写真は、夏季限定で行われている7歳から15歳を対象にしたサッカースクール(有料)の様子。人工芝のサッカー場で、基礎テクニックからゲームまで多彩なトレーニングが行われます。コーチが丁寧に教えてくれるので、英語が分からない子供でもノープロブレム! さまざまな国から来たサッカー少年たちと汗を流す、貴重な体験ができます。1日から参加OKすが、3日以上参加するとオリジナルのユニフォーム上下、ソックス、バッグのセットがもらえてお得です。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る清潔感があり、広々としたスポーツセンター。ボルダリングは有料ですが、スカッシュとバスケットボール、卓球、ビリヤードは宿泊者なら無料で遊べます。
ロビーではドリンクも提供しているので、体を動かした後に休憩をしたり、家族や友人がスポーツをしている間にリラックスしたりと、さまざまな使い方ができますよ。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る早朝には、無料のヨガレッスンも開催されています。朝の静かなビーチで水平線を眺めながら行うヨガは、日本ではなかなかできないスペシャルな体験。ぜひ早起きして、参加してみることをおすすめします。
なお、スポーツやイベントのスケジュールはホテル内で配布されている新聞に掲載されています。日によってはサッカー大会や卓球大会、テニス教室など無料のイベントもあるので、こまめにチェックしましょう。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る客室は、一般的なホテルタイプとレジデンスタイプがあります。ホテルタイプは、手頃な価格ながら必要十分な広さの「スタンダード」、バルコニーからの絶景が望めて専用のクラブルームも利用できる「クラブルーム」など、さまざま。
3名以上の宿泊には、写真のレジテンスタイプがおすすめです。リビングとキッチン、寝室に分かれており、まるで別荘のよう。泊まるというよりも暮らす感覚で、ゆったりとしたリゾートステイが楽しめます。
写真:渡辺 裕希子
地図を見る「ガーデンビュー レジデンス」のキッチン。IHコンロや鍋、包丁、まな板、お皿などひととおりの調理器具や食器が揃っています。ホテルの敷地内にはスーパーがあり、野菜やフルーツ、パン、ハム、ヨーグルトなど品揃えはまずまず。価格もリゾートホテル内とは思えないほど手頃です。
ホテル内にはイタリアンやビュッフェなど様々なレストランがありますが、「毎回外食だと飽きる」「旅費を節約したい」という人も多いでしょう。レジテンスタイプのお部屋なら、食の選択肢が広がります。
写真:渡辺 裕希子
地図を見るロビーは天井が高く開放的。奥にはテラスがあり、海風を浴びながら昼間には爽快な青、夕方には橙色に染まる海の眺めが楽しめます。Wi-Fiはロビーやレストラン、客室、プールなどで無料で利用可。
利便性では旧市街内にあるホテルに負けてしまいますが、喧騒から離れてゆったりと過ごせるのが「サンガーデンズ ドゥブロヴニク」の良いところ。例えば昼間はホテルでリゾート気分をたっぷり味わい、夕方からホテルのシャトルバス(有料)に乗って旧市街へ、といった過ごし方で、ドゥブロヴニクの魅力を2倍楽しめます。
家族連れはもちろん、カップルや友人同士の旅行にもおすすめ。できれば2泊以上で、贅沢に過ごしてほしいホテルです。
この記事を書いたナビゲーター
渡辺 裕希子
編集プロダクション勤務を経て、2002年にフリーライターとし独立。海外旅行のムックや雑誌、ウェブ媒体、クレジットカード会員向けPR冊子の旅コラム等で、海外・国内旅行の体験記を執筆。また、マイルやクレジ…
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