韓国版「万里の長城」!金井山城ハイクで黒ヤギ料理や生マッコリを

韓国版「万里の長城」!金井山城ハイクで黒ヤギ料理や生マッコリを

更新日:2019/09/14 09:03

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター
釜山と言えば港町を一番に思い浮かべますが、実は山城(城壁)という一面も持っています。北部に広がる金井山を取り囲むように建てられる山城は全長18,845m、総面積は8,213平方キロメートルに及ぶ、韓国最大級の山城です。東西南北に復元された門を巡るハイキングコースも整備され、釜山っ子にも愛される場所となっています。釜山地域の禅寺の総本山「梵魚寺」からアクセスするハイキングコースを紹介します。

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金井山中腹の梵魚寺からハイキングスタート

金井山中腹の梵魚寺からハイキングスタート

写真:藤谷 ぽきお

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釜山都市鉄道1号線の梵魚寺駅7番出口、徒歩2分のバス亭から90番バスで約15分。金井山中腹にある梵魚寺は、678年創建の釜山地域の禅寺の総本山です。

参道入り口最初に現れるのが重要文化財にも指定されている「一柱門」です。1614年に妙全和尚によって創建された、韓国「一柱門」の傑作と言われる一柱門です。横に一直線に並ぶ4つの柱が屋根を支えていることからその名が付きました。

金井山中腹の梵魚寺からハイキングスタート

写真:藤谷 ぽきお

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次に現れるのが、天王(てんのう)門です。門の内側には四天王像があり、それぞれに違った武器や楽器を持ち、四方を守っています。日本の像とは違って、カラフルで少しコミカルな四天王をじっくりと見学してみて下さい。

金井山中腹の梵魚寺からハイキングスタート

写真:藤谷 ぽきお

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本尊が祀られている大雄殿も重要文化財の一つで、見所の一つです。その脇の巨大な岩の下からは岩清水が流れていて、ハイキング最中の喉を潤すことができます。
*梵魚寺については下記、関連MEMOの記事参照

<梵魚寺の基本情報>
住所:250 Beomeosa-ro, Cheongnyongnopo-dong, Geumjeong-gu, Busan
電話番号:+82-51-508-3122
拝観料:無料
拝観時間:6:00〜18:00
アクセス:釜山都市鉄道1号線の梵魚寺駅7番出口から、徒歩3分のバス亭から90番バスで約5分

金井山城の北門目指してハイキング

金井山城の北門目指してハイキング

写真:藤谷 ぽきお

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梵魚寺の脇からは北門へのハイキングコースが始まります。詳しい地図やコースの案内板も出ていますので、必ずチェックをして進みましょう。キレイに石段になっている所や、岩がゴロゴロしている所などを通過して、約2,1km、時間にして50〜60分程で北門が見えてきます。

金井山城の北門目指してハイキング

写真:藤谷 ぽきお

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中国の「万里の長城」を思わせる山城と重厚な北門が見えてきます。

金井山城の北門目指してハイキング

写真:藤谷 ぽきお

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その山城は遥か彼方の金井山の主峰「金井山姑堂峰」まで延びているのを確認できます。
北門周辺には水飲み場・トイレ・山岳連盟の山小屋などもあり、多くのハイカーの休憩場所となっています。少しゆっくりとしていきましょう。

絶景の見晴らし台「金井山姑堂峰」山頂へ

絶景の見晴らし台「金井山姑堂峰」山頂へ

写真:藤谷 ぽきお

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金井山のハイピークである姑堂峰までのコースは、山城に沿ってあるのではなく、山中にコースがあります。コースに従って約25〜30分で山頂です。

絶景の見晴らし台「金井山姑堂峰」山頂へ

写真:藤谷 ぽきお

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山頂周辺はゴツゴツとした巨石でできています。安全の為にしっかりとしたボードウォークが作られているので、安心して山頂まで登る事ができます。

絶景の見晴らし台「金井山姑堂峰」山頂へ

写真:藤谷 ぽきお

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山頂直下のテラスからは、遥か彼方に釜山のビル群も見える程の絶景が楽しめます。

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金井山城マウル(村)で絶品の黒ヤギ料理と生マッコリを楽しむ!

