「Yi Fang」は、言わずと知れた台湾発祥の大人気ティースタンド。フィリピンに十数店舗展開しており、BGCにも2店舗出店しています。観光の際にアクセスしやすいのはHigh Streetにある店舗ですが、Bonifacio Stopover Corporate Center1階の店舗が穴場です。
2019年1月にオープンしたばかりの、木のぬくもりを感じる明るい店内。コンパクトながらイートインスペースもあります。
一番人気は「Brown Sugar Pearl Milk」。写真のMサイズで120ペソ、日本円で約240円(2019年8月現在)と、日本よりリーズナブルな価格で購入できます。ちなみにPearlはタピオカのことで、タピオカミルクティーは「Pearl milk tea」や「Bubble tea」とも呼ばれます。
Yi Fangでは、シュガーレベルを5段階から選択できます。紅茶の味を楽しみたい人、優しい甘みの好きな人には、30%くらいがおススメ。大きめのタピオカは柔らかく、もちもちの触感がクセになります。看板メニューのフルーツティーと併せて、ぜひ味わっていただきたい一品です。
<Yi Fangの基本情報>
住所:Ground Floor, Bonifacio Stopover Corporate Center, 2nd Ave., Bonifacio Global City
電話番号:
+63-2-8252-0275
+63-917-174-6430
営業時間:月〜日曜日 11:00〜22:00
アクセス:
マカティ中心部から車で15〜30分
ニノイ・アキノ国際空港から車で20〜40分
※いずれも交通状況により異なる
2019年9月に日本初となる東京出店が決まった「TIGER SUGAR」。台湾発祥、黒糖タピオカドリンク専門店です。フィリピンでは一足早く2018年12月に1号店がオープンし、現在は7店舗にまで拡大しています。
今回ご紹介するのはその1号店。BGCの観光スポット、High Streetにある店舗です。行列の絶えない人気店で、High Streetを歩いていると、このお店のドリンクを持っている人をよく見かけます。
虎模様の「Brown Sugar Boba + Pearl with Milk / Cream mousse」(120ペソ、日本円で約240円)は、その見た目の可愛さで大人気。黒糖の甘みが強いですが、しつこくないので最後まで美味しくいただけます。
ちなみに、Bobaとは、Pearlより一回り大きいタピオカのこと。大きさの異なる2種類のタピオカが入っているので、その食感の違いも楽しめます。
<TIGER SUGARの基本情報>
住所:Activity Pad X, Bonifacio High Street, Bonifacio Global City
営業時間:月〜日曜日 10:00〜22:00
アクセス:
マカティ中心部から車で15〜30分
ニノイ・アキノ国際空港から車で20〜40分
※いずれも交通状況により異なる
High Streetでひときわ目を引くこのお店は、2019年7月にオープンした「FRNK Milk Bar」2号店。京都をコンセプトにフィリピンの起業家が立ち上げたドリンクショップです。
その名の通り、こだわりは新鮮で身体に優しいミルク。ベースはFresh milk(牛乳)かcoconut milk(ココナッツミルク)ですが、Non-fat milk(無脂肪牛乳)、Almond milk(アーモンドミルク)、Brown rice milk(玄米ミルク)に変更し、自分好みにカスタマイズすることができます。
Milk barで扱っているのは、Blue Tea Pearlというちょっと変わったタピオカ。バタフライピーフラワー(蝶豆)の紅茶をタピオカの中に注入していて、爽やかな青色をしています。小さめの粒で、ぷちぷちとした食感を楽しめます。
写真は「Blue Lava Miruku」のスモールサイズ。タピオカが入って85ペソ、日本円で約190円とお手頃です。フィリピン生まれの個性派ドリンク、一度試してみてはいかがでしょうか。
<FRNK Milk Barの基本情報>
住所:Bonifacio High Street, 9th Ave., Bonifacio Global City
営業時間:月〜日曜日 10:00〜21:00
アクセス:
マカティ中心部から車で15〜30分
ニノイ・アキノ国際空港から車で20〜40分
※いずれも交通状況により異なる
フィリピンには、柔らかい豆腐に黒蜜をかけて食べる「Taho(タホ)」というスイーツがあります。このタホの定番トッピングがSago(サゴ)。サゴはサゴヤシの木の幹から取れるデンプンで作った粒状の食べ物で、キャッサバの根茎から取れるデンプンで作るタピオカとよく似ています。
タホは道端の屋台などで買うのが一般的ですが、屋台はハードルが高いという方でも気軽に試せるのが、今回ご紹介する「Soy Yummy」。BGCでは、ショッピングモール「Market! Market!」の地下1階にあるフードコートに出店しています。
Soy Yummyのブースです。スタッフ1人がようやく入れるほどの小さなスペースですが、清潔感があり、安心して購入できます。様々なフレーバーのボトル入り豆乳や、豆乳ベースのタピオカドリンクも販売しています。
写真は「Hot Taho」のレギュラーサイズ。温かい豆腐の上にサゴをたっぷり乗せ、黒蜜シロップをかけてくれます。シロップがカップの下に溜まりやすいので、スプーンで底からすくって食べるのがおススメ。日本人好みの優しい味で、サゴは小粒ながら弾力があります。値段は30ペソ、日本円で約60円とリーズナブル。BGC観光の際にはぜひお立ち寄りください。
<Soy Yummyの基本情報>
住所:Food Court, Metro Supermarket, Market! Market!, Bonifacio Global City
営業時間:
月〜日曜日 10:00〜22:00
※午前中はタホやサゴが出来上がっていない場合がありますのでご注意ください
アクセス:
マカティ中心部から車で15〜30分
ニノイ・アキノ国際空港から車で20〜40分
※いずれも交通状況により異なる
今回ご紹介したほかにも、フィリピン・マニラにはタピオカドリンク専門店が沢山あります。サゴを使ったスイーツでは、マンゴーとサゴにミルクやココナッツミルクをかけた「マンゴー・サゴ」も大人気。こちらはレストランなどでも食べることができます。ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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