東京・日本橋で紙すき体験も!和紙のワンダーランド「小津和紙」

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東京・日本橋で紙すき体験も!和紙のワンダーランド「小津和紙」

東京・日本橋で紙すき体験も!和紙のワンダーランド「小津和紙」

更新日:2019/09/08 23:08

森山村 りつのプロフィール写真 森山村 りつ 女子旅世話役、自然食トラベラー
今話題のスポット東京・日本橋。老舗デパートやハイセンスなショップが立ち並ぶ流行の発信地として、その名は国内外に知られています。
そんな日本橋で、1653年創業の和紙専門店「小津和紙」は、360年以上前から同じ場所に看板を掲げている老舗中の老舗です。長い時を経て語り継がれ、受け継がれる歴史と伝統の重み、そして新しい時代への挑戦の軌跡を垣間見ることが出来る場所をご案内します。
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東京・日本橋の魅力と「小津和紙」の魅力

東京・日本橋の魅力と「小津和紙」の魅力

写真:森山村 りつ

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ここ最近の日本橋は圧巻、まちの魅力はそれこそ横綱級です。堂々たる佇まいの老舗デパート、各地のアンテナショップのオリジナルディスプレイが目にも楽しい大通り、新名所のコレド室町は、ファッショニスタでなくてもゆっくり時間を過ごしたいスポットです。またコレド室町の近くには、写真の赤い鳥居が目印の福富神社があり、かの徳川家康公も参詣されたという、由緒の正しさにびっくり。

今回ご紹介する場所へは、地下鉄三越前駅で下車、こんなうきうきわくわくする興味深い通りを約5分歩くと目指す建物「小津和紙」が見えてきます。

東京・日本橋の魅力と「小津和紙」の魅力

写真:森山村 りつ

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「小津和紙」は江戸時代の5代将軍徳川家綱公の時代から当地で続く伝統ある企業です。企業の創業・繁栄物語は史料館でたっぷり学ぶことができますが、まずはのれんをくぐって中に入りましょう。

1階は和紙等を扱う店舗と手すき和紙体験工房があり、2階はギャラリーや文化教室、3階には史料館があります。ここ日本橋にあっても凛とした気品ある建物は人目をひき、バラエティ豊かなフロアーは何度でも訪れたいスポットです。

東京・日本橋の魅力と「小津和紙」の魅力

写真:森山村 りつ

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ここは1階の店舗です。店舗では、日本各地の高級な和紙から日用品まで、また工芸用品、便箋、封筒、色紙など、多数取り扱っています。この場所へ、専門家は勿論、海外からの観光客など、実にたくさんの方々が訪れます。

ぜひ手に取ってみたいのが、ご朱印帳キット。今女性の間で人気のご朱印巡り。各神社でもご朱印帳を購入することが出来ますが、自分の好みの和紙で自分だけのご朱印帳を作るなんて、とっても贅沢ですね。キットになっているので、気軽にチャレンジしてみましょう。

それ以外にも、ヨーロッパで、古い絵画の補修作業の一環として実際裏面に貼られている、それはそれは薄い和紙や、なんとティッシュやトイレットペーパーも販売されています。さすが和紙のワンダーランドですね。

手すき和紙作りに挑戦

手すき和紙作りに挑戦

写真:森山村 りつ

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さあ今度は同じ1階にある「手漉き和紙体験工房」へ進みましょう。ここでは、和紙のすばらしさを多くの人に知ってもらうため、手すき和紙制作の工程が実演されています。別途申込をすれば、自ら体験することも可能です。(有料、A4判1枚500円)こちらは訪日外国人旅行者の方々にも大好評、特に夏休みの時期には予約をとることが難しい人気の体験プログラムとなっています。

パルプを原料に作るのが洋紙ですが、和紙ではコウゾ・ミツマタ・ガンピを使います。さらに洋紙と異なり、手すき和紙はのりなどは一切使いません。コウゾ等の繊維を振動させ、からませることで一枚の紙に仕上げていきます。ゆすり方、水の捨て方、持ち上げ方、一つ一つの動作にも意味と順番があり、少しでも油断すると、深いしわがより、失敗作となってしまいます。腕に覚えがある方も、まったく初めての方も、ぜひ自分だけの和紙を作ってみましょう。

手すき和紙作りに挑戦

写真:森山村 りつ

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次の工程に移ります。コウゾをからませ、なんとか一枚の紙らしくなったら、今度はそれを乾かします。体験工房では、この工程を短時間で仕上げるため、鉄板の乾燥機を利用します。7〜8分で普段私たちが目にする和紙が出来上がります。

手すき和紙作りに挑戦

写真:森山村 りつ

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完成した和紙には、お好みで写真のようにエンボス加工や押印をしましょう。世界でたった一枚のマイペーパー、あなたなら何に使いますか。

「小津和紙」のヒストリーがよくわかる史料館

「小津和紙」のヒストリーがよくわかる史料館

写真:森山村 りつ

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「小津和紙」の創業は1653年。創業者は伊勢松阪出身の小津清左衛門。現在の場所に紙商を開業しました。創業者の伊勢商人であったことは、「小津和紙」の発展や以降の歴史にも深くかかわっています。松阪市には、県指定有形文化財として「旧小津家住宅」があります。

この史料館には、数々の歴史的な文書類、千両箱、貨幣など多くの見どころがある展示物がそろっています。予約をすれば、無料でガイドもしてくれるという、なんとありがたいサービスも。歴史好きな方は是非ガイド付きで豪商として栄華繁栄を極めた在りし日に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

「小津和紙」のヒストリーがよくわかる史料館

写真:森山村 りつ

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史料館には約1,000点にのぼる所蔵品があり、順次展示公開していますので、何回でも訪れてみましょう。入館料はかかりません。

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紙すき体験や史料館以外にも楽しみ方いろいろ!

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写真:森山村 りつ

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「小津和紙」の2階では、定期的に文化教室が開かれています。文化教室の内容は、写真のように和紙を使用した作品作りだけでなく、書道や華道、水墨画、押し花など、さまざまなジャンルにわたります。2時間ほどの体験講座もありますので、豊かな大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。受講には事前の予約が必要です。

小津和紙の基本情報

住所:東京都中央区日本橋本町3-6-2
電話番号:03-3662-1184
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」A6出口より徒歩5分
JR総武線快速「新日本橋駅」5番出口徒歩2分

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/27 訪問

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