秋の奥日光「少し早め」なら混雑なし!戦場ヶ原〜湯ノ湖ハイキング

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秋の奥日光「少し早め」なら混雑なし!戦場ヶ原〜湯ノ湖ハイキング

秋の奥日光「少し早め」なら混雑なし!戦場ヶ原〜湯ノ湖ハイキング

更新日:2019/09/14 09:17

別司 道三のプロフィール写真 別司 道三 アウトドア系早朝トラベラー
奥日光にある標高約1400mに広がる広大な高層湿原「戦場ヶ原」。男体山と日光白根山の山麓、湯ノ湖から湯滝となって流れ出す湯川。その湯川が流れる戦場ヶ原は、遊歩道でハイキングができる場所です。紅葉の見頃は9月下旬から10月上旬にかけてですが、その時期、奥日光は多くの観光客で大渋滞します。しかし、少し早めの9月中頃、しかも早朝だと、びっくりするくらい静かな奥日光の風景が楽しめるのです。
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車が居ない?戦場ヶ原の早秋の風景を独り占め!

車が居ない?戦場ヶ原の早秋の風景を独り占め!

写真:別司 道三

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戦場ヶ原ハイキングの起点は「県営赤沼駐車場」。約160台駐車可能ですが、連休かつ紅葉シーズンは、早朝でも早駆けや車中泊の車で満車間近です。赤沼駐車場のある国道120号線は、戦場ヶ原を突き抜けるとにかく気持ちがいい道。「日本ロマンチック街道」と称されるほど景観が美しい道で、とにかく絵になります。早朝は走る車も少なく、写真を撮る絶好のチャンスでもあります。

車が居ない?戦場ヶ原の早秋の風景を独り占め!

写真:別司 道三

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赤沼駐車場がいっぱいでも、早朝に移動する車はまだ少ないので、のんびりと風景を見ながら戦場ヶ原の中を走る事も可能。ただし戦場ヶ原の区間には車が止められるような路肩がありませんので気を付けて運転しましょう。赤沼駐車場入口には「赤沼茶屋」と公衆トイレがあり、戦場ヶ原の遊歩道の入口になっています。

川が流れる森の早朝ハイキングは静かで美しい!

川が流れる森の早朝ハイキングは静かで美しい!

写真:別司 道三

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遊歩道に入るとしばらくは森の中を行きます。まだ歩く人も少なく、朝日が美しい木漏れ日を作り出し、鳥のさえずりが響く森の中で、とても気持ちの良いウォーキングが楽しめます。

駐車場から約10分で湯川が姿を現します。湯ノ湖から戦場ヶ原の中を南北に蛇行しながら流れ、美しい湿原風景を作り出しています。戦場ヶ原へは湯川沿いの道を上流に向かって進みます。水面に森を映した静かな流れには、しばし時間を忘れてその美しさに釘付けになってしまいます。

川が流れる森の早朝ハイキングは静かで美しい!

写真:別司 道三

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湯川沿いに木道の道で森の中を進みます。9月の中頃を過ぎれば戦場ヶ原の木々は少しずつ色づき始めており、高原の秋の気配を感じます。下界ではまだ半袖1枚で大丈夫ですが、戦場ヶ原の朝はすでに寒く、ジャケットを羽織る必要があります。

川が流れる森の早朝ハイキングは静かで美しい!

写真:別司 道三

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湯川が運んだ土砂に木々が根付き、一面の草原の中に一筋の森を描き出しています。湯川沿いのハイキングは湿原の中とはいえ、気持ちの良い森が続き、木々の隙間から戦場ヶ原の広がりを垣間見ながら進みます。湯川はときどき小さな湖沼のような幻想的な風景を作り出しています。緩やかな水の流れの中で水草がゆらゆらと揺らめき、その上から木々が木漏れ日を落とし、宝石のようなエメラルドグリーン色に輝かせます。

すでに秋色に染まった戦場ヶ原の朝が絶景!

すでに秋色に染まった戦場ヶ原の朝が絶景!

写真:別司 道三

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遊歩道の途中、湿原に突き出したウッドデッキの展望テラスがあります。ここからの戦場ヶ原の眺めは秀逸。スタートして間もない場所ですが、ちょっと足を停めてゆっくりと景色を満喫したいですね。

すでに秋色に染まった戦場ヶ原の朝が絶景!

写真:別司 道三

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朝早くから歩けば、日光の霊山・男体山から登る日の出を戦場ヶ原の向こうに望むことができます。頂上から輝きながら昇るご来光はとても神々しい風景です。

すでに秋色に染まった戦場ヶ原の朝が絶景!

