黒鳥やピーターパン像に会える都会のオアシスパース「クイーンズガーデン」

更新日：2019/09/03 14:55

パースの公園と言えば「キングスパーク」が有名ですが、「クイーンズガーデン」というステキな公園もあるんですよ。キングスパークに比べるとこぢんまりとしていますが、かわいい黒鳥やピーターパン像に会えます。池があって花や緑がいっぱい、その上とっても静か。地元の人たちに愛されている都会のオアシスなんです。
無料のキャットバス(赤)で市内から簡単に行けますので、ぜひ！

地元の人たちに愛されている都会のオアシス「クイーンズガーデン」

写真：伊都をかし

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「クイーンズガーデン」はイーストパースにあるこぢんまりとした公園です。面積は３.３ヘクタールですから、甲子園球場を一回り小さくした感じでしょうか。

公園まではパース駅から歩いて３０分くらいです。パース市内を走っている無料のキャットバス(赤)でも簡単に行けます。そのときは２９番Queens Gardensで降りてくださいね。

公園の入り口にはパースのシンボルである黒鳥をあしらった市章があって、ちょっとかっこいいです。小さいけど１００年以上の歴史のある公園なんですよ。

写真：伊都をかし

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公園に一歩足を踏み入れると、そこは緑の世界。まさに都会のオアシスですね。公園を一周する遊歩道があって、あちこちにベンチが置かれてあります。池には睡蓮が浮かび、モネの絵みたいな佇まいです。

写真：伊都をかし

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とっても静かで居心地のいい空間なので、地元の人たちがよくジョギングをしたり、犬を散歩させたり、ベンチで休憩したりして、思い思いに過ごしています。

黒鳥やピーターパン像に会える！

写真：伊都をかし

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パースのシンボルである黒鳥はスワン川のほとりでもよく見かけますが、ここクイーンズガーデンにもたくさんいます。運が良ければかわいいひな鳥を連れた黒鳥親子に会えるかも。全然人を怖がらないので、かなり近くで、じっくりとかわいいひな鳥たちを見ることができます。

黒鳥のほかにもクートやスワンフェンなど日本では見られない珍しい野鳥たちも見ることができますので、野鳥好きな方にはたまらない場所ですね。