写真:安藤 美紀
地図を見るコンパクトな範囲に、見どころも美味しいお店もたくさんある、人気都市の福岡。その繁華街、博多や天神観光の拠点に便利な「中洲川端駅」2番出口から徒歩1分という場所に、「ザ ライブリー福岡」がオープンしました。
築50年のホテルを大幅に改修したのが、今回の施設。延床面積1万平米という巨大なビルには、わざわざ泊まりたくなる仕掛けがいっぱいです!
写真:安藤 美紀
地図を見るまず目に飛び込んでくるのは、1Fと2Fが吹き抜けになった開放的なロビーバー。壁面にはデジタルサイネージが20台ほどディスプレイされ、アバンギャルドでロマンチックな、これぞ大人の遊び場!といった雰囲気です。普段は、グラフィック系の映像が流れていますが、およそ30分に1回のペースで、博多を代表するお祭り「博多祇園山笠」のシーンも見られるんですよ。
バーの中にはDJセッションブースも設置。週末には、地元DJの生ライブも楽しめます。
フロントデスクが、またおしゃれ!グラフィックが計算されたコンビネーションで配置され、到着した瞬間から気分を上げてくれます。
フロント横の自動チェックイン機を使えば、サクッとセルフチェックインできますよ。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ザ ライブリー福岡」が面白いのは、ホテルの中に、別のブランドのホテルが併設されていること。3Fフロアは、最先端技術をたっぷり搭載したカプセルホテル「ザ ミレニアルズ」。4F〜10Fまではホテル「ザ ライブリー福岡」になっています。
「ザ ミレニアルズ」への移動は、専用エレベーターで。扉が開くと、天井がキラキラ輝く、ギャラクシー空間が出現!
写真:安藤 美紀
地図を見る独自で開発したスマートポッドは、カプセルホテルの概念を覆すゆったりとした造り。鏡を見ながら身だしなみをチェックできたり、スーツケースを開いた状態でベッド下に収納できるなど、女性に嬉しいツボが満載です。
男女共用エリアの一部には、8人のアーティストが直接壁にアートを施した「アートポッド」も完備。アートに囲まれながら眠れる、ワクワク体験ができますよ。
写真:安藤 美紀
地図を見るテクノロジーの力を使って、コンパクトな空間を最大限に楽しめるのが「ミレニアルズ」の魅力。ルームキーがわりのiPod を使えば、照明の調整やベッドのリクライニングも、この1台で完結します。アラーム機能と連動させれば、音ではなく、光とベッドの動きで起こしてくれる、オリジナルの目覚ましシステムも作れますよ。
IoT技術を駆使したスマートポッドは、泊まる価値大。ここなら、カプセルホテルも一択ですね。
写真:安藤 美紀
地図を見る4Fから上の「ザ ライブリー福岡」は、客室数224室の大型ホテル。こちらは全客室、5歳以下なら1名まで無料です!
客室は博多のローカル要素を取り入れた、かっこいい内装です。例えば、カーテンの柄は屋台の設計図がモチーフ。波打つ壁面の金属ウォールは、屋台の屋根から着想を得たものだとか。
1〜2名の利用なら、客室数が一番多くてリーズナブルな「スタンダードダブル」がおすすめです。
写真:安藤 美紀
地図を見るレトロかわいいバスルームは、築50年の建物を活かしたノスタルジック香る色合い。ほっこりと優しい気持ちになれます。
女子旅ならここ。41平米の一番広い客室「ザ ライブラリー ロフト」は、最大6名まで利用可能です。220cmサイズの2段ベッドには、クッションがたくさん!ベッドの上で、いつまでもゴロゴロしていたくなります。
写真:安藤 美紀
地図を見るPCを手放せないビジネスマンにとって、ホテルで仕事ができる環境は大切ですよね。2Fの共用スペースには、宿泊者が24時間無料で使えるコワーキングスペースがあります。ここは、ホテル内の高速WiFiに加えて、電源も多数。電源難民にならず、安心して仕事ができます。
PC作業に疲れたら、無料のビリヤード台も利用してみてください。ちょうど良いリフレッシュタイムになりますよ。
写真:安藤 美紀
地図を見るそして、1Fのバーでは、17時30分〜18時30分の1時間だけ、生ビールが飲み放題に!
お酒は旅の友。旅先でほっと心を緩ませるのに、ぴったりです。
写真:安藤 美紀
地図を見る同じく、1Fのダイニングレストランは、宿泊者以外も利用できる場所。博多だから、モツ鍋や明太子料理?と思いきや、ここで食べられるのは、オンリーワンに本気でこだわった、フリッター&グリルの数々。
中でも、「フリットの盛り合わせ」を注文した人だけがもらえる「ポテトチップス」は、それを証明してくれる一品。皮付きのじゃがいもを厨房で揚げた手作りで、パリパリとした堅めの食感がくせになります。
また、同じ場所で開催している朝食ブッフェもハイレベル。レモンライスを使った朝カレーや、目の前で焼いてくれる3種類の焼き立てパンケーキなどが食べ放題です!
写真:安藤 美紀
地図を見る18時を過ぎれば、博多市内のあちこちに屋台が並び、東南アジアのワンシーンのような光景に様変わり。せっかくなら、夜の博多を楽しみに、屋台へ足を運んでみましょう。
イチオシは、「ザ ライブリー福岡」から徒歩20分の天神ロフト前にあるフランス料理屋台「レミさんち」。エスカルゴやムール貝、手作りのラザニアなど、「これこれ!」とニンマリしてしまう、美味しい逸品のオンパレードです。
写真:安藤 美紀
地図を見る屋台の後は、火照った体を冷ましに、那珂川や中洲の夜景を見ながらお散歩してみてください。慌ただしい日常を忘れて、心をリセットできます。
動画:安藤 美紀
地図を見る最後に、ただ「寝る」ことだけにとどまらない「ザ ライブリー福岡」を動画でお楽しみください。
気になる料金の目安は、「ザ ライブリー福岡」が12,000円前後、「ザ ミレニアルズ」が5,000円前後。どちらも抜群のロケーション、充実した共用スペースもありながら、宿泊料金はリーズナブルです。旅の予算や目的によって使い分ければ、あなたの旅が、もっと自由にお得になりますよ!
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ザ ライブリー福岡
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(2025/2/8更新)
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