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写真:常盤 兼成
地図を見る岐阜県を流れる飛騨川の支流、白川は長野県との県境付近に源流を持つ美しい川。流域は、伊勢神宮の用材としても使われる「東濃ひのき」の産地だけでなく、「白川茶」という銘茶の産地でもあります。今回訪れる資料館「つちのこ館」の前にはその清流、白川が清らかに流れています。
写真:常盤 兼成
地図を見る「つちのこ館」駐車場入り口では顔はめパネルがお出迎え。あのつちのこいます!と断言していますが、大丈夫でしょうか。東白川村で毎年5月に行われる「つちのこフェスタ」のアピールも忘れていません。
写真:常盤 兼成
地図を見る「つちのこ館」の外観は、道の駅やお土産屋さんのようです。店頭には地元で採れた野菜の販売もあり、資料館や博物館の雰囲気はありませんが、資料館はこの建物の中にありますので、入ってみましょう。
写真:常盤 兼成
地図を見るツチノコに関する資料館は、「つちのこ館」の2階にあります。1階売店の係りの方に入館料をお支払いして2階に上がります。
すぐに、全国のツチノコ伝説などのパネルが見えてきます。資料を見ると、日本のいろいろな場所で目撃情報がありますね。「つちのこ館」があるこの東白川村では、今までに20数名の目撃者がいるようですが、1990年以降は目撃情報がないとのこと。どこに行ってしまったんでしょうね。
写真:常盤 兼成
地図を見るツチノコは、漢字では「槌の子」と書きますが、全国ではさまざまな呼び名があるようです。目撃談によると、蛇のように見えるとか、石を投げたら口を大きく開けて威嚇したとか、短く太く灰色の光沢があった、などさまざまな情報があります。
しかし、目撃者が数多くいても、どれも決め手となる証拠が出てきていないので、話がどんどん膨らんで、捕獲すると祟りが起こる、など人々が不安になる言い伝えも出てきてしまいました。
写真:常盤 兼成
地図を見るさまざまな展示パネルや資料、イラストなどがありますが、この資料館のメインは「つちのこ体験室」です。資料館の中にある小さな部屋が、その体験室になっているのですが、この部屋では、なんとツチノコを捕獲体験できるとか。さっそく入ってみましょう。
写真:常盤 兼成
地図を見るついに発見!これがツチノコです!茶色と黒、2匹もいるではありませんか。
テカテカした表面が不気味に見えますが、見方によってはかわいくも見えましょうか。でも、アレ?動いていませんね。ツチノコの捕獲はどこでできるのでしょう。
動画:常盤 兼成
地図を見る暗闇に身を潜めているツチノコのコーナーも。「私が捕獲者第一号になってやる」と言わんばかりに網が動きますが・・・岩陰に逃げてしまいました。
動くツチノコはここにいました。でも網で捕まえる動きがちょっと遅すぎですね。これでは捕まえられません。
今まで誰も生け捕りどころか、死体さえも捕らえられたことがない伝説の未確認動物ツチノコ。東白川村では毎年、懸賞金をかけて「つちのこフェスタ」を実施していますが、発見したとしても、素手や網ではとても捕まえられそうにありませんね。
写真:常盤 兼成
地図を見る「つちのこ館」では、東白川村の名産品も販売しています。過去に10度も農林大臣賞を勝ち取った高級茶「白川茶」。近年、中京圏域の主要な産地として注目を浴びている「夏秋トマト」などとともに、高級建築材として有名な「東濃ひのき」を使った木材加工品なども販売しています。
写真:常盤 兼成
地図を見るもちろんツチノコグッズもありますよ。ツチノコストラップ、ツチノコ根付、ツチノコクッキーなど。そしてツチノコをモチーフにしたかわいいキャラクター「つっちー」と「のこりん」のグッズも販売しています。
写真:常盤 兼成
地図を見る「つちのこ館」でいちばんのおすすめはコレ。東白川村で栽培している完熟トマト「桃太郎」を使ったトマトジュース、その名も「とまとのまんま」。
一般市場には出回ることのない完熟トマトを原料にして使っているので、甘くて濃厚なトマトジュースに仕上がっています。「つちのこ館」の売店では試飲もできますよ。無塩と、ほんのちょっと塩が入った有塩のものと2種類あり、冷たく冷やしたものも販売していますので、その場でゴクゴクいただくこともできます。また、おみやげにも喜ばれます。
住所:岐阜県加茂郡東白川村神土426-1
電話番号:0574-78-3192
アクセス:東海環状自動車道美濃加茂ICより車で60分
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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