写真:池田 みる
地図を見る「東京おもちゃ美術館」に入ると、まず「グッド・トイ展示室」が目に入るでしょう。ここには、遊びのスペシャリスト「おもちゃコンサルタント」が選んだおもちゃが展示されています。今までに選ばれたグッド・トイは800にも及び、その一部が展示してある部屋で、子供のみならず、大人も興味津々!
見たことがない、遊んだことがないおもちゃがたくさん見つかると思いますので、ぜひチェックしてみましょう。
写真:池田 みる
地図を見るもちろん、グッド・トイで実際に遊ぶことも可能。たくさんあるおもちゃたちに、子供たちは目を輝かせて遊ぶことでしょう。どんな仕組みになっているのか、どんな遊び方をするのかを見ていると、子供だけでなく、大人も夢中になってしまいますよ。
写真:池田 みる
地図を見る東京おもちゃ博物館には、各部屋におもちゃ学芸員というボランティアスタッフがいます。おもちゃ学芸員は350名ほど登録されており、おもちゃの遊び方を教えてくれるだけでなく、子供と一緒になって遊んでくれます。
おもちゃ学芸員は、人とおもちゃを繋いでくれる架け橋的存在。おもちゃをより身近に感じるだけでなく、おもちゃを使って人との関りを学ぶ場でもあるのかもしれません。
写真:池田 みる
地図を見る「おもちゃのもり」に足を踏み入れれば、子供たちはきっと大興奮することでしょう。「おもちゃのもり」には、木のおもちゃがたくさん!まず目に入るのは、鳥かごをイメージして作られたセンターハウスです。
このセンターハウス、2階にも上ることができるんです!木で作られているため、温かみを感じることもできますよ。
写真:池田 みる
地図を見る2万個の木のボールが入っている木の砂場は、大人も大盛り上がりしてしまいそう。歪みがある形のボールのため、まるでお風呂に入っているかのように体を沈めることができます。
よく見かけるボールプールとは一味違うので、子供も不思議そう。木の温かみを握って確かめ、砂場のふちで転がし、そして木のボールに包まれ、ついつい長居してしまいます。そんな木の砂場をぜひ体感してみてくださいね。
写真:池田 みる
地図を見る「おもちゃのもり」には、センターハウスや木の砂場以外にも子供が夢中になって遊ぶおもちゃがたくさんあります。
写真にあるのは、とっても大きなそろばん。小さい子供はそろばんの意味こそわかりませんが、夢中で玉を動かします。
また、人形遊びができるどーるはうす、磁石が付いていて黒板に貼って楽しめるもりのどうぶつみき、小さい子供でも木の温もりを感じられるどんぐり池などなど、たくさんの遊び場が用意されていますよ。
写真:池田 みる
地図を見る続いて紹介するフロアが、「おもちゃのまちきいろ」です。ここではごっこ遊びをすることができます。
写真にあるのは、ごっこファーム。畑に植えられている大根やイモなどの野菜、キノコや果物を収穫し、水道で洗うごっこ遊びができます。ありそうでなかなか見かけないごっこファームは、子供たちに大人気!
野菜を抜く感覚に病みつきになり、もしかしたら大人の方が夢中で収穫しちゃうかも!?
写真:池田 みる
地図を見るごっこファーム以外にも、ごっこハウスとごっこショップがあります。本格的なおままごと、お店屋さんごっこが楽しめちゃいますよ。
写真:池田 みる
地図を見る「おもちゃのまちきいろ」には、小さな子供が夢中になって遊ぶおもちゃたちもたくさんあります。「そんな動き方するの?」と、大人の方が驚いて真剣におもちゃで遊んでしまうかも。
遊び方が分からない場合でも、おもちゃ学芸員が教えてくれるので、気になるおもちゃがあった場合は聞いてみましょう。
写真:池田 みる
地図を見る子供が夢中になって遊ぶであろう「グッド・トイ展示室」「おもちゃのもり」「おもちゃのまちきいろ」をご紹介してきましたが、「東京おもちゃ美術館」にはまだまだおもちゃが充実しています。
そのうちのひとつが「ゲームのへや」です。世界各地から集められたボードゲームが並びます。大きなテーブルサッカーを前にしたら、ワクワクが止まりません!
もちろん実際に遊ぶことも可能なので、みんなで盛り上がっちゃいましょう。
写真:池田 みる
地図を見る続いては、「企画展示室」です。テーマに沿った展示物が溢れるこの部屋は、毎年2月に展示が入れ替わります。そのため、時期を変えて訪れれば、違った展示を楽しむことができますよ。
ちなみに、現在は『祈りを形にする郷土玩具「木/紙/藁」』が開催中!この展示は、2020年2月2日までの予定です。懐かしさを感じさせる展示物が充実しているので、要チェック!
写真:池田 みる
地図を見る小さな子供でも安心して遊べる部屋が「赤ちゃん木育ひろば」です。ここは0歳〜2歳の赤ちゃん専用のお部屋なので、歩き始める前のハイハイのお子さんでも安心して遊ぶことができます。
木との触れ合いを楽しめるおもちゃがたくさんあるので、たくさんのおもちゃを手に取り遊んでみましょう。
3歳以上のお兄さん、お姉さんは入ることができないため、大人と一緒に2・3階で遊びましょう!
写真:池田 みる
地図を見る「東京おもちゃ美術館」があるの四谷ひろばは、旧四谷第四小学校の校舎です。学校に遊びにきたようで、中に入る前から大人もワクワクしてしまいます。
四谷三丁目駅から子連れで歩いたとしても、7分程度でアクセスできますよ。
写真:池田 みる
地図を見る四谷ひろばに入ったら、2階へあがりましょう。「東京おもちゃ美術館」に到着です。「東京おもちゃ美術館」は、大人1,000円、子供700円で入館できます。さらに、大人1名と子供1名のペア券は1,600円とちょっとお得!
また、「東京おもちゃ美術館」ではおもちゃを作れるイベントを開催しています。作れるおもちゃはその日によって異なるため、事前にチェックしてから足を運ぶのがおすすめ!参加したいイベントがある場合は、入館の際に予約してくださいね。
写真:池田 みる
地図を見る「東京おもちゃ美術館」には、ミュージアムショップもあります。館内で遊んだおもちゃの一部が販売されています。気になるおもちゃや、子供が夢中になって遊んだおもちゃを探してみるのもいいでしょう。
プレゼントに喜ばれるおもちゃもたくさん販売されているので、ぜひチェックしてから帰ってくださいね。
住所:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
電話番号:03-5367-9601
アクセス:東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅2番出口から徒歩約7分
開館時間:10:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日:木曜日(木曜日が祝日の場合は開館、後日振替休館あり)、2019年10月21日(月)、2019年12月27日(金)〜2020年1月5日(日)、2020年2月3日(月)〜7日(金)
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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