温泉も入れるトビリシ!異国情緒満点のジョージアの首都を満喫

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温泉も入れるトビリシ!異国情緒満点のジョージアの首都を満喫

温泉も入れるトビリシ!異国情緒満点のジョージアの首都を満喫

更新日:2019/09/04 15:45

Kaycom Dのプロフィール写真 Kaycom D 秘境絶景トラベルライター
トビリシは、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方に位置するジョージアの首都。日本人にはなじみ深い硫黄泉が湧き出る温泉街や、異国情緒たっぷりの旧市街、歴史が刻まれた教会など見所満載。
おしゃれなカフェやレストランも豊富なので、ワイン発祥の地でもあるジョージアのワインもあちこちで楽しめます。
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温泉の発見から生まれたトビリシ

温泉の発見から生まれたトビリシ

写真:Kaycom D

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ジョージアの首都トビリシは、5世紀にグルジアのイベリア国のワフタング・ゴルガサリ王によって創建されました。

その創建にまつわる伝説によると、ワフタング・ゴルガサリ王が自分の鷹を伴い狩に来たところ、鷹がキジを追って飛び去ってしまいました。鷹の後を追いかけていくと、鷹とキジが熱いお湯に落ちて死んでいるのを発見。それにより、ここに温泉が湧き出ていることを知り、町をつくることを決めたそうです。

「トビリシ」という名前の「トビリ」は、ジョージア語で「温かい・熱い」という意味があり、まさにこの地のことを表しています。

温泉の発見から生まれたトビリシ

写真:Kaycom D

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その後、6世紀にトビリシを首都にしましたが、それは、この場所が3つの山と4本の川に囲まれ、自然の要塞となっていたためでもあります。

山の上には4世紀に築かれたナリカラ要塞がありますが、トビリシに遷都されてからさらに拡張されていきました。

当時は要塞の内側に300ほどの家族が暮らしていて小さな町のようになっていましたが、保管されていた爆薬が爆発し要塞は崩壊。20世紀の終わりに教会が建てられ、今に至っています。

温泉の発見から生まれたトビリシ

写真:Kaycom D

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街の中を大きなムトゥクヴァリ川が流れていますが、ここに架かるメテヒ橋では、かつて悲惨な出来事が起きました。

13世紀にモンゴル人に侵略された際、橋の上で踏み絵が行われ、それを断った数万人の人々が殺害。その時、ムトゥクヴァリ川は殺された人たちの血で赤く染まったと言われています。

メテヒ教会

メテヒ教会

写真:Kaycom D

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ムトゥクヴァリ川沿いの高台に建つ「メテヒ教会」は、6世紀に創建された教会。

現在のものは13世紀に再建されたもので、1921年から1991年のソ連時代のころは、劇場として使われていました。

メテヒ教会

写真:Kaycom D

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教会内部はとてもこじんまりとした簡素な造りで、イコノスタシスや壁に飾られたイコン、天井から釣り下がるシャンデリアが控えめな彩を与えています。

メテヒ教会

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教会は見晴らしのいい高台にあるため、教会前の広場からは、眼下に流れるムトゥクヴァリ川やその向こうの旧市街、山の中腹に建つナリカラ要塞など、トビリシの街並みが一望できます。

広場の傍らには、トビリシの町をつくったワフタング・ゴルガサリ王の像もあります。

<メテヒ教会の基本情報>
住所:Metekhi St, Tbilisi

旧市街

旧市街

写真:Kaycom D

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メテヒ教会からムトゥクヴァリ川を渡ると旧市街が広がっています。異国情緒ある石畳の路地がいくつも通り、オシャレなカフェやレストランなどが立ち並んでいます。

お店は、お昼時から翌朝の3〜4時ごろまで営業しているところが多く、水たばこなども体験可能。

旧市街

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ここでぜひ見ておきたいのが、ワインを飲む「タマダ」像。
「タマダ」とは、宴会を取り仕切る宴会部長のような人の役職名で、乾杯の音頭をとったり宴会を盛り上げたりする役割があります。

街角にあるのはレプリカで本物は博物館にあるのですが、紀元前7〜8世紀のものでワインのツボも一緒に発見されたとか。ワイン発祥の地とされるジョージアらしいモニュメントです。

<タマダ像の基本情報>
住所:8 Sioni St, Tbilisi

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温泉街

温泉街

写真:Kaycom D

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旧市街にある温泉街は、温泉に馴染のある日本人にはどこかホッとする場所。

あたりには硫黄の香りが漂い、17世紀ころからあるアバノトウバニ(ハマム)と呼ばれる公衆浴場が建っています。

湧き出る温泉の温度は約47度で、湯舟にお湯をはり浸かることができます。個室タイプもあるので、人目を気にせず楽しむことができるでしょう。

温泉街

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浴場の中でもひときわ目立つのが、青色のモザイクが美しいオルベリアニ浴場。イラン文化の影響を受けて造られました。

温泉街

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温泉街の入り口には、トビリシ創建の伝説に出てくるワフタング・ゴルガサリ王の鷹とキジの像も建っています。

シオニ教会

シオニ教会

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6世紀に創建された「シオニ教会」は、ジョージア正教会の総本山だった教会。
しかし、戦乱などで何度も破壊されたり、イスラム教徒によってモスクとして使われていたりなど、紆余曲折を経て今に至っています。

シオニ教会

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教会の隣には、ロシアスタイルの鐘楼と、ジョージアの神父さんによって建てられて赤レンガの鐘楼があります。赤レンガの方は今でも利用されていて、ミサのときに鐘の音を聞くことができます。

シオニ教会

写真:Kaycom D

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教会内のフレスコ画は、ロシアの画家によって描かれたロシアスタイルのもので、青や金色が多く使われています。
自然の色を利用しているジョージアスタイルのものと比べるととても煌びやか。

教会の入り口のところに描かれている絵はジョージアスタイルなので、見比べてみると面白いと思います。

シオニ教会には、ジョージアにキリスト教を伝えた聖ニノの十字架があり、二本のブドウの木を彼女の髪の毛で結んだものとされています。

<シオニ教会の基本情報>
住所: 3 Sioni St, Tbilisi

トビリシ観光のポイント

小さな町ですが見所満載のトビリシ。
近郊の古都ムツヘタ※やコーカサス山脈が美しいカズベキなどの山岳地方※への日帰り旅行にも便利なので、ぜひ数日滞在して色々と足を延ばしてみてください。

トビリシは坂が多いので歩いて周るとけっこう大変です。そのため、乗り物をうまく活用して観光するのがおすすめ。ロープウェイなどもあるので、乗り物からの景色も楽しめるでしょう。

※ムツヘタや山岳地方については、関連MEMOに記載の別記事も参考にしてください。

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/08 訪問

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