写真:成瀬 亜希子
地図を見る京都市の中心部に位置する四条駅や烏丸駅から徒歩5分。歴史ある京町家の街並みにオープンしたのが「ホテルインターゲート京都 四条新町」です。京町家ながらモダンさも感じる和洋折衷な佇まい。季節によって暖簾の色を変えており、秋は黄色の暖簾が目を引きます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る天井が高く開放感があふれるフロントとロビー。京都ならではの風情漂う落ち着いた空間の中でスタッフがお出迎えしてくれます。反対側には自動チェックイン・アウトできる精算機も用意されているので、混雑する時間帯でもスムーズに対応できます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る中庭を望めるテラスラウンジには、京都にまつわる小説やエッセイ、ヴィジュアルブックなどを展示。宿泊中はいつでもどこでも読めますので、客室に持ち込んで読みふけるのも良いですね。京都に関する知識が深まったり、観光やおでかけの情報収集にもなりそうです!
写真:成瀬 亜希子
地図を見る「ホテルインターゲート京都 四条新町」では「価値体験型ホテル」をコンセプトとしており、ホテルにいながら京都の様々な文化を体験できることが魅力。例えば「和ろうそくの絵付け体験」「一服の茶体験」など、多種多様なイベントが用意されています。
その中でも人気があるのが「舞妓はんから学ぶ京都の伝統産業」。舞妓さんの装飾品から京都市の指定伝統産業を紹介したり、舞妓さんとお座敷遊びも体験できるんです。今回は祇園甲部のお茶屋「小田本」から佳つ花(かつはな)さんを招いたイベントとなりました!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るお座敷遊びではジェスチャーを使ったジャンケン「虎虎(とらとら)」、テーブル上のお椀を使ったゲーム「金比羅船船(こんぴらふねふね)」など体験できるチャンスです。初心者でも舞妓さんがリードしてくれますので、積極的に手を挙げてみてくださいね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る中学生の時に舞妓さんに憧れ、熊本から単身京都の置屋に入った佳つ花さん。修行期間を経て現在はベテランの舞妓さんとして活躍しています。普段から数々のお稽古や挨拶回りがあり、夜は日本髪が崩れないように高枕で寝るなど、舞妓さんならではのエピソードも!
最後は和ろうそくの灯りの中で舞を披露。三味線の調べに合わせて優雅に舞う佳つ花さんの姿は、とても幻想的で息をのむほどの美しさ…!イベント終了後は舞妓さんの名刺「千社札」をいただけたり、記念撮影(有料)もできますので思い出に残る一夜となるはずです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る客室はツイン、ダブル、ジュニア、スイート、コネクティング、ユニバーサルと幅広いシチュエーションに対応。今回ご紹介するのはホテルのコンセプトルームとなる「インターゲートツイン」です。チェックインするとウェルカムサービスのお茶菓子が用意されているのです。
京都らしい西陣織のベッドスローが目を引くベッドには、シモンズ社と共同開発したマットレスを採用していますが、こちらの客室にはエアウィーヴのベッドパッドも追加装備!さらに心地良い眠りへと導いてくれるので翌朝スッキリと目覚められますよ。
祇園祭「後祭」の開催時は、通りに面した客室から迫力満点の南観音山を見られるんです!エントランスで見るのも良いですが、客室にいながらのんびり眺めるのも贅沢ですよね。
ホテル内には大浴場もありますので、旅先での疲れた体をじっくり癒してくれます。女湯に入るにはパスワードで施錠管理されているのでセキュリティも万全。パウダールームには照明付きの鏡を設置したり、基礎化粧品を揃えているのが嬉しいところです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る吹き抜けの中庭が美しい「インターゲートラウンジ」では時間帯によって様々な無料サービスを受けられます!チェックインして客室に荷物を置いたら早速ラウンジに行ってみましょう。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る15時〜21時はティータイムの「はちみつバイキング」。アカシア、レンゲといったベーシックなものから、百花草、栗といった珍しいはちみつまで、クラッカーや抹茶ケーキ(日替わり)などと一緒に味わえるんです。はちみつだけをそれぞれ食べ比べしてみるのも楽しそうです!
17時〜19時は「ハッピーアワー」で赤と白のワイン、ホテルオリジナルのカクテルを好きなだけ飲めるんです。ラウンジ内のイベントによっては、なんとお酒を飲みながらの参加もOK!お酒を飲んでいるうちに創作意欲が刺激されるかもしれません(笑)。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る21時〜23時はナイトタイムとして「ぶぶ漬けバイキング」を提供。ホテルに帰ってきて小腹が空いた時にあると嬉しいサービスですよね。京都のお漬物をたっぷりのせて熱々の出汁をかければ、意外とスルスル食べられちゃいますよ!
写真:成瀬 亜希子
地図を見る朝6〜7時はこだわりの京コーヒーを提供。KCという種類のコーヒーで、京ブランド食品認定・京都吟味百選にも選ばれた逸品です。流線型でスタイリッシュな形をした全自動ドリップマシン「セラフィム」で作られており、抽出したての最高の味と香りを引き出してくれます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る朝7時〜10時半は朝食ブッフェで「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」をコンセプトに、洋食から和食まで様々な種類のメニューを提供。フランス料理界最高の名誉のひとつを授与されたシェフ・江本浩司氏が監修しており期待も高まります。
特に焼きたての香ばしい「クロワッサン」、ミネストローネに辛味噌を加えたオリジナルのスープ「ミソストローネ」、ホクホクとした食感の「インカの目覚めポテトフライ」、卵料理の「7種の野菜のフリッタータ」は必食ですのでぜひご賞味あれ!
写真:成瀬 亜希子
地図を見る京都らしいメニューでは彩り豊かな数種類の「京つけもの」、ひと口サイズで食べやすい「焼きゆば あんかけ」もおすすめ。シェフ自ら手がける生ハムのカッティングも注目です。オリジナルメニューから京都の名産まで日替わりで様々なメニューを味わえますよ。
京都の中心地に位置しており観光名所へのアクセスも便利な「ホテルインターゲート京都 四条新町」。天気が崩れた場合でもホテル内で京都らしい内装や様々な文化を体験できるのが魅力です。こちらでの貴重な体験が、京都の旅をより思い出深いものにしてくれるはず!
取材協力:ホテルインターゲート京都 四条新町
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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