絶景橋に天然記念物!沖縄・慶留間島ガイドフルコース仕立て

| 沖縄県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

絶景橋に天然記念物!沖縄・慶留間島ガイドフルコース仕立て

絶景橋に天然記念物!沖縄・慶留間島ガイドフルコース仕立て

更新日:2019/09/10 16:05

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

「慶留間島」ってご存じですか?ダイビングで有名なケラマ諸島にある島ですが、人口わずか60人前後の小さな離島です。小さいながらも島には見所満載。島には2本の大橋がかかっており、そこからの景色はまさに絶景。島唯一の集落にはオーシャンフロントの学校から、イタリアンの名店も!?さらに国の天然記念物「ケラマジカ」にも気軽に逢えます。魅力満載の慶留間島。フルコース仕立てでガイドいたします。

前菜/アンティパストは絶景の阿嘉大橋

前菜/アンティパストは絶景の阿嘉大橋

写真:離島 こむ

地図を見る

ダイビングで人気の沖縄・ケラマ諸島。国立公園にも指定されている島々で、その中でも知る人ぞ知る穴場なのが「慶留間島(ゲルマ島)」。集落は1つのみで、人口は約60人という小さな離島です。しかしその小さな島には魅力満載!

前菜/アンティパストは絶景の阿嘉大橋

写真:離島 こむ

地図を見る

ケラマ諸島までは那覇から船で気軽に行くことができます。ただし慶留間島への直通便はありません。まずは那覇から船で阿嘉島まで渡り、そこから橋を渡った先に慶留間島はあります。といってもその橋は阿嘉島の港のすぐ近くにあり、慶留間島へは簡単にアクセスできます。

前菜/アンティパストは絶景の阿嘉大橋

写真:離島 こむ

地図を見る

その橋の名は「阿嘉大橋」。絶景橋としても人気で、橋の上から望める海の色はまさに「ケラマブルー」。あまりの絶景に目を奪われること必至です。慶留間島へと導くこの橋は、イタリアンのフルコースで言うところの、まさに前菜(アンティパスト)です。

最初の主菜/プリモピアットは断層絶壁

最初の主菜/プリモピアットは断層絶壁

写真:離島 こむ

地図を見る

阿嘉大橋を渡ると海側の道と山側の道の2つに分岐します。海側の道は歩道もある道路ですが、山側の道は歩行者専用の遊歩道になっています。山側の道はセコンドピアット(第2の主菜)としてとっておき、まずは海側の道をプリモピアット(最初の主菜)として進みましょう。

最初の主菜/プリモピアットは断層絶壁

写真:離島 こむ

地図を見る

海側の道を進むと、そこには巨大な絶壁。せり出す絶壁のスケールに圧倒されます。さらにその絶壁を見ると、岩の断層がそのまま露出。芸術的な岩肌を望むことができます。

最初の主菜/プリモピアットは断層絶壁

写真:離島 こむ

地図を見る

海側の道は慶留間島の集落まで続き、その間は常にシーサイドロード。アップダウンも少ないので、散策はもとよりサイクリングにも最適です。ちなみに阿嘉島にはレンタサイクルショップがありますので、慶留間島へ行かれる際は、レンタサイクル利用がおすすめです。

もう1つの主菜/セコンドピアットは謎の道

もう1つの主菜/セコンドピアットは謎の道

写真:離島 こむ

地図を見る

阿嘉大橋を渡った直後に入口があった山側の道。実は、地図にも載っていないまさに「謎の道」だったのです。

もう1つの主菜/セコンドピアットは謎の道

写真:離島 こむ

地図を見る

謎の道は階段とスロープで構成されており、車や自転車で往来はできません。歩きのみになりますので、チャレンジするなら暑さが和らぐ時期がおすすめです。その途中には絶景が望める休憩所もあります。

もう1つの主菜/セコンドピアットは謎の道

写真:離島 こむ

地図を見る

この謎の道は、阿嘉大橋がある島の北側から、慶留間集落がある島の南側へと抜けるもので、海側の道が通行止めになった際の迂回路として活用されています。謎の道を渡りきった先には、「天然記念物ケラマジカ及びその生息地」なる石碑があり、慶留間島が天然記念物の生息地としても有名であることがわかります。

付け合わせ/コントルノは素敵な学校とイタリアン

付け合わせ/コントルノは素敵な学校とイタリアン

写真:離島 こむ

地図を見る

これらの道の先にあるのが、慶留間島唯一の集落で、人口わずか60人前後。観光化されておらず、離島らしいのどかな雰囲気がある集落です。ただし島の人の生活の場でもありますので、集落内を散策する際は、敷地内には勝手に入り込まず、静かに過ごしましょう。

付け合わせ/コントルノは素敵な学校とイタリアン

写真:離島 こむ

地図を見る

小さな集落ながらも存在感抜群なのが「慶留間小中学校」。離島らしい小さな学校ですが、そのロケーションが素敵。まさにオーシャンフロントで、プール代わりに青い海で泳げます。学校が終わったら、そのまま青い海に飛び込める、素敵な学校です。

付け合わせ/コントルノは素敵な学校とイタリアン

写真:離島 こむ

地図を見る

そして人口わずか60人の慶留間島に、なんと、イタリアンのフルコースが味わえるお店あり。その名も「慶留間gnon(ゲルマニヨン)」。地元の食材にこだわり、化学調味料を一切使わない、絶品イタリアンがいただけます。完全予約制ですがランチもあります。

<慶留間gnon(ゲルマニヨン)の基本情報>
住所:沖縄県座間味村慶留間54番地
電話番号:098-987-2650
アクセス:阿嘉港から車で約5分/自転車で約10分/徒歩で約30分

食後/ドルチェは隣の島!天然記念物がお出迎え

食後/ドルチェは隣の島!天然記念物がお出迎え

写真:離島 こむ

地図を見る

慶留間島には阿嘉大橋の他に、もう1本の「慶留間大橋(慶留間橋)」が架かっています。この橋を渡れば、さらに先の島まで行くことができます。その島の名前は「外地島」。住民は居ませんが、無人島ではありません。何がある島なんでしょうか?

食後/ドルチェは隣の島!天然記念物がお出迎え

写真:離島 こむ

地図を見る

外地島にあるのは「ケラマ空港」。ケラマ諸島唯一の空港が、この島にあったのです。また空港向かいの丘には展望台があり、空港滑走路が一望できます。しかし空港には定期便がなく、チャーター便のみの発着。飛行機発着シーンは滅多に望めません。

食後/ドルチェは隣の島!天然記念物がお出迎え

写真:離島 こむ

地図を見る

慶留間島には国の天然記念物「ケラマジカ」がたくさん生息しており、道でばったり会うことも多いです。さらに橋を渡って生息域を拡大し、今では阿嘉島でも外地島でも遭遇することができます。中でも外地島での遭遇率は高め。ハート型のお尻の毛に注目です。ただし、ケラマジカは野生の生き物なので、必要以上に近づかないようにしましょう。餌をあげたり威嚇したりするのは厳禁。遠目で温かく見守りましょう。

島は住民の生活の場であり、野生生物が暮らす場所でもあります。常に「来島させていただいている」という感覚をもち、必要以上の大声を出さず、静かにそして謙虚に散策しましょう。イタリアンのフルコースでもマナーは大切。マナーをきちんと守って、のどかな慶留間島を楽しみましょう。

慶留間島の基本情報

住所:沖縄県島尻郡座間味村慶留間
アクセス:阿嘉港から集落まで車で約5分(阿嘉島までは那覇から高速艇で約50分)
面積:1.22km2
人口:60人前後

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/06/16 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -