山々に囲まれた奥座敷で紅葉を楽しもう!京都「嵯峨鳥居本」

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山々に囲まれた奥座敷で紅葉を楽しもう!京都「嵯峨鳥居本」

山々に囲まれた奥座敷で紅葉を楽しもう!京都「嵯峨鳥居本」

更新日:2019/10/09 16:38

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家
京都市右京区の嵐山や嵯峨野からさらに北へアクセスすると、「嵯峨鳥居本」と呼ばれるエリアがあります。「嵯峨鳥居本」は山々に囲まれた地形のため、晩秋の季節になると周囲が綺麗に色づきます。アクセス的にはやや不便ですが、途中には観光名所も多数存在するため、いつの間にか鳥居本に到着していたなんてことも!国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「嵯峨鳥居本」を訪問して、奥座敷の紅葉を楽しみましょう!
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国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「嵯峨鳥居本」

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「嵯峨鳥居本」

写真:木村 優光

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「嵯峨鳥居本」と呼ばれるエリアは、嵯峨野の観光名所で有名な祇王寺あたりから北側になります。アクセス的にはJR嵯峨野線嵯峨嵐山駅からが一番近く、徒歩でも25分ほど。にぎやかな嵐山の中心部と比較するとかなり緑が多く、所々に木々が鬱蒼と生い茂る場所もあります。

「嵯峨鳥居本」の中心ともなる場所は化野(あだしの)念仏寺周辺で、祇王寺から化野念仏寺までを下地区、化野念仏寺からさらに北側を上地区問と呼びます。まず下地区の特徴として、写真のように石畳が敷かれた緩やかな坂道沿いに瓦屋根がメインの歴史ある建物が連なっています。そのため、この周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「嵯峨鳥居本」

写真:木村 優光

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下地区において、肝心の紅葉はどの辺で見られるのかというと、お寺さん等の観光スポット周辺に植えられていることが多いため、化野念仏寺の参道入口付近がベストポイント!緩やかな石畳の坂道を上っていくと、真っ赤な紅葉が現れる瞬間は感動的なものです。その他、所々に小ぶりな紅葉もあるため、周囲の景観と併せて観賞してみましょう。

「嵯峨鳥居本」といえばこの構図!

「嵯峨鳥居本」といえばこの構図!

写真:木村 優光

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化野念仏寺からさらに石畳の坂道を上ると、「嵯峨鳥居本」の上地区となり、茅葺屋根の建物が集まったエリアがあります。まず最初に目に留まるものとしては、川魚料理を提供してくれる「鮎の宿つたや」。この茅葺屋根の背後には真っ赤に燃えるような紅葉が植えられています。茅葺屋根にも緑色が美しい苔が生え、カラーコントラストは絶妙!まさに、日本の美を感じさせてくれるコラボですね。

「嵯峨鳥居本」といえばこの構図!

写真:木村 優光

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上地区の石畳は片側に茅葺屋根の建物が連なり、もう片方は木々に覆われた斜面となります。そのため、中には真っ赤に燃えるような紅葉の木が斜面に植えられていることも!石畳に覆いかぶさるような立派な枝ぶりもあるため、やや高い場所から「鮎の宿つたや」の正面入り口を撮ると素晴らしい1枚になります。

なお、この「鮎の宿つたや」では、川魚をはじめとした鮎やウナギなどを用いた丼メニューがランチタイムで食すことができます。そのため、「嵯峨鳥居本」を訪問の際には記念に入店しても良いでしょう。

真っ赤な鳥居と茅葺屋根とのコラボも必見!

真っ赤な鳥居と茅葺屋根とのコラボも必見!

写真:木村 優光

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「鮎の宿つたや」からさらに坂道を数m上がると、左手に大きな鳥居があります。これは愛宕神社の参道入口を表すもので、一番最初の一の鳥居!そのお隣には「平野屋」があります。どの角度から見ても鳥居と茅葺屋根の「平野屋」とのコラボレーションは絶妙で、「嵯峨鳥居本」の代表的な構図となっています。

そんな「平野屋」ですが、こちらも鮎や鯉、アマゴなどを使用した料理を提供してくれる店です。紅葉が真っ赤にに染まる晩秋の季節は、川魚料理にプラスして秋の味覚を代表する松茸を添えた料理が人気となっています。こちらも「嵯峨鳥居本」訪問の記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

真っ赤な鳥居と茅葺屋根とのコラボも必見!

写真:木村 優光

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「平野屋」を通り過ぎてすぐ振り返ってみると、写真のような構図になります。これこそが、「嵯峨鳥居本」の代表的な構図で、見たことある方も多いでしょう。晩秋の季節は、真っ赤に燃えるのは鳥居だけでなくそれらを取り囲む紅葉も色づきます。さらに茅葺屋根の上に生える緑色の苔も構図内に入れると、色彩鮮やかな光景ですね!

なお、愛宕神社の一の鳥居がある上地区も、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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「嵯峨鳥居本」の見どころはまだまだ存在!

「嵯峨鳥居本」の見どころはまだまだ存在!

写真:木村 優光

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「嵯峨鳥居本」は山々に囲まれた地形のため、晩秋に訪問すると周囲の色鮮やかな山々が見れるのも嬉しいとこと。快晴日ですと、スカイブルーの空がさらなる色彩豊かな光景を作り上げます。「嵯峨鳥居本」を取り囲む山の中には、8月中旬の五山送り火時に鳥居焼が行われる曼荼羅山(まんだらやま)があります。山焼き当日でなくとも空気の澄んだ日であれば、鳥居形が色づいた山肌にくっきりと現れます。

「嵯峨鳥居本」の見どころはまだまだ存在!

写真:木村 優光

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「嵯峨鳥居本」でも祇王寺にほど近い場所には、写真のような集落があります。江戸時代の下町長屋風景にも似ているこの場所で、インスタ映えを狙った記念撮影をしても良いでしょうね。

嵯峨鳥居本の基本情報

住所:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本
アクセス:JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩約25分
※例年の紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬

2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/05 訪問

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