写真：成瀬 亜希子
地図を見る新宿駅から徒歩圏内の新宿三丁目〜新宿御苑エリア。大通りの裏手に入ると静かで落ち着いた雰囲気が漂うことから、最近はホテルが多くオープンしているスポットでもあるんです。
アクセスは東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目」駅から徒歩8分。元オフィスビルをリノベーションして建てられたのが「UNPLAN Shinjuku」です。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るエントランスに入ると、新宿のネオン街をモチーフにしたスタイリッシュな空間が広がります。ゲストの9割が外国人ということで様々な国のスタッフがお出迎え！チェックインはタブレットで操作しますが、分からない点があってもスタッフが教えてくれるので安心です。
こちらはゲストが自由に利用できるコモンルーム。ソファーでゆったりと寛いだり、電源が完備されたテーブルでパソコン作業するなど、思い思いの時間を過ごせます。キッチンもついているので、みんなで一緒にごはんを作ってみるのも楽しそうですね。
「UNPLAN Shinjuku」ではオリジナルのベッドを備えたドミトリー、プライベート重視の個室を用意しており、様々なシチュエーションで利用できます。ドミトリーは2階と3階が男女共用、4階が女性専用と分けられているので、女性一人でも安心感があります。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るオリジナルベッドで注目したいのが、枕元に小窓を設置しているところ！こちらはデザイナーの「朝の光を浴びながら目覚めてほしい」という想いから付けられました。和室の床窓をイメージした柱の開口は、アンプランの「U」を模ったもので遊び心を感じさせます。
また、パソコンが使用できる間接照明付きのデスクには、宿泊者が無料で使えるスマートフォン「handy」を用意。貴重品の管理ができるセキュリティボックスも設置されているなど、シンプルながらも機能的な空間となっています。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るドミトリーの外には共用シャワールーム、脱衣所、洗面所、トイレを用意。シャワーは5〜6室ほど用意されているので、朝や夜など混雑する時間帯でもスムーズに利用できます。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るこちらはダブルベッドを完備した個室「プライベートダブルルーム」。写真の「5E」はダブルベッドの隣に洗面台、向かい側には畳のスペースを設置。白を基調とした空間にアートが飾られているなど、ギャラリーのような雰囲気が漂います。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るベッドの向かい側には和モダンな黒い畳のスペースが！裸足になってリラックスしたい方におすすめです。こちらに布団を敷いて眠ることもできますよ。
写真：成瀬 亜希子
地図を見る個室でユニークなのが、壁や柱の至る所に英文のポエムが書かれているところ！例えば「5E」の部屋では、Eから始まる英文が5つ隠されているのです。「え！こんなところに！？」という場所にもありますので、ぜひ見つけてみてください。
写真：成瀬 亜希子
地図を見る地下1階にあるのが「Encounter by UNPLAN（エンカウンター バイ アンプラン）」。イタリアンとフレンチベースの多国籍な料理、ドラフトビールからカクテルまで様々なお酒を提供しています。宿泊者以外の方も入れますのでふらっと気軽に利用してみたいですね。
写真：成瀬 亜希子
地図を見るランチの人気メニューが「ジャンバラヤプレート（980円）」。オーブンでじっくり焼いたローストポークに、こんがり焼けたチーズをトッピング！サルサソースも辛すぎず日本人に食べやすい味になっています。サラダやポテト、卵焼きなどもありバランス良く味わえます。
ドリンクメニューは写真のサントリーマスターズドリーム、常陸野ネストビールなど（760円〜）の他、バーデンダーがゲストのリクエストに応えて様々なカクテル（650円〜）を作ってくれますよ。アルコールの一部はランチタイムから飲めちゃうのも嬉しいところです！
ゲスト交流の場としてたこ焼きや餃子パーティなど数多くのイベントも開催している「UNPLAN Shinjuku」。新宿の飲み屋街ツアーなど、ひとりでは行きにくい場所もみんなで行ったら楽しいですよね。一歩飛び込んでみれば新しい出会いにつながるかもしれません！
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
成瀬 亜希子
東京都在住。広告、出版、ウェブ業界で主にエンタメ系のライター、編集者を経験。海外ひとり旅が好きでアジア、ヨーロッパ、アフリカなど17カ国を旅してきました。現在はこんな所に泊まれるの！？といった「泊まれ…
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