写真:別司 道三

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山を掠めて飛ぶ雲と、いまだ湿原の上にたなびく朝霧がひときわ美しい風景を見せてくれます。朝の凛とした空気に、秋色になりはじめた戦場ヶ原の風景がとても美しく輝きます。戦場という名前とは違い、とても穏やかな風景です。実際にここで合戦があったわけではなく、男体山の神と赤城山の神がここで覇権をかけて戦ったという伝説から「戦場ヶ原」と名付けられたそうです。

<戦場ヶ原の基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠官有無番地
電話番号:0288-55-0880 (日光自然博物館)
アクセス:JR日光・東武日光駅より車で約40分

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湯滝は大迫力の姿と幻想的な森の風景を楽しませてくれる!

湯滝は大迫力の姿と幻想的な森の風景を楽しませてくれる!

写真:別司 道三

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奥日光の最深部にある湯ノ湖。そこから直接流れ落ちる滝が「湯滝」です。湯滝が流れる湯川の下流にある「竜頭の滝」、湯川が注ぐ中禅寺湖から流れ落ちる「華厳の滝」と並んで奥日光三名瀑のひとつに数えられており、多くの人が訪れる場所ですが、連休であっても、朝9時だと人はまだ少ないのです。

滝の前にはウッドデッキの観瀑台が組まれており、轟音を立てて、頭上から流れ落ちる大迫力の湯滝を目前に見ることができます。落差70m、滝の長さ110m。急斜面を激流となって湯ノ湖の水が直接崖の上から流れ落ちてくるのです。

湯滝は大迫力の姿と幻想的な森の風景を楽しませてくれる!

写真:別司 道三

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湯滝の滝壺も見下ろすことができます。滝が豪快に流れ落ちる滝壺はとても神秘的。暑い夏なら足をつけて水遊びができそうなくらいです。階段で滝へと下る道が続いていますので、ぜひ滝から流れだす川の水に直接触れてみましょう。

湯滝は大迫力の姿と幻想的な森の風景を楽しませてくれる!

写真:別司 道三

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湯滝から流れ出す川には立派な橋がかけられており、滝壺まで近づくことができます。流れ落ちる湯滝が森の中に水の轟音を響かせ、水の香りを風に放ちます。滝の巻き起こす風に揺らる木々の間から射し込む木漏れ日が、水しぶきを輝かせてとても幻想的。美しい水の森の風景がこの湯滝の滝壺の前にあります。時間を忘れてしまいそうな神秘的な場所なのです。

<湯滝の基本情報>
住所:栃木県日光市湯元
電話番号:0288-53-3795
アクセス:JR日光・東武日光駅より車で約50分

一足早く秋の気配を満喫できる湯ノ湖

一足早く秋の気配を満喫できる湯ノ湖

写真:別司 道三

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湯滝から湯ノ湖へは階段の遊歩道が続いています。滝の真横を安全に歩いて滝の上に出ることはなかなかありません。また、湯滝が流れ出す湯ノ湖の風景も見事なので、可能ならば是非登ってみましょう。

滝の落ち口から崖の下に吸い込まれるように轟音を立てて流れ落ちていく滝の姿は圧巻。真上から滝を見下ろすことができる場所もなかなかありません。素晴らしい風景にしばし見とれてしまいます。

一足早く秋の気配を満喫できる湯ノ湖

写真:別司 道三

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滝の落ち口からすぐに湯ノ湖が広がっています。湯ノ湖は火山の噴火によってつくられた周囲約3kmの堰止湖。付近の山から集めた水と、湖畔にある日光湯元温泉で湧いた湯でできた、まさにその名の通り湯の湖なのです。周囲を山で囲まれているため、あまり波が立たず水鏡のような湖面になります。森の色が静かな湖の水面に映り込み、美しい景色を見せてくれます。

一足早く秋の気配を満喫できる湯ノ湖

写真:別司 道三

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湯滝の落ち口の手前に橋がかかっており、ここから湯ノ湖を半周する湖畔の遊歩道が湯ノ湖北岸にある湯元温泉へ続いています。2kmを約40分かけて歩く快適な湖畔のハイキングコースです。湯ノ湖は奥日光の中でも標高が高い場所なので、最も早く紅葉します。9月の連休の時期でもかなり秋の色が深くなっており、色づいた湖畔の散策を一足早く楽しめます。

<湯ノ湖の基本情報>
住所:栃木県日光市湯元
電話番号:0288-54-2496(日光市観光協会日光支部)
アクセス:JR日光・東武日光駅より車で約50分

早朝の車移動で奥日光の秋をたっぷり満喫

戦場ヶ原から湯ノ湖までは約2時間のハイキングコースです。もっと奥日光のいろんな場所を巡りたいという方は車を有効に使いましょう。戦場ヶ原の展望デッキまでは往復40分ほどで十分にハイキングを堪能できます。

その後は車で湯滝、湯ノ湖まで移動するのもよいでしょう。湯滝駐車場は1回500円の料金がかかりますが、湯ノ湖の湯滝落ち口付近に10台ほど無料の駐車場があるので、早朝ならそちらに車を停めるのがよいでしょう。朝10時くらいなら華厳の滝や中禅寺湖の駐車場にもまだ空きがある可能性があるので、早めに移動して奥日光の観光をさらに楽しむこともできます。

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/23 訪問

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