韓国のシャウエン?青い安昌(アンチャン)村は釜山初の再開発村

韓国のシャウエン?青い安昌(アンチャン)村は釜山初の再開発村

更新日:2019/09/26 12:41

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター
釜山には「韓国のマチュピチュ」や「韓国のサントリーニ」など、その村の様子を世界的にも有名な町になぞらえて呼ばれているエリアがあります。釜山には更に「韓国のシャウエン」と呼びたくなるように、村全体が青い町「安昌村(アンチャンマウル)」があります。村全体がアートでカラフルな甘川文化村よりも早く、2007年に壁画事業が進んでいたにも関わらず、忘れ去られた村の今をご紹介します。

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釜山最大の繁華街からすぐのアクセス!

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写真:藤谷 ぽきお

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釜山最大の繁華街「西面」の駅から1つ離れた、都市鉄道1号線の駅「ポムネコル駅」5番出口前のバス停から村へアクセスするバスが出ています。小型のマウルバスが7〜8分おきに運行されています。

釜山最大の繁華街からすぐのアクセス!

写真:藤谷 ぽきお

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このバスの終点が集落の一番高い位置付近にあり、所要時間は約15分ほどです。帰りはここに戻ってきても良いですし、安昌村を散策し終えたら到着する、集落一番下の2つ先のバス停から乗っても帰ることができます。

村のあちこちに「虎」のデザインが!

村のあちこちに「虎」のデザインが!

写真:藤谷 ぽきお

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バス停から徒歩で2分程下った所に観光案内所があり、集落のマップやイベント情報などをゲットできます。オフィスの横にはコインロッカーもありますので、大きな荷物は預けて身軽にハイキングしながら観光しましょう。

村のあちこちに「虎」のデザインが!

写真:藤谷 ぽきお

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最近では、村全体がアートでカラフルな甘川文化村が有名になってきていますが、安昌村ではこれよりも早い2007年に釜山最初の街作り事業としての壁画プロジェクトが始まりました。

プロジェクト名は「ホレンイ(釜山の方言で「虎」の意味)村」として積極的に広報していましたが、再開発計画などで住民と自治体が対立してしまい、壁画の大半は消されてしまいました。

村のあちこちに「虎」のデザインが!

写真:藤谷 ぽきお

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しかし、今でもオブジェやアート作品の一部は残されており、村の奥に広がる森にかつていた虎と住民との伝説や、寺の住職が知恵を使って虎を追いだした逸話などが、観光で訪れた方にも分かるように説明されています。

これが青い村「安昌村(アンチャンマウル)」

これが青い村「安昌村(アンチャンマウル)」

写真:藤谷 ぽきお

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集落のバス停から少し登ると、集落の一番高い場所となり、青い村の絶景を見渡す事ができます。展望台などがある訳ではなく、自動車道から小路を少し登るとこの景色に出会えます。

これが青い村「安昌村(アンチャンマウル)」

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この安昌村は朝鮮戦争の避難民がバラック小屋を建てたのが始まりです。青いストレート屋根の平屋が山の斜面に貼りつく様にびっしりと並び、このような光景が広がるようになりました。

これが青い村「安昌村(アンチャンマウル)」

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小道を歩いていると住民の日常生活にも触れることがあります。ペットの犬小屋も青い屋根です。

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郵便ポストも虎マーク付き!

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写真:藤谷 ぽきお

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壁画の多くは消去されましたが、プロジェクトの一部はまだ残っています。その1つが郵便ポストです。各家庭のポストが虎型です。

郵便ポストも虎マーク付き!

写真:藤谷 ぽきお

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虎の顔だけのモノや尻尾が付いたモノまで、数種類のパターンがあり虎ポストを見付けるだけでも楽しめます。

1950年代にタイムスリップしたかのような村

1950年代にタイムスリップしたかのような村

写真:藤谷 ぽきお

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1970年代まで電気などの基本インフラもなく、つい10年程前でも無許可の建物が全800戸中670戸ありました。今でも家屋の基礎部分は石積みの所が多く、セメントやブロック部分は半分程です。

1950年代にタイムスリップしたかのような村

写真:藤谷 ぽきお

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1950年代には韓国各地で見られた風習もここにはまだ残っており、昔の家族写真が家の壁面に飾られています。50〜60年程昔にタイムスリップしたかのような村です。

現在の安昌村は、部分的に開発が進められていますが、集落全体としては半世紀以上前の姿を今に残す貴重な村の1つです。あっという間に風景が変わる変化の早い釜山だからこそ、今の内に見ておいて欲しい景色の1つです。

安晶村(アンチャンマウル)の基本情報

住所:Beomcheon 2(i)-dong, Busan
アクセス:釜山都市鉄道1号線「ポムネコル駅」5番出口前のバス停から小型のマウルバスで約15分

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/02/18 訪問

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