写真:松本 沙織
地図を見る済州国際空港からシャトルバスで南西部へ約50分。「神話ワールド」は、2017年の末から次々と施設をオープンしており、「神話ウォーターパーク」をはじめ、4つのホテルやテーマパーク、カジノ、免税店、レストラン、G-DRAGONプロデュースのカフェやボーリング場まである統合型リゾート(IR)です。
こちらのガラス張りの建物が、神話ウォーターパークの入り口です。入場前に施設を安全に利用するために手荷物検査があります。基本的に食品の持ち込みは禁止(ただし、飲料水、離乳食、患者用の特別食、皮をむいた種のない果物は可)です。持ち込み不可とされたものは、外側にあるコインロッカーに預けます。
・持ち込み不可なもの(缶びん類、食品、調理器具、レジャーシート、ベビーカー、アルコール飲料、折りたたみイスなど)
写真:松本 沙織
地図を見る入場したら、まずは「ゲストサービス」で手首に付ける「コインバンド」を受け取ります。ここで日本語マップも手にいれましょう。「ジャパニーズマップ」と言えばOK!
次に、ゲストサービスの隣にある「コインサービス」では、ロッカーの鍵と兼用のコインバンドにお金をチャージします。施設内の買い物やレンタル料などは、全てこのコインバンドで支払えるので、お財布を持ち歩かなくても大丈夫です。
写真:松本 沙織
地図を見るサンベッドは全て有料です。写真の25000ウォン(約2178円)のサンベッドから300000ウォン(約26130円)の高級バンガローまで幅広く用意されています。床にレジャーシートは敷けませんので、チェアを借りない方は、できるだけロッカーに荷物を入れておきましょう。
写真:松本 沙織
地図を見るブルーのグラデーションが美しい!波の出るプール「ウェーブ・プール」は、済州島の海岸をイメージしています。人工の波がおこる仕組みになっており、幅広い世代に人気です。
写真:松本 沙織
地図を見る奥へ行けば行くほど大きな波がきます。次々と押し寄せてくる波を乗り越えるたびに歓声があがります。
ウェーブ・プールは、大人も子どももライフジャケット着用です(浮き輪は不可)。
写真:松本 沙織
地図を見るプールのすぐそばでは、済州島のシンボルである「トルハルバン」が見守っています。トルハルバンとは“石のおじいさん”という意味。済州島らしく一緒に記念撮影するのもおすすめですよ。
写真:松本 沙織
地図を見る神話ウォーターパークはスライダーが充実しています。「ジャイアント・ダブルリーフ」は大きな葉の傾斜をチューブに乗ってスピーディーに楽しむアジア初のスライダーです。絶叫間違いなし!
白とブルーの縞模様のチューブは「スーパー・クリーパー・コイル」です。こちらのスライダーは230メートルもあり、なんとアジア最長です!
写真:松本 沙織
地図を見るまるで赤いラッパのような形の「ビッグ・カップ」は、大きなカップの中を素早くスイングするスリリングなスライダー。
左側の細長いチューブは「エクストリーム・パイプ」です。3回カーブをしながら80メートルのパイプを爽快に滑ります。
写真:松本 沙織
地図を見るこちらは「ディープ・ブルースライド」というスライダーとプールダイビングの両方が楽しめる斬新なアトラクション!距離が短いので一瞬で終わりますが、勢いよく飛び出すのがおもしろいスライダーです。
写真:松本 沙織
地図を見る子どもたちで賑わっているのは「済州アドベンチャー」です。アスレチックや子ども用のスライダーがある水遊び施設で、水がたまるとバケツがひっくり返ります。
写真:松本 沙織
地図を見る室内プールにある「バブルPOP」は、巨大な風船の上でジャンプが楽しめる韓国初の施設です。風船の上から水が流れて出ているので、滑り台のようにすべり落ちるのも楽しいですよ!
写真:松本 沙織
地図を見る「ラピッド・ウェーブ」は、いわば流れるプールで、浮き輪に乗ってのんびりと済州島の森を感じることができます。途中、洞窟の中に入ったり、スライダーの裏側を通ったりもし、あきることはありません。ここは、持参した浮き輪の使用が可能ですので、子どもも大人も楽しめます。
写真:松本 沙織
地図を見る思いっきり遊んだ後は休憩も必要!室内プールには温水のジェットバスが全身をマッサージしてくれる「リラックスプール」があります。2Fにある韓国式サウナの「神話チムジルパン」にも是非行ってみましょう。
写真:松本 沙織
地図を見る食事ができるレストランやショップは6箇所あります。ホットドッグやトッポギなど手軽に食べられるメニューが中心です。写真は、ジュースが入った紙コップの上に、甘辛いスイートチリソースがかけられたチキンナゲットの器がセットされています。ストローが横から出ているので、食べながらジュースも飲めちゃいます!
・チキンナゲットとソフトドリンクのセット 5000ウォン(約436円)
写真:松本 沙織
地図を見るゆっくり座って食事ができるレストランもあります。「ガーデンバー」は、プールやお隣の神話テーマパークの素晴らしい風景を楽しみながら、こだわりのハンバーガーがいただけます。ビールやスナックもありますよ!
・ハンバーガー各種 12000ウォン(約1045円)
いかがでしたか?神話ウォーターパークは、1日中遊べる、まさにプール天国です。済州島の新しいレジャースポットを満喫してくださいね!
住所:大韓民国済州特別自治道西帰浦市安徳面 神話歴史路304番街38
アクセス:済州国際空港から神話ワールドのシャトルバスで約50分
電話番号:+64-908-8800
営業時間:10:00〜18:00
施設利用料金:大人/子ども 49000ウォン(約4267円)
※冬季は営業時間、施設利用料金が変更されることがあります。
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
松本 沙織
ビーチリゾートとテーマパーク、大阪コリアタウンが大好きなトラベルジェーピー・ナビゲーターの松本沙織です。今まで関西を中心に12年間、ラジオ・パーソナリティーやナレーター、またテーマパークのアトラクショ…
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