写真:権丈 俊宏
地図を見る「博多旧市街ライトアップウォーク 千年煌夜(こうや)」(以下、博多ライトアップウォークと略します)は、呉服町エリア・御供所エリア・冷泉エリアの三ヶ所に分散する広大なイベント。10ヶ所の有料会場と8ヵ所の無料会場があり、まさに博多を代表する秋の風物詩です。
2019年の会期は10月11日〜14日。「ラグビーワールドカップ2019日本大会」に合わせ、例年より早めに開催されますので注意が必要です。
写真:権丈 俊宏
地図を見るチケット購入は前売り券がおすすめ。当日券は1500円ですが、前売りだと1000円で購入可能。オンライン購入し、スマホに送られるバーコードで入場できるチケットもあります。詳しくは公式サイトを参照下さい。
※公式サイトは、当記事最後の「この記事の関連MEMO」内にリンク有り。
写真:権丈 俊宏
地図を見る三つのエリアはどこから巡っても構いません。まず最初に巡った有料会場でパンフレットを貰いましょう。パンフレットに各エリアの地図と会場の概要が記されているので、巡るのに必須です。
おすすめは、会場が密集している「呉服町エリア」からのスタート。理由は狭い範囲に密集して会場があり、効率的に巡れるからです。上の写真は「正定寺」(無料エリア)。どの会場もアートな寺社と最新の照明技術とがコラボされ、目と心を癒してくれます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る写真は、呉服町エリアにある「海元寺」(有料エリア)。金色に輝く観音堂は、圧巻の一言です!
写真:権丈 俊宏
地図を見る呉服町エリアにある「本岳寺」(有料エリア)は、ライトアップだけでなく本堂に上がれ、特別展示された寺宝も鑑賞可能。多くの観光客で賑わいます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る最も人気が高いのが「御供所エリア」。上の写真の「東長寺」(有料エリア)は、弘法大師創建としては日本最古の寺です。高さ26mの五重塔と本堂を照らし出す姿は、博多ライトアップウォークを代表する情景。色合いがたいへん美しく、インスタ女子にも人気の会場です!
また、日本最大級の木造座像「福岡大仏」が拝観可能な点も見逃せません。
※福岡大仏は、昼間のみ拝観できます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る上の写真は、「承天寺」(有料エリア)。鎌倉時代に創建された由緒ある古寺です。特に石庭の美しさに定評があり、博多ライトアップウォークでも特に人気の高い会場です。
東長寺と承天寺は観光客が大変多く訪れ、混雑しがちな会場。時間にはゆとりを持って訪問しましょう。
写真:権丈 俊宏
地図を見る写真は「円覚寺」(有料エリア)。こちらも人気の会場です。特別公開される中庭の美しさに定評があります。
写真:権丈 俊宏
地図を見る冷泉エリアにある「櫛田神社」(有料エリア)は、“お櫛田さん”と博多の市民から親しまれている神社。有名な博多祇園山笠は、櫛田神社の祇園神に対する氏子の奉納神事です。
期間中は、拝殿を特別公開。また、黒田節をテーマとした光と音のプレミアムショーも実施されます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る上の写真は、冷泉エリアにある「龍宮寺」(有料エリア)。人魚伝説が言い伝えられ、人魚の骨を祀る本堂が期間中公開されます。
冷泉エリアの「はかた伝統工芸館(無料エリア)では、博多織や博多人形など福岡の伝統工芸品を販売。博多ライトアップウォークの期間中は、21時まで営業しています。
写真:権丈 俊宏
地図を見る近年ブームになっている御朱印集め。気になる方も多いのではないでしょうか?
博多ライトアップウォーク限定の御朱印は、呉服町エリアの妙典寺(写真)と本岳寺で頂けます。ファンの方は、御朱印帳も忘れずに持って出かけましょう!
住所:福岡県福岡市博多区上川端町、他
電話番号:092-283-5215(平日10〜17時。会期中は21時まで)
アクセス:
【呉服町エリア】福岡市地下鉄箱崎線呉服町駅から徒歩約4分(海元寺)
【御供所エリア】福岡市地下鉄空港線祇園駅から徒歩約1分(東長寺)
【冷泉エリア】福岡市地下鉄空港線祇園駅から徒歩約5分(櫛田神社)
会期:2019年10月11日〜14日
開催時間:18時〜21時
入場料金:前売り券1000円、当日券1500円(いずれも税込)
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/12更新)
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