金井山城マウル(村)で絶品の黒ヤギ料理と生マッコリを楽しむ!

写真:藤谷 ぽきお

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金井山姑堂峰の山頂からは同じ道を下り、北門まで戻ってきます。北門から東門までは山城でずっと繋がっていて、山城横のハイキングコースをそのまま歩けば到着するのですが、黒ヤギ料理と生マッコリが味わえる金井山城マウルを通過して東門へ向うことをおススメします。

金井山城マウル(村)で絶品の黒ヤギ料理と生マッコリを楽しむ!

写真:藤谷 ぽきお

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北門からは南西へ約3,2km、徒歩で約45〜50分程で山間の山村「金井山城マウル」に到着します。1960年台からこのエリアで黒ヤギが飼われ始め、今では黒ヤギ料理が名物料理として提供されています。金井山の澄んだ空気と自然の水で育てられた黒ヤギは、くせがなく上品な味わいです。ハイキングの合間の食事処としては最高ですね。

金井山城マウル(村)で絶品の黒ヤギ料理と生マッコリを楽しむ!

写真:藤谷 ぽきお

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登山のあとにはマッコリを飲むという韓国の風習に習って、金場山周辺でのみ限定発売されている「金井山城マッコリ」も味わってみましょう。生マッコリというだけあり、酵母が生きているので冷蔵保存が必須です。なので、釜山市内でも限られた場所でしか入手出来ないので貴重です。

かつては生マッコリの工場見学などもできていたのですが、最近は衛生面などの観点から中止されています。是非、お土産にもどうぞ!

東門まで制覇!東莱(トンネ)温泉へ下山しよう

東門まで制覇!東莱(トンネ)温泉へ下山しよう

写真:藤谷 ぽきお

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金井山城マウルは金井山のほぼ中央に位置する為、4つの門すべてのアクセスが良い拠点となる村です。残りの西門・東門・南門と完全制覇も夢ではないのですが、1日ですべてを回るのは厳しいので、東門への約1,5km、徒歩で約25〜30分のコースをおススメします。

東門まで制覇!東莱(トンネ)温泉へ下山しよう

写真:藤谷 ぽきお

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東門は東莱温泉からバスでアクセス可能な為、ハイカーも多く訪れる場所です。門の上から写真など一通り撮影したら、バスで温泉場まで下りましょう。203番バスで約20分ほどで温泉場です。

東門まで制覇!東莱(トンネ)温泉へ下山しよう

写真:藤谷 ぽきお

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東莱温泉には無料の足湯が二ヶ所もあるので、ハイキングの疲れをゆっくりと癒してから釜山へ帰りましょう。
*温泉については下記、関連MEMOの記事参照

なお、紹介したコースはハイキングとは言え、冬には雪も積もるエリアです。下記の注意点を守って楽しいハイキングにしましょう。

注意点:
1.ハイキング程度の道のりですが、履きなれたハイキングシューズなどをおススメします。
2.十分な水分を持参しましょう(途中、金井山城村までは売店などありません)。
3.急な天候悪化などに対してレインウェア、防寒着など準備をしておきましょう。
4.アクシデントなどで行程が遅くなることもあります。ライトなども持参するようにしましょう。

金井山城の基本情報

アクセス:
・釜山都市鉄道1号線「梵魚寺駅」7番出口から90番バスで梵魚寺。徒歩約50〜60分で北門。
・釜山都市鉄道1号線「温泉場駅」バス乗り場より203番バスで金剛公園へ。ケーブルカーと徒歩約40分で南門。
全長:18,845m
総面積:8,213平方キロメートル
主峰:金井山姑堂峰 (801,5m)

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/02/17 訪問

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