写真:SHIZUKO
地図を見る絶景アクティビティを楽しむことが出来る「白馬岩岳マウンテンリゾート」。長野県白馬村・標高1289メートルの白馬岩岳の山頂をメインに展開されています。
ゴンドラを降りてまず目を奪われるのは、スキー場の斜面一面に柔らかな芝生が敷き詰められた「展望ピクニックデッキ」。ウッドデッキに日よけのタープが張られ、快適に絶景を堪能できます。眼下には山に囲まれた白馬の街並みが。爽やかな風に吹かれてキャンピングチェアでのんびりと読書!なんて過ごし方もいいですね。
犬と一緒に過ごせる有料デッキもありますが、ほとんどすべてのデッキは無料で使うことが出来ます。
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地図を見るカフェレストラン「スカイアーク」の前に「Hakuba DeliBBQ Garden」がオープン。コンロやテーブル、チェアなど必要機材がすべて整っているので、とっても気軽に手ぶらでBBQを楽しめるんです。信州牛、白馬豚、信州福味鳥がついた信州産のお肉や野菜を満喫できるプランがおすすめです。
スカイアーク内にある「Hakuba Deli」では、国内有数の高原野菜を使ったモーニングメニュー、ランチメニューを食べることが出来るのでぜひお立ち寄りを。
持参したお弁当を食べるもよし、レストランで売られている「りんご三兄弟・シナノスイートソフトクリーム」を食べるのもおすすめ。りんごの豊潤な香りにビックリしますよ。
豊かなブナ林の中には「森のテラス」があり、ブナの木漏れ日の中で贅沢な時間が過ごせます。
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地図を見る白馬忍者アドベンチャー「スラックラインの森」は大人も子どもも楽しめるアクティビティがたくさん。
誰でも気軽にバランスと集中力を鍛えられるのがスラックライン。スラックラインとは、木と木の間に張られた幅7センチくらいのベルトの上を、綱渡りのように渡っていくスポーツです。
ジップラインやトランポリンもあり、涼しい木陰でのびのびと楽しむことが出来ます。他にも、犬と楽しめる「森の散歩道&ドッグラン」や、ひつじの放牧など、多彩なお楽しみが用意されています。
さあ、いよいよアルプスの少女になるときが近づいてきました。
目指すは「ヤッホースイング」。巨大ブランコを漕いで、北アルプスの大絶景に飛び出す感覚は、全国にあるアクティビティの中でもかなり上位にランクされる貴重な体験。安全対策のため、有料のアクティビティですが、まるで自分が山の中へ突き刺さるのではないか?というワクワク&ドキドキは、ぜひとも体験してみてください!
写真:SHIZUKO
地図を見る山肌からグッと突き出た建物をくぐると、パーッと開ける大展望。
正面には白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳)がドーンと広がります。夏は気温が上がると雲が湧きやすく、山頂が見えないことも多いのですが、万年雪が残る山々はため息が出る美しさ。秋には名物の三段紅葉(裾野の緑、中腹の紅葉の赤、山頂部の雪の白)が楽しめます。広々と開放感のあるテラスで、ゆっくりと眺望を堪能してください。
写真:SHIZUKO
地図を見る小腹が空いたら「THE CITY BAKERY」のクロワッサンサンドを。
バター感がたっぷり、サクサクで塩味がちょうどいい大きめのクロワッサンには白馬豚などの白馬ならではの具材が挟まれています。冷房の効いた店内で食べるもよし、テラスのテーブルで風に吹かれて食べるもよし。絶景のテラスで過ごす贅沢な時間をお楽しみください。
2022年に新たにオープンしたのが「白馬ヒトトキノモリ」。ヒトトキ=人と樹=ひと時。人と樹が織りなす穏やかな人とを生み出す標高1100メートルの高原です。
仰ぎ見る北アルプスの山々は、雪をいただく冬から春、鮮やかな緑の夏、紅葉に染まる秋と壮大な美しさで迫ってきます。
森の中にはゆっくりと森林浴ができるハンモックやブランコが。ハンガリー発祥の卓球とサッカーを組み合わせた新しいスポーツ「テックボール」や、キック式ビリヤードを楽しむことも出来るので、丸一日、誰もが楽しめる空間です。
ヒトトキノモリでは、表参道や京都嵐山で人気のティーラテ&焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY」が、「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」としてオープン。
白馬限定メニューの爽やかで香り高いクロモジを使用したオリジナルスコーンはぜひ食べてみてください。
ぜひお試しいただきたいのが「ピクニックセット」。白馬ハムやスープ、信州野菜を使用したサラダ、スコーンと紅茶がオリジナルバスケットに詰め込まれているという何とも嬉しいセット。まさに、アルプスの少女ハイジの世界!ゆったりのんびり、ハイジ気分でお楽しみください。
日本初見参の「マウンテンカート」チャレンジもお勧めです。
エンジンがなく、ブレーキとハンドル操作だけで、最速時速50キロを制御するチャレンジングアクティビティ。でも、恐れることはありません。低重⼼と広い幅のホイール、操作性の⾼いハンドルで、初⼼者でも安⼼安全に楽しむことができるのです。
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地図を見るせっかく大自然の中に来たのですから「ねずこの森」を散策するのもおすすめです。ゆっくり歩いて1時間30分。途中の東屋まで行って、引き返しても十分楽しめる森です。
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地図を見るねずこは、黒檜やクロベと呼ばれるヒノキの仲間です。耐水性に優れ軽いので、下駄の材料に使われることが多く、他には天井材や障子などの建具に使われている木です。
根元のあたりがねじれて複雑な形になっていることも多く、森のマングローブと呼ばれることも。少し赤みがかった木肌が特徴です。秋になっても葉の色は変わらず、冬になっても葉をつけたままの常緑樹であることから、森を守っている「守り木」でもあるのです。
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地図を見るねずこの森を歩いていると、とてもふかふかで足に優しいことに気づくでしょう。
秋に落葉樹が葉を落とし、その葉が毎年毎年積み重なり、腐熟してふかふかの森の道となっています。長い年月をかけて作られてきた腐葉土の層は、深いところでは80センチもあるというのですから驚きです。深く呼吸して、木々が放つマイナスイオンたっぷりの空気でリフレッシュしましょう。
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地図を見るゴンドラリフトに乗って下を見ていると、くねくねと曲がった道が目につきます。その道を風を切って下っていく自転車。白馬岩岳は、かつてマウンテンバイクの聖地として一世を風靡したのですが、90年代に一旦閉鎖。そして2015年、大注目の中、満を持して復活を遂げたのが「白馬岩岳MTB PARK」です。
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地図を見る標高差521メートルを一気に駆け下りる初級者向けのアルプスダウンヒルコース全長6900メートルと、中級者以上向けのカミカゼダウンヒルコース全長3672メートルがメイン。他にもクロスカントリーコースや山頂周遊コース、岩岳スキルアップエリアの6コースが整備されています。
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地図を見るゴンドラ「ノア」は、自転車を装着できる仕様になっているので、自転車と一緒にゴンドラに乗って山頂へ。何度でも楽しく、山頂からのダウンヒルを楽しむことが出来ます。
住所:長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
電話番号:0261-72-2474(白馬観光開発株式会社 岩岳営業本部)
アクセス:車の場合は、上信越自動車道長野インターあるいは、長野自動車道長野インターから60分。電車・バスの場合は、JR白馬駅から期間限定無料シャトルバスや長野・東京・大阪からは直通の高速バスがありますが、いずれも、運行情報をご自身でお確かめください。
2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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