経済発展目覚ましい青島。活気あふれる市内中心部にも多くのホテルが立ち並びますが、そのカオス、喧騒から離れ空港より約1時間。東に黄海を望む広大なリゾートが広がります。ラグジュアリーホテル「ラルー青島」。
もともと台湾・日月潭にあるホテルが初の海外進出をしたのが、この青島。青島の絶好のロケーションを活かしながらも、台湾のホスピタリティを随所に感じる「ラルー青島」は、それがまるで“一つの国”とでもいうべき独特の空気感を醸し出しています。
オーストラリアの建築家によって監修されたホテルの外観や内装は、オリジナリティーあふれるデザインが印象的。「禅」からインスピレーションを得たと言われる中庭。特筆すべきは、ラルー青島が持つ、その空間と照明に重きを置いたデザイン性。ラルーが“1つの国”のような、という印象を抱かせるのは、ホテル全体が持つ、その洗練された統一感にあります。
目の前に黄海が一面に広がる、絶好の立地条件。混沌とした青島中心部のビーチでは一線を画すこの海の広がり。まるで「ラルー青島」が大海原を航海する大きなクルーズ船のような錯覚すら覚えます。
そして、ホテル滞在でも最も重要ともいえるのが、お部屋。「ラルー青島」では約160室ある客室はすべて黄海を望むオーシャンビュー。バルコニーも含めると約100平米と広々。
市内の喧騒とは無縁の、まるで「ラルー共和国」に滞在しているかのような錯覚すら感じます。
お部屋は原則、ツインのセパレートベッドです。別途、ダブルベッドの手配も可能ですので、事前にホテルに依頼をされるとよいでしょう。
そして、独特なデザインの室内。開放感を出すため、バスタブとベッドがそのまま一つの空間となっていますが、間仕切りがありますので、好みによって空間を分けることも可能です。
そして、ホテル滞在の満足度を決めるお部屋と同様に大きな要素は、やはり「食」です。ホテル内には、世界各国の食を楽しめる「インターナショナルビュッフェ」、中華料理、日本料理、フレンチの全部で4つのレストランがあります。
そのどれもが、味にうるさい美食家をうならすほどの味わいで、ここ青島はもちろん、中国各地の富裕層もこの美食を味わいに週末にラルー青島まで足を運びます。
「中国のフレンチ?」とあなどるなかれ。味、量、そして盛り付けなど、いずれも美食家をうならせるほどのレベル。青島でも間違いなくトップクラスのフレンチです。
中華料理も非常に洗練されています。円卓の大皿でドカーン!と言った大雑把な中華料理ではなく、「洗練されたヌーベルシノワ」とでもいうべき、ラルー青島ならではの中華料理を是非お試しあれ。
さらに、ホテル滞在を優雅に演出するアクティビティーも豊富です。スパでは様々なタイプ、メニューを取り揃えたマッサージを是非ご利用ください。観光の後の疲れを癒すのにオススメ!
ホテル内のサウナ、スパ。非常に広々としたスペースなので、ゆったり、のんびりくつろげます。
中国茶の体験もすることが可能。専属スタッフがティーセレモニーのデモンストレーションをしてくれます。
青島に居ながら、その喧騒とは全く別世界の「ラルー共和国」とでもいうべき優雅な異空間に滞在できるのは、このラルー青島の最大の魅力です。「お部屋」「お食事」「アクティビティー」のどれをとっても、おそらく青島トップクラスのレベルを満喫できることは間違いありません。
「せっかく旅するなら、優雅に楽しみたい」、そんな思いで青島の滞在をお考えのアナタには、ズバリ「ラルー青島」です!